「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウム(5/15)に飯田講師が登壇します

講師の飯田です。

メディア情報文化学科には昨年来、電子書籍あるいはデジタル教材などに興味を持ち、卒業研究のテーマに掲げている学生が複数います。学科には教育工学を専門にしている教員がいますし、複数台の電子黒板も整備されていますので、デジタル教材の研究に恵まれた環境だと思います。

僕はデジタル教材を研究しているわけではないのですが、ケータイに関する研究に取り組んでいたり、各地でメディアリテラシーのワークショップを仕掛けたりしている立場から、デジタル教材に関する会合でお話しをさせていただく機会が増えてきました。

来週末には、大阪で開催される「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウムに登壇させていただくことになりました。「みんなのデジタル教科書教育研究会」と新潟大学・上松恵理子先生の共催で、内田洋行大阪支店の「大阪ユビキタス協創広場 CANVAS」にある未来の学習空間「フューチャークラスルーム」でおこなわれるそうです。

第1部「デジ教研 open meeting 04 in Osaka」では、この「フューチャークラスルーム」を使ったデモンストレーションと、デジタル教科書を用いた教育実践の提案がおこなわれるそうで、拝見するのが今から楽しみです。

僕は第2部「モバイル・メディア社会から見える教育の未来」と題するプレゼン&パネルディスカッションに登壇します。コーディネータの上松先生のほか、木暮祐一先生(武蔵野学院大学)、坂本旬先生(法政大学)、岡田朋之先生(関西大学)とご一緒します。

開催要項はこちらをごらんください。

(メディア情報文化学科 講師 飯田豊)

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