失敗の裏側にある成功を得るためにDSC_0091

 

三宅先生

専門分野は教育メディア、教育工学、教育評価、教育方法、映像認知担当科目はメディアと人間文化、映像制作(基礎・応用)、メディアと調査 などをやっておられます。

 

インタビュアー(以下:イ) ではまず、先生が大学の先生を選んだ理由、もしくはきっかけのようなものがありましたらお聞かせください。

 

三宅先生(以下:三)私もはじめから大学の教員をしていた訳ではありませんよ(笑)。昔は定時制の高校の先生をしていた時期もありました。その時の生徒たちの中には、お金の都合や家族の意思で勉強できない生徒も多く、そのような生活をしている生徒たちは自分の将来を決めて、自分のやりたいことを選択することが難しいのです。私はそんな生徒達にもライフスタイルをしっかり設計してもらって自分の満足のいく人生を送って頂きたいのです。学生自身のやりたいこと、興味のあることを実行し、自分 の将来を考え、夢を実現する手助けをする。大学にはそれが出来ます。これから入学を希望する学生さんの夢も私たちは手助けしますよ。

 

イ それではメディア情報文化学科の授業の1つに映像制作がありますが、それではどのようなものを作ることができるのでしょうか?

 

三 そうですね~。映像番組などを作ることが多いですね。自分で企画して自分で作る。高校ではあまりこのような機会がないので新鮮だと思いますよ。あとは写真を連続して組み合わせるストップモーションや、簡単なショートムービーやCMなども作りますよ。

 

イ 話は変わりますが、ご趣味は何ですか?

 

三 え~趣味ねぇ………。昔はスキーが好きでよくやってましたよ。北海道とか旅行した時とかにやりたいな。あとは…写真撮影とかかな。それと音楽も好きです。特にクラシックや70~80年代のポップスやフォークも好きですね。

 

イ それでは最後に「まとめ」として、先生が目指している目標を教えてください

 

三 少し怖いかもしれませんが、失敗を恐れずになんでも挑戦して、その失敗を糧として今後の人生につなげていけるような生徒を育てていきたいですね。失敗は怖いものだと思ってる人が多いですが、失敗の裏には成功という宝物が詰まっています。「失敗は成功のもと」失敗してもあなたを支えてくれる人が必ずいます。今はいくら失敗しても構いません。その分経験を積んでいきましょう。失敗の先にある成功を得るために。失敗はマイナスではなく、「貴重な経験」です。宝です。失敗を恐れずに沢山の経験を積んでください。

 

イ 本日はどうもありがとうございました。

 インタビュアー:金原雄大、澤村拓実、藤岡龍也

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