こんばんは。こちらのブログでもお知らせしておりました、3DCG上映会第2弾@プロジェクトMが昨晩開催されまして、大盛況のうちに終えることができました。ご来場くださったみなさま、中嶋先生、発表者のみなさん、そしてプロジェクトMのみなさん、どうもありがとうございました!!先ほど、安田先生から当日の様子の写真が届きましたので、昨日の上映会の様子をアップします。

上映会の様子1

上映会の様子2上映会では、メディア情報文化学科1年生の柴田くんが司会をしてくれました。「3DCGとはなんぞや」という説明スライドに始まり、3DCGの授業を担当していただいている中嶋先生にもご登場いただき、先生が広島や奈良を舞台にやられている、街並みや文化資源を3DCGとして復元・構成したプロジェクトの画像を見せていただきました。「松永はどうなったのか…_」と期待が膨らみます。

上映会の様子3そして、上映会第1弾に引き続き、松永旧銀座商店街の3DCGムービーを観ながら、出てくる出てくる制作秘話。前期の授業でありながら、ムービーを見ると制作時のいろいろなことが思い出されるようです。そして、中嶋先生が時折「ここの(建物の所有者の)方はいらっしゃいますか」「あそこの空き地はもともと何だったかご存知の方いますか?」といったような感じに質問を切り出すと、「あそこはね、もともと…」といった昔の松永を知る方々のお話が飛び交います。

上映会の様子5昨晩は3DCGを受講していた4人の学生が、制作上大変だったことを第1弾と同様の形式で発表しました。前回の上映会時の発表で慣れたこともあってか、写真を用意してきたりと発表もさまになっていました。下から写真を撮ることもあって、モデリングしたものに貼る時にはどうしても歪みを調整しなければならない、であるとか、上層部分の写真をいかに撮ったかなどなど炎天下の中での苦労話が披露されました。

上映会の様子6内心、「どのくらいの方に見てもらえるんだろうか・・・」と心配しておりましたが、開始の時には用意していた椅子が満席になるくらいの大盛況で、発表した学生は「緊張するー!」と言いながらも、とても楽しく、気持ちよく話ができたのではないでしょうか?発表の後には、今津の方々と松永3DCGの今後の展開について夢いっぱいにお話する機会もありました。来年度の3DCG授業では、今回つくった商店街の枝葉の部分を作っていくか、はたまた過去の写真を使ったプロジェクトを進めていくか・・・。松永の地域の方々にもご協力いただきながら、引き続き多面的に松永を見ていくことを進めていきたいと思っています。

昨晩は寒いなかお集まりいただきまして、本当にどうもありがとうございました!!

 

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