今日はメディア・映像学科の「メディア実践」という授業をご紹介します。この科目は2,3年次生が合同で受講するもので、学年を超えた連携によって作品制作に関わる機材や技術について学びます。さらに、文化施設の展示物等の見学分析を通して、各自の制作企画を練り、最終的には1つ以上の作品を制作することを目指します。

今回はビデオカメラ・一眼レフカメラ・アクションカメラ(GoPro)の撮影技法を学んでいるところを取材?してみました。

上の写真は安田教授が一眼レフカメラの使い方をレクチャーしているところです。カメラの絞りについて詳しくお話していました。

これは一見、スマホで遊んでいるようにも見えますが違います。学生さんが右手に持っている小さい物体がGoProというカメラです。スマホにGoPro専用のアプリのインストールしているところです。GoProはとても小さく、機動性があるので普通のカメラでは難しいアングルでの撮影が可能となります。

3年生が2年生にビデオカメラの操作方法を教えているところです。このように上級生が自身の経験を基に下級生に指導する、というのもこの講義のねらいの一つです。

機材について学んだら、次は実際の作品制作に入ります。授業の最終回で各自の作品の発表会を実施する予定です。

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