ウチガイトです。

先日、学生たちと一緒に鞆の津ミュージアムの見学に行く機会に恵まれまして。

本学の非常勤講師でもある鞆の津ミュージアム学芸員の津口在五先生から、現在行われている企画展 「折元立身『Postcard Drawings from London + Berlin』」を解説していただくと共に、「作品の展示」という、メディア・映像学科の学生にとって重要な知識・スキルについてレクチャーして頂くという特別講義だったのです。

展示に使う工具

展示と一言で言っても、様々な工夫がなされています。普段、完成された作品を完成された状態(展示)で見ているわけですが、その展示を完成させるまでには考えるべきことがいろいろあります。この日は2年生に参加をしてもらいましたが、きっと今後の作品制作や展示に活かされることでしょう。

ちなみに一度に全員の見学が難しかったため、鞆の浦 de ARTに向けた情報収集を同時並行で行いました。

近いわけではないけれど、そんなに遠いわけでもない鞆の浦という地は、ある意味特別感のあるロケーションです。こうした「身近な特別感」を作品制作にも活かして欲しいなぁと思う次第です(´ー`)

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