体験入学会の撮影

田中です。

以下、中根君からの報告です。

中根優輝です。8月19日の体験入学会の様子の撮影と編集を担当しました。

事の始まりは7月の終わり―

先生から「撮影やってみないですか?」ってお誘いを受けまして、「学科の記録映像かな~?」と思っていたんですが、 よくよく聞いてみると、Youtubeに載せるということで、少々重い仕事と分かりました。

撮影準備中の中根(左)

「まだ2年次生の自分にできるかな?」とか「上級生の方が適任なのでは?」など、色々考えましたが、とにかく自分の持ってる力をフルに使おうと臨んだ8月19日でした。

(1台のカメラで全学の各行事の様子を出来るだけ多く撮影する。。。。)キャンパスをホントに駆け巡りました。端(31号館:薬学部)から端(19号館:メディア情報文化学科・心理学科、18号館:生命栄養科学科)まで、本当に大変でした。(汗の量は。。。)

移動も大変でしたが「撮影チャンスは一度!。」はもっと大変でした。 各学科行事の撮影は予行演習なんてもちろんないし、その場でのハプニングや面白いことなどを撮り損なわないように、そして編集後を予想しつつキチンと見ることができる映像にすること、 それが最も大変でした。手ぶれとか起こしていたら。。。。移動で大汗をかきつつ、撮影時には気合いを入れなおして撮影しました。

撮影を終え、教職員の方々から「お疲れさまでした」と言われた時の達成感と言ったらもう最高。

次の見学会(9月1日)のこともあり、出来るだけ早くyoutubeへアップしなければなりず、編集のことをすぐに考えることになりました。

編集作業中の中根

編集で気を使うことは著作権とか、肖像の問題。撮影時にも、注意するけれど、どうしても一瞬映ってしまったりします。 それをいかに回避して、見せることのできる「画」にするか。ココでも緊張の連続です。映ってないかなー?と何度も何度も確認します。見落とすこともあるので、仕事中の先生を巻き込んでの作業。(先生ごめんなさい。)

作中に入れるBGMの問題もありました。個人的な制作なら有名なアーティストの曲を使ってみたいなーとかいろいろ夢が広がるんですけど、 この映像はどうしても大学行事の宣伝が絡んでくるようで・・・。そうなると商用利用の範疇にはいってしまう心配もあり、無難なBGMを何時間もさいてインターネットで調べる。

そんなこんなで、完成したこの作品。

2分30秒くらいですが、撮影から編集まで何日もかかってしまうんだよってことで。。。それを考えるとTV番組って・・・。やっぱりプロの方はすごいなっと実感します。

今回の撮影・編集は貴重な体験になりました。お世話になった先輩、機会を与えてくださった関係の教職員方々に感謝です。 つたない出来の映像でしたが、お褒めの言葉やねぎらいの言葉などをいただいて、疲れは吹っ飛び、9月1日の見学の撮影を自主的にやってみようかと思っています。

高校生CMコンテスト Q&Aです

講師の杉本です。

作品募集中の「第7回高校生CMコンテスト2012」の締切まで1ヶ月をきりました。すでにいくつかの応募作品が届いています。

さて、コンテスト応募について、お問い合わせいただくことがふえてきましたので、Q&Aをこちらにまとめておきます。

Q. インターネットでの応募はできますか。大学へ持ち込んで応募することはできますか。
A. メールや直接持参での応募はできません。応募は郵送のみ受付けています。

Q. 応募用紙のダウンロードや印刷ができない場合は、どうすればいいですか。
A. 応募用紙のダウンロードや印刷ができない場合には、問い合わせ先に連絡してご請求ください。

Q. 一人で複数の部門に応募していいですか。一人で複数の応募をしていいですか。
A. 複数点数の応募も可能です。ふるってご応募ください。

Q. 応募作品に著作権フリーの音楽や著作権切れの音楽は使用してもよいですか。
A. 使用してかまいません。応募用紙の絵コンテに使用権フリーの素材であることを記載してください。

Q. 作品のテーマにするまちは、いま住んでいるところ以外でもよいですか。
A. はい。現住所にかぎらず、ふるさとやゆかりのあるまちでもかまいません。

Q. 高校で団体応募します。応募用紙の2ページ目・応募者情報は一人ひとり必要ですか。
A. はい。お手数ですが1作品ごとに2ページ目の応募者情報を添付してください。

体験入学会を開催しました!

助教の阿部純です。本日は今年度第2回目の大学説明会でした。陽射しの強い、残暑の厳しい気候のなか、お集まりいただいたみなさま、どうもありがとうございました。今回はメディア情報文化学科の説明会の様子をお伝えします!

朝10時前に学生会館での全体の説明会が始まり(とても盛況だったようですね!)、その裏では私たちは模擬講義の準備をしていました。

学科別の個別相談ブースはこんな感じで、みなさんのお越しをお待ちしておりました。左の中根くんは、オープンキャンパス全体の映像記録を撮るべく、キャンパス内を奔走されたようです。(出来上がった映像)その後、学科ごとの部屋に移動し、

まずは、杉本先生からメディア情報文化学科の説明をしてもらい、

本日の1コマ目として、阿部から「数日後の自分に向けた手紙を書く」と題して、今日の出来事をちょっと未来の自分に手紙で伝えるワークショップを行いました。ケータイやインターネットでの即座のコミュニケーションに慣れ親しんでいる私たちだからこそ、じっくり書いたものを少しの時間を置いて読むといったことがまた面白く感じられるのではないかと思ったからです。講義の中では、メディアと時間ということで、お墓の話から郵便の歴史の話までを簡単にし、

世界の友人たちから集めた切手を見せながら文化の話を共有しつつ、ここまでの大学見学の中で思ったことなどをざっくばらんに書いてもらいました。切手も用意したものから好きなものを選んでもらって、少し緊張した面持ちで切手を貼っている姿が印象的でした。

これらの手紙はこのお昼の間に投函。近いうちにみなさんのお家に届くと思いますよ!!

そして、お昼を挟んで2コマ目は、杉本先生による「シンボルマークをつくろう」の模擬講義。去年できた福山大学のシンボルマークの話や企業や商品のシンボルマークの話を聴きながら、自分のシンボルマークをデザインしていきます。確かに、福山大のシンボルマークはなかなか複雑ですね!

イラストレーターを使うのが初めての方もいたと思うのですが、みなさん描き始めたらすらすらとできあがっていましたね!50分でできるかなーとこちらも心配していたのですが、そんな心配は無用でした。今日つくったシンボルマークはその場でステッカーにしてもらい、今日のおみやげになりました。

そして、本日最後の模擬講義は3DCG制作の体験です。shadeというソフトを使って、杉本先生がやるのを見よう見まねで棒のアイスキャンディを描いてみました。私も初めてやってみましたが、これをゼロからはじめて数々の作品がつくられていくのかと思うと、それにかかる時間を想像し絶句。。高校生のみなさんにとっても、平面図を数枚描いたら立体になるおもしろさが伝わったんじゃないかなと思います。

 

今日は朝から半日かけての”暑い”オープンキャンパスでしたが、高校生のみなさんのおかげでとても充実した時間を過ごさせていただきました。いろんなおみやげとともに、今日の時間を楽しく反芻してもられば幸いです!

※次の見学会は9月1日です。みなさまのご来場を心よりお待ちしております!!

文化フェスタ2012に行ってきました

更新頻度の低い講師Wです。今日は福山大学宮地茂記念館で開催された、

福山大学人間文化学部 文化フェスタ2012
「げんきの樹―和と輪、つながる時代―」

を見に行ってきました。本イベントの詳しい内容はこちら

案内の張り紙です。本当は記念館の外観をバーンと載せたかったのですが、またもや写真を撮るのを忘れてました、、、(´・ω・`)

開会のあいさつをする人間文化学科の学生さん。本イベントは人間文化学科の学生さんが運営しています。

 

最初のプレゼンは心理学科。コント形式で心理学をわかりやすく説明してます。こういうお笑い路線は失敗するとダダすべり状態になってしまう危険性があるのですが、みなさん何となく慣れた感じですごく面白かったです。

人間文化学科の学生さんは初音ミクのことを話してました。オジサンには良くわからない分野です。(´・ω・`)
初音ミクといえば、ゼミの学生さんが持っていた初音ミクの音ゲーをやったことがあるのですが、曲自体を全く知らないので速攻でゲームオーバーになった苦い経験があります。瞬殺されました。ビートマニアの100倍くらい難しかったです。あ、本題からずれました。(^_^;)

メディアの学生さん登場。AC公共広告CM学生賞で奨励賞を受賞した報告です。自分の学科の学生さんのプレゼンなのでこちらも緊張します。緊張しすぎて写真がすべてブレブレでした。( ̄□ ̄;)!!これが一番マシな写真なのです。

しばし休憩をはさんで今度は高校生のみなさんが登場です。

 

銀河学院高等学校の生徒さんによる箏と尺八の演奏。フォルクローレの代表曲「コンドルは飛んでいく」などを披露してくれました。「コンドル~」は僕が好きな曲で、和楽器での演奏が新鮮で良かったです。

箏の演奏に乗せた書道のパフォーマンスもありました。超巨大な筆で書かれる文字はすごかったです。学が無いので何がどう凄かったかを表現できないのが残念ですがとにかくすごかったです。

福山市立福山高校の生徒さんはハワイのマウイ島の生徒さんとの交流に関する報告をしてくれました。前半の大学生に負けない、というか大学生より上手なプレゼンテーションでした。

トリは人間文化学部長位藤先生による「古典の話」。前半の「初音ミク」の発表を受けて、初音繋がりで源氏物語の話に持って行く流れは匠の技でした。

参加した方々、お疲れ様でした。

マカロン

講師のWです。「最近、全然ブログ書いてないじゃないですか!」と学生さんに怒られました。ネタが無いんですよ!それに記事は全身全霊を込めて数時間かけて書くので疲れるんですよ!

さて本日、Wゼミの学生さんにマカロンを差し入れしました。いや、差し入れというよりも買わされた・買うように恫喝されたという方が正解かもしれません。以前、ゼミでマカロンの話が出たことは覚えてます。食べたことないなー、と話したのも覚えています。でも買ってくるとは言ってません。たぶん。

なのにマカロンの話題の出た翌週のゼミで、

学生A「先生、マカロンは?(^o^)」
W「は?何のこと?」
学生B「先週買ってくれるって言ったじゃないですか!( ̄△ ̄#)」
学生C「言った。言った。」
W「いや、そんなことは言ってないと思うけど、、、、言ったかな、、、すいません。忘れてました(´・ω・`)」

という感じで、ゼミ生全員がグルになって僕が「買ってくる」と言ったことにされたのです。( ̄□ ̄;)!!

しぶしぶマカロンを買いに行きました。店がおしゃれでおじさんには入りにくい
。おまけに店に置いてあったサンプルが想像よりはるかに小さかったのでつい、
「え?これって実物大ですか?」
とつまらないことを聞いてしまいました。
店員さんの「そうですけど?何か?」という返しが冷たかったです。
でもこのサイズで一個200円オーバーってどうかと思う、、、(-_-;)

マカロンvsチロルチョコ

チロルチョコと比較

マカロン

全種類ください、と言って買ってきました

甘くて非常においしかったです。

ところで今日、WゼミのボスのKJさんが遅刻してきたのですが、ゼミ生全員、

「KJさんが来るまでこれに手を付けるのはやばい。一番先に選ばせないと怖い」

ということで彼女の到着をじっと待っていました。どうやったらああいう「威厳」を持つことができるんだろう?

『ハッシュ!』上映イベント、大成功でした!(7/7)

助教の阿部純です。こちらでも何度かお知らせしてきました、メディア情報文化学科の学生たちによる橋口亮輔監督をお招きしての『ハッシュ!』上映イベントは、たくさんのお客さんにも支えられ、おかげさまであたたかい時間をつくることができました。橋口亮輔監督、シネマモード岩本さんはじめご協力いただきましたみなさま、本当にどうもありがとうございました。

少し時間が経ってしまいましたが、当日の司会を務めた4年生の奥田さん、岡本くんから感想をもらいましたので、それらとともにこの会を振り返りたいと思います。

こちらが会場のシネフク シネマモードです。『ハッシュ!』上映会は地下の劇場で行われました。

12時半開場ということで、12時過ぎから学生たちも緊張の面持ちでスタンバイです。Tシャツはシグロさんから2001年上映当時に売られていたものを送っていただきました。

13時から上映が始まると、学生スタッフは裏に移動し、上映後のティーチインについて最後の打ち合わせをしました。前任の飯田先生も駆けつけてくださり、時折笑いもこぼれるのですが、やはりいつもとは異なる緊張感が。。

14時過ぎには橋口監督も到着され、今日のスケジュールについて台本をもとに説明します。橋口監督は学生たちの緊張をきづかってか、今日のことや学生たちの私生活(?)について気さくに質問してくださり、少しずつ本番に向けて気持ちが高まっていきます。

奥田さん:監督が控え室に到着された時、メンバー全員に緊張感が走りましたが少しずつお話していくうちにとても優しい方だとわかりました。

そして15時半、いよいよ本番です。RMのメンバー3人が自己紹介をした後に、この会の主旨を奥田さんの方から説明します。

橋口監督を壇上でご紹介し、さっそくティーチイン開始です。岡本くんの方からまずは「映画について」の質問を。公開当時の社会背景や映画の反響について、登場人物のキャラクターの濃さや作品中の細かい仕掛けについてひとつひとつうかがっていきます。橋口監督は、時折笑いを挟みながらまるで昨日のことのように、役者さんひとりひとりのことはじめ映画制作当時の話をしてくださいました。『ハッシュ!』の違うバージョンの台本の方が先にあったことや(『ハッシュ!2』として制作されるかも?)、オランダのゲイカップルと女の人の家族の形がもとになってつくられたこと、オランダでは国民の25%が同性愛者でオランダの議会はそれを無視できなくて・・・といった話など、映画のコントラストをつくるあらゆる要素の話を伺うことができました。

奥田さん:緊張状態がずっと続くと視界が歪むことを初めて知りました…。壇上で監督のお話に感動して何度も泣きそうになってしまいました

表現者の方の作品への思いの強さ、そして家族や人との向き合い方の機微・・・監督のお人柄と言葉とに心が吸い寄せられ、あっという間の1時間でした。

休憩時間中に会場のみなさんからいただいた質問を後半に読んでいく際に、学部長の位藤先生にもご登場いただきました。マイクなしでも会場に響き渡る映画の感想、さすがでした。(位藤先生にご登場いただくのは、前打ち合わせの時点で決めておりました!)

上映会終了後には、監督と学生たちとの懇親会をシネマモードの方に開いていただきました。無事に任務を終えてほっとした表情で、「あーーーー緊張したけど、楽しかった!」とは奥田さん。本当にお疲れさまでした!

懇親会では、学科の教員やゼミ生たち、シネマモードの岩本さんも交えて映画談議となりました。「いまの人も古典と言われる映画でいいから、ちゃんと観ましょうね」と橋口監督。『二十四の瞳』や三島由紀夫の作品についてなど、場外戦もまたとても熱い時間となりました。

懇親会の最後に監督から名前入りのサインもいただきました!これは家宝(学科宝?)として、19号館に飾っておきたいと思います!!

今回、学生のがんばりはもちろんのこと、シネマモードのみなさま、学部の先生方にも多大な協力をいただきまして、筆舌に尽くしがたいすばらしいイベントになりましたこと、とてもうれしく思っています。学生たちが小学生だった頃の日本社会を想像しながら、映画が支える文化のあり方について必死に考えた3ヶ月でした。今回のイベントを通じて、セクシャルマイノリティについて、そして福山という地域について再考する、その入口に立つことができた気がしています。今後ともわたしたちの活動をあたたかく見守ってくだされば幸いです。それでは、最後に司会の2人からです。

岡本くん:当日は、著名な映画監督にお会いできるということで、とても緊張していました。トークイベントという今までに経験したことのないイベントということもあり、お客様に楽しんでいただけるか不安でしたが、ステージで監督と楽しく話すことができ、客席から笑い声も聞こえてきたりして、うまく終えることができたのかなと思います。橋口監督からもとても興味深い話を聞くことができ、とてもよい経験をさせていただきました。

奥田さん:3ヶ月ほど事前準備をしてきましたが、終わってみればあっという間でした。たくさんの方の支えがあってイベントを無事終えることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。はじめはなにから手をつけていいのか全くわかりませんでした。飯田先生や阿部先生、そしてシネマモード支配人の岩本さんに些細なことでも相談しアドバイスを何度も何度も頂いて、少しずつ出来上がったように思います。記者の方にお話をすることで、改めて企画の意図や自分の考えを見直すことができました。たくさんのメディアに取り上げて頂いてとても光栄でした。今後の人生でこんなに取材して頂くことなんてもうないんだろうなぁとしみじみ思っています。これから先、もう二度はない経験を出来て本当に良かったと思います。学生生活最後の年にとてもいい思い出が出来ました!『ハッシュ!』の映画を通して、家族や友人など、人とのつながりというものを改めて考えるきっかけになりました。当たり前だけれど普段は忘れがちな、家族って、愛情ってなんだろうということを考えさせてくれる、そんな映画だと思います。イベントに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

オープンキャンパスがはじまります

いよいよ今週末から、今年度のオープンキャンパスがはじまります。
学長室ブログでは、準備の様子が伝ってきます。
これにあわせて電車内の広告やテレビコマーシャルも始まっているそうですが、ご覧になられた方はいらっしゃいますか。
オープンキャンパスは、福山大学のキャンパスを実際に見て体験できる機会です。
メディア情報文化学科でも施設見学や模擬授業などのプログラムを用意しています。
さらに今年度は、メディア情報文化学科の学生が全体説明などで活躍する予定です。
ぜひお越しください。

今年度のオープンキャンパスの予定

  • 7月14日(土) 見学会
  • 7月22日(日) 体験入学会
  • 8月19日(日) 体験入学会
  • 9月1日(土) 見学会
  • 10月20日(土)・21日(日) 三蔵祭

くわしくは下記をご覧ください。
メディア情報文化学科のオープンキャンパス

卒業生インタビュー(三井生命株式会社 紙屋さん)

– 現在の仕事内容を教えてください。

生命保険の営業をしています。お客様の人生設計(就職、結婚、出産、子供の自立など)に沿った保険商品の販売をし、お客様やお客様の家族の方たちの一生に関わっていく仕事です。

kamiya

 

– 現在の仕事に就こうと思った理由は?

最初はこの仕事に就こうだなんて全く考えていませんでした。ですが、営業部の方々の話を聞いているうちに保険の販売の仕事というのはその場限りのものではなく、お客様自身やお客様の家族の方たちに深く関わっていく仕事だと思いました。保険の仕事ほど他人に深く関わる仕事はないと思います。

– 学生時代、どのようなことを中心に学んできましたか?

学生時代は制作系のものを中心に学んできました。CG制作や映像制作などを学び、卒業研究としては携帯アプリケーションを利用したオンライン学習級材の開発に取り組みました。

 

– 大学で学んだことで、今、役だっていること、活きていることは?

特に特定のどれかということはありませんが、制作系の授業でのプレゼンテーションです。他人に対して自分が作り出した物はどういうものか伝えることは、今の仕事であるお客様に対して提案した保険がどういうものであるか伝えることと変わらないと思います。

 

– 福山大学で学んでよかったことは?

学習環境が良かったと思います。バーチャルスタジオの設備があり、実際に映像制作をするにあたって自分たちでできることの幅をひろげて制作にあたることができました。色々な設備や機材が揃っていることで、何かをやりたいと思ったときに実行することができるのでとても助かりました。もちろん設備や機材だけでなく、先生方も専門家がそろっているので安心して作業ができました。

– 福山大学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
高校生のみなさん、受験勉強頑張っていますか?将来の夢や目的をもって勉強に取り組んでいる人、特に目的意識のないままとりあえず大学を目指している人、その人自身に何か思うところがあって大学を目指していると思います。勉強は大変だと思いますが、これからの自分のために頑張ってください。そして福山大学で色々な経験をし、これからの自分のために生かしてください。
-後輩へのメッセージをお願いします。

福山大学で学んでいるみなさん、自分自身のやりたいことを目指して色々なことを勉強していますか?やりたいことが分からない人も学生生活を楽しんでいますか?将来どうしていいか分からない人もいらっしゃると思いますが、今を楽しむことも大切です。学生である今しか楽しめないことを存分に楽しんでください。

 

 

東京のローカルTV局TOKYO MXの方とスカイプでつなぎ、お仕事のお話をうかがいました

こんばんは。助教の阿部純です。本日の3年生のゼミの時間に、TOKYO MXの制作部でお仕事をされている丹波さんとスカイプでつなぎ、テレビ局の組織の話や番組制作に関わる話、デジタル時代のテレビの話などをうかがいました。

丹波さんは、阿部の高校の後輩ということもあって、急なお願いだったにもかかわらず二つ返事で了承していただき、今回、職場研修の試みの一つとして実施しました。実際にテレビ局に行くわけではないのでどのような時間になるかと思いましたが、はじめは緊張していた学生たちも、半分を過ぎるころには「もう一つ、いいですか」と次々と質問をするようになり、スカイプでつないでの懇談会の可能性を感じた一時間でもありました。

東京の半蔵門にあるTOKYO MXの一室で「裏は皇居なんですよー、スカイツリーも見えます」と、さながら東京ツアーのような案内から始まり(残念ながら画面越しにはぼやっとしか見えませんでしたが…)、公共のテレビ局とはといった話から、テレビマンの1週間についてやよりコマーシャルな話、そして(カウンター)カルチャーとしてのテレビメディアの話にいたるまで、台本が用意されていたかのようにつるつると話が進んでいきます。TOKYO MXの番組を観たことがある学生もいて、その話で盛り上がる一幕も。就職活動についての話や世界のメディアとの関係の話など、学生たちの興味関心に沿った話も聴けてとても有意義な時間となったようです。

これからも機会を見つけて、今日のように学外のおもしろい方々とつなぐ会を設けていきたいと考えています。

丹波さん、お忙しいところ時間をつくっていただき、そしてそしていろんな示唆の富むお話をありがとうございました!この続きもまたどこかで。

 

エフエムふくやまに出演しました!(2012年6月28日)

こんにちは。助教の阿部純です。

メディア情報文化学科4年生の奥田さんと岡本くんが、エフエムふくやま レディオBINGOの朝の番組「GO!GO!B びんご~」に出演し、7月7日にシネマモードで開催される『ハッシュ!』上映イベントへの思いを語りました。7:50からの7分間、「自分が何を話しているかわからなくなるくらい緊張しました」と言いながらも、映画イベントの背景や現在の心境などきちんと話せていたのではないかと思います。この放送は、エフエムふくやまのホームページからウェブラジオとしても視聴可能だったので、私はiPhoneからつなげて下記のような形で聴いておりました。

イベント開催まで10日を切りました。まだまだ当日のご予約受付中ですので、シネマモードのブログ記事をご覧ください。当日のご来場を心よりお待ちしております!!!