こんにちは。こちらのブログでもご紹介しておりました、メディア情報文化学科主催の映画会ですが、今年も開催します!今回も福山駅前シネマモードのみなさんのご協力をいただきまして、11月29日(土)に開催することとなりました!!映画タイトルは『Call Me Kuchu』。ウガンダで「反同性愛法」が成立するにあたっての性的マイノリティの方々の葛藤を描いたドキュメンタリー作品です。ゼミの3年生が映画会の企画から作品の選定、交渉などなどを積極的に進めてくれています。今回のチラシは、こちらです。
来週にはチラシも刷り上がり、各所にお配りしていく予定でおります。どうぞよろしくお願いいたします!!
そして、今回の映画会でもゲストをお招きできることになりました。映画上映後に、東京大学の特任研究員でジェンダー研究をやられている飯野由里子さんをお招きして、性的マイノリティに対する「見えない偏見」について意見を交換し合う時間をもちたいと考えています。
ただいま、学生のみなさんたちと映画会の準備に明け暮れています。先日は、チラシに続き、映画会のチケットを作成しました。
一枚一枚手作りでチケットを作成しました。こちらのチケットにつきましては、来週中盤以降から福山大学19号館4階の阿部ゼミ室と福山駅前シネマモードにて販売を開始する予定です。いましばらくお待ちいただければと思います。
これから、映画会当日まで怒涛の準備が始まります。こちらでもいろいろとご報告していきますので、ご期待ください!
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【福山大学メディア情報文化学科主催】
映画『Call Me Kuchu』上映会+ティーチイン
~ 愛することは罪か?「普通」でないと罰を受ける?~
日時:2014年11月29日(土)13:00開場、13:30上映開始-16:30終了予定
場所:福山駅前シネマモード(広島県福山市伏見町 4-33)
ゲスト:
飯野由里子さん(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任研究員)
映画会概要:
福山駅前シネマモードのみなさんにご協力をいただいての、福山大学メディア情報文化学科主催の映画上映会も今年で3回目を迎えました。今年のテーマは「見えない偏見」。2009年にウガンダで制定された「反同性愛法」をめぐる当事者の人々の動きを追ったドキュメンタリー『Call Me Kuchu』を上映するなかで、「性」の意識の違いが一人一人の「生死」にまで判断が及んでしまう状況について考えます。更にティー チインでは、ジェンダー研究者である飯野由里子さんをお招きし、学生との対話形式でお話を伺います。映画の舞台であるウガンダでの出来事をきっかけとして、日本に住む私たちの性的少数者に対する認識を再確認し「見えない偏見・差別」を可視化、共有することを目的とします。
映画『Call Me Kuchu』とは:
2014年2月、アフリカ中部のウガンダで、同性愛者を終身刑にできる「反同性愛法」が成立しました。国際的な非難が巻き起こる中で、ウガンダに生きる性的少数者たちはより深刻な状況とおかれるようになりました。本映画はこの法案をめぐり2009年に闘っていたウガンダの性的少数者やその仲間たちを描いた渾身のドキュメンタリーです。民衆の差別感情を煽り立てるメディアや政治家と、それでも自らの存在を確かめ今日を生きのびる人々、神という名の暴力と希望……。「私が私である」ことによって奪われていく日常は、遠い国のことなのか、それとも私たちの別の姿なのか…。
(出典:映画について–映画『Call me kuchu』を日本でも! https://sites.google.com/site/callmekuchujp/event)
チケット:
前売り 一般 1000円、高校生以下 500円、福山大学関係者 500円
当日券 一般 1300円、高校生以下 800円、福山大学関係者 800円
チケット販売所
・福山駅前シネマモード
・福山大学 19 号館 4F 阿部ゼミ室(19402 教室)
企画・構成:福山大学人間文化学部メディア情報文化学科
共催:やっぱ愛ダホ! idaho-net.
© 2010 Katherine Fairfax Wright
問い合わせ先:
callmekuchu.fukudai@gmail.com