高校生対象の番組制作ワークショップ(8/5〜6)レポート

こんにちは。メディア情報文化学科4年の斎藤です。

8月5日、6日の二日間、福山大学にて、高校生対象の番組制作ワークショップがおこなわれました。
広島県東部の高校8校から総勢47名の高校生が参加しました。
そして私たち学生は、アシスタントとして、高校生の考えた企画に対するアドバイスや、映像制作に対する指導などをおこないました。

参加した高校生たちは、番組の構成を考え、各校それぞれ映像や写真の素材を持ち寄り、ナレーションやSE(サウンド・エフェクト)を加えたりしながら、チームで協力して作品をつくりあげていきました。

映像の内容は各校さまざま。
福山市や府中市のまだ知られていないスポットの紹介や、地域の特産品をPRする作品など、街をもっと活気付けようという作品が多く見られました。

また、なかには学科のバーチャルスタジオを使って「MV(ミュージック・ビデオ)をつくる」というチームもありました。
いきいきと撮影・編集に取り組む高校生の姿は、そばで見ていてとても楽しかったです。

映像作品をつくる過程では、完成までにまわり道をすることもしばしば。
いくつか映像を撮影し、「これだけあれば十分だろう」と考えていたら全く足りなかったり、その反対に、一生懸命撮影した映像が結果的に使えなかったり……。

でも、そんな遠回りがかえって楽しかったりもするのです。

(メディア情報文化学科4年 斎藤 千絵)

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