4月の新入生合宿について―1年生による振り返り

こんにちは。6月ももう終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

たった2か月前のことですが、かなり前のことにも思える「新入生合宿」の振り返りの文章を、1年生の3人に書いてもらいましたので掲載いたします。今度の学報にも、メディア・映像学科学生による新入生合宿についての文章が載る予定ですので(この学報に合わせて有志のみなさんに書いてもらいました)、合わせてお読みください。学科ブログにも、新入生合宿の様子を写真つきでご紹介しています。
合宿オリエンテーション1日目
合宿オリエンテーション2日目

少し時間が経ったいま、4月のことを見返すとどのように見えてくるでしょうか・・・?

なお、7/2から福山大学のオープンキャンパスが始まります。メディア・映像学科もいろんな体験授業を準備しておりますので、ぜひ遊びに来てくださいね。オープンキャンパスの詳細はこちらからどうぞ!

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■新入生合宿 Kさん

 入学最初の行事、新入生合宿があるのを知った時の自分は、大学の合宿というと娯楽行事は勿論あるとはいえほんの少し堅苦しそうなイメージがあり、知らないクラスメートとのお泊まりということもあり最初はあまり気が乗りませんでした。
当日には4年生の先輩達も同伴して新入生合宿が始まりました。学科生全員で集まって先輩達の発案したゲームに参加しました。最初のゲームは自己紹介ゲームでした、何人かでグループを作り自分の事を知ってもらいつつその内の嘘を当てて楽しむ内容でした、自己紹介をゲームでする事で沢山の人の事をしっかり覚える事が出来、クラス全員との距離がぐっと縮まった気がしました。
 次の伝言ゲームでは先生も参加して始めました、このゲームでも伝言先の人に話しかけたり他のチームの人達とそれぞれの問題の答え合わせをしたりとしっかり交流が出来て和気藹々と楽しめました。
2日目では心理学科の生徒との合同オリエンテーション、最初は他学科の人と一緒にグループを作り自己紹介ゲーム、1日目とはまた違いそれぞれの名前と簡単な自己紹介を順番に言い合い回していくような形式で、簡単な様で難しくグループ間での会話がとても弾みました。
その他にも全員で行ったドッジボール等の身体を動かすゲームも行われ2日間という長い時間があっという間に短く感じる程に楽しめました、学科内でも沢山の友達ができた上、他学科でも友達が出来、とても充実した合宿にだったと感じます。
 合宿をここまで楽しめたのも先輩達が皆が交流しやすい様に工夫した催し物を考えて下さったお陰だと思い、自分達も後に先輩になって合宿に同伴できる事があれば後輩達にこういった楽しい合宿を作りたいと思いました。

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■4月の5、6日の新入生合宿 Nさん
 自分で言うのもあれですが、基本人見知りしない自分が大学に入って初めて人見知りしました。一番の理由…知り合いが少ない!というかみんな誰?!な状態の中、
「自分はちゃんと話せるのだろうか」
「友達できるのだろうか」
などなど今まで抱くことがなかっただろうという不安を持って合宿一日目がスタート。
みろくの里について最初のメニューは自己紹介カード制作。一部の男子学生が個性丸出しなのを見て、気が楽になったのか少しずつですが自分を隠さなくてもいいかなって思えました。

 そして自己紹介ゲームにうつっていきます。そこで自分と同じ月に生まれた人が多くてびっくりしました!結構いるのね8月。そして田中先生、渡辺先生も混ざってみんなでなぞなぞを回す伝言ゲームとひとしきりメディア・映像学科で盛り上がったあとは、心理学科も加わってドッジボールなど、より活動がアクティブになっていきました。運動嫌いな私でもハンデがあったおかげで楽しく動くことが出来ました。そして一日目終わる頃には物怖じせずに人に話しかけられるいつもの自分に戻ってました。
 二日目になってからは不安を抱えた自分はどこへやらな感じで思い切り楽しむことができました!

 今回合宿に行って思ったのは、
*入学式などで話しかけようと思っていた子達に話しかけるきっかけができる
*他学科の人たちや先輩方とも交流が持てる
*自分の好きなものとか知ってもらえるチャンス!
の三つです。
 高校や中学校の合宿の時には上のようなことは思わなかったからまさか大学で思うことになるとは…!考え方も大人になったんだなあとしみじみ思ったそんな2日間でした。

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■新入生合宿を振り返って Yさん                 
              
 福山大学に入学して間もない頃に行われた新入生合宿。同じ学科の人と、まともに話をしていなかったので、何人友達ができるのかワクワクしていた記憶があります。研修施設についてからまず、先輩方が用意してくださったゲームで遊びました。自己紹介も兼ねていたので、1つ1つのゲームがとても面白かったです。特に、4つ中3つが本当で、1つが嘘の自己紹介文を書いて嘘を当てられたら負けというゲームが一番面白かったです。話す話題がたくさんあったので、自然と会話も弾んで、あっという間に時間が経ったように感じました。
 心理学科の人と合同でしたオリエンテーションでは、自己紹介ゲームとドッジボールをして最高に盛り上がりました。ドッジボールは久しぶりにしたのでとても楽しく、チームの皆んなと自然と会話もでき、とても楽しかったです。夜は、同室だった先輩2人から講義の話や履修表の相談などをして過ごしました。大学に入学後から慣れないことばかりで、不安なことばかりでしたが、先輩の話を聞いて不安から楽しみへと変わりました。最初は厳つい先輩だと思っていた先輩が、合宿後には頼りになる先輩へとイメージが変わって、人は見かけによらないなと改めて実感しました。
 新入生合宿を通して、早く周りと馴染めて、かけがえのない友達と出会うことができました。今では、毎日が楽しいです。今となっては、ゲームを考えてくれた先輩方にとても感謝しています。本当にありがとうございます。

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