ウチガイトです。
メディア・映像学科では高等学校の情報科の教員免許の取得ができます。そのための「情報科教育法」という授業を開講しているんですが、今回はその授業の課題として、模擬授業を行いました。
今回、受講生が行った授業は「情報のわかりやすさ」を考えるというものでした。言語やピクトグラムといったコミュニケーションの媒体に関わる話から、メッセージの編集を際に何を意識するかなど、よく練られた授業を展開できていたと思います。受講生役の1年生もしっかり参加してくれ、非常に良い模擬授業になりました。
また今回は未来創造館1Fのインフォダイナーを使いました。一般的な講義室でもよかったんですが、これからの情報教育を考えると、アクティブ・ラーニングを想定してつくられた場所で行うことがより教科教育法のねらいに沿ったものになるだろうと考えたのです。
模擬授業は後期にも行いますが、来年度の教育実習に向けてがんばってほしいなぁと思います(´ー`)