今年秋祭の当番町である西町のちょうさいを、鞆の浦歴史民俗資料館から、この7月にオープンする鞆てらす(鞆町街並み保存拠点)へ、解体・移動・組み立てが行われた。この様子を映像により記録した。
- 組み立てられた「ちょうさい」は今後「鞆てらす」で保管・展示される。鞆てらすサイト:https://tomo-machikata.jp/efforts/details/3.html
- 「ちょうさい」という名のこの神輿は座布団を乗せたような、非常に珍しいデザイン。
- 豪商の多く集まる鞆の浦には7地区それぞれの大きな神輿が存在する。
- 少子高齢化で、この神輿の引越しにおいても他地域からの協力がなければ実現不可能だった。
- 今後、祭りの運営を含め多くの課題が残されている。
- メディア・映像学科 中嶋記載