こんばんは。今年度も岡山放送のみなさんにマスメディア論を担当していただいていることもあり、岡山放送の生放送の現場に学生たちと行ってまいりました。今年で3回目となり、私もいくぶん落ち着いて見学できるようになりましたが、今年は生放送の番組内で学生が学科の紹介をする時間をいただけることとなり、いろいろな緊張を抱えながら岡山放送に向かいました。
本日のメニュー
本日の見学メニューはこちらです。岡山放送にて月―金で放送されている情報番組「エブリのまち」を見学・出演します。

スタジオ風景さっそくスタジオにてリハーサルということで向かってみますと、

スタジオ風景2まさかの座りでの出演!!放送部経験のある2年生の2人に出演をお願いしましたが、座って話をするのはなかなかのことなのではないか、と遠巻きながらに興奮。

画面を通すとテレビ画面を通すとこんな感じに見えるわけですね。(リハーサル中)

スタジオカメラからはスタジオカメラを通してですと、こんな感じに見えておりました。(リハーサル中)

その後、14時より生放送番組が始まり、スタジオで息をひそめながらの見学と副調整室での見学をしました。秒刻みでの進行はその都度の状況に応じて改変され、それに合わせてスタジオのみなさんのトークものびたり縮んだりしているようです。私たちは、生放送の合間にニューススタジオの見学に行きまして、アナウンサーの淵本恭子さんからニュース番組を読みながら行われているたくさんのことを伺いました。
ニューススタジオにてアナウンサーの必須アイテムは、ストップウォッチ、赤ペン・青ペン、副調整室と連絡を取るためのイヤホンだということ、アナウンサー自身でマイクのオン・オフを管理したり、机の下にはアクセント辞典や国語辞典が常備され、東日本大震災以降はヘルメットも常備されるようになったとのことでした。ニュースを間違わずに読むだけでも大変な仕事ですのに、その下でもたくさんの調整をされていたことに驚きました。

その後、生放送番組の終わりに学科の学生たちがいよいよ出演…!!!!!学科の紹介や、高校生CMコンテストのこと、オープンキャンパスのことについて、MCのお二人にリードしてもらいながら立派に話しておりました!観られた方はおりますでしょうか??放送中は写真撮影禁止でしたので、どのような感じで映っていたのかとても気になっております。

最後に、番組プロデューサーの方、MCのお二人にも来ていただき、質問タイムとなりました。
質問タイムアナウンサーの声を維持するために工夫していること、衣装のこと、生放送中に時間が押してしまった時の対応(80分の番組の場合、2分までは焦らずに巻き返せるそうです。5分押したとなるとさすがに焦るとのことでした)、放送の企画内容の決定の仕方などなど、多岐にわたってお話を伺うことができました。生放送終わりのお疲れの時に、親身に聞いてくださって本当に感謝しております。

集合写真番組出演直後の集合写真はこちらです。(岡山放送の方の写真を拝借しております)みなさん、いい顔しておりますね!

今回は生放送の出演まで経験することができ、貴重な時間になりました。岡山放送のみなさん、本当にどうもありがとうございました!!!!

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