10月7日(土)、8日(日)に鞆の浦で「21世紀の朝鮮通信使・鞆」が開催されました。その中に「日韓トップ囲碁対局・鞆」という、日本と韓国のトップ棋士が対局するイベントがあり、本学科ではこのイベントをUstreamで中継するという業務を担当しました。ちなみにこの業務は2012年から毎年請け負っています。(前回の様子はコチラ)
今年度は青木喜久代(八段)と李英信(五段)の対局でした。対局場は昨年と同じく対潮楼で、大盤解説は鞆公民館ホールです。対潮楼での対局風景を鞆公民館ホールで上映するのが我々のタスクです。なお、鞆公民館は昨年建てられたとてもきれいな建物です。海側がガラス張りになっており、とても見晴らしが良いです。
まずは対局の行われる対潮楼での準備です。学生さんがテキパキと動いてくれて、作業はスムーズに進みました。が、ブログ用の写真を撮るのを忘れていました、、、( ̄□ ̄;)!!
その後、鞆公民館側の上映の準備も完了し、あとは対局開始を待つのみです。
鞆公民館ホールでの大盤解説風景です。学生さんは舞台の下でトラブルに備えて待機しています。
今回は若干?のトラブルに見舞われましたが、無事業務は終了しました。こういった場での撮影というのは学生さん達にとって良い経験になりますので、今後も継続して関わっていければ、と思います。