尾道市学校保健会で飯田講師が講演しました

講師の飯田です。

7月14日(木)、尾道市公会堂別館にて、尾道市学校保健会の総会と講演会が開催され、僕が講演をさせていただきました。尾道市内の学校長をはじめ、学校医、保健主事、養護教諭など、学校保健に関わる学校関係者が、百数十名ほど参加してくださいました。

80分ほどの講演では、「これからのメディアとのつきあい方」と題して、(ケータイに代表される)子どものメディア利用をとりまく問題の構図と、その反対に(いわゆる「デジタル教科書」に代表される)教育におけるメディア活用の課題と展望についてお話ししました。メディアを規制しようという流れと活用しようという流れのあいだで、教育現場でどのように折り合いをつけていくべきか、これから10年のあいだにしっかりと考えることが重要であるということを申し上げました。

なお、僕の講演内容については、「尾道市立長江中学校育友会ブログ」の中でくわしくまとめてくださっていますので、ご関心をお持ちの方はこちらをご覧ください。

(メディア情報文化学科 講師 飯田 豊)

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