うちがいとです。
何の写真かわかりませんよね(笑)
2年生の「基礎ゼミ」という授業で「プレイフル・シンキング」という本を読みました。プレイフルとは簡単にいうと「楽しみな」とか「ワクワクする」といった言葉。シンキング(=考える)という、少し難しそうなこととは逆方向にありそうな言葉ですね。この本ではそういった堅いイメージのあるシンキングな場面を「プレイフルな場をする」ためにどうしていくべきかが書かれています。その中に、風船を使ってメッセージを伝え合うというアイディアがでてきました。せっかくだから実際やってみようぜい!ということになり、各人がプレイフルなアイテムを持ち寄り、それに対するコメントを風船に書き、相手にフワっと投げ渡すというアクティビティを本読みのまとめにしてみました。
書いては投げ、書いては投げ…。
勉強してるんだか遊んでるんだかわからないところですが、そこにプレイフルな学びが隠れているということなんですね。目的もなく遊んでるだけでは学びにはならないけど、じゃあ眉間にしわ寄せてノートとっていれば学んでいることになるかというと必ずしもそうじゃない。なんともまぁ難しいところです。だからこそでしょうか。この本を読み進めるにつれて「自分たちが大学の勉強を楽しいものにしていこう」という思いを参加者は持てたようです。よかったよかった。
ちなみに学生たちがもってきたプレイフルなアイテムたち。いろんなものがでてきて非常に楽しかったです(´ー`)