こんばんは。11月29日の『Call Me Kuchu』映画会に向けて、広報等々、学生さんたちががんばってくれております。そんな中、学科全体の試みとして、映画会に向けてのワークショップを行いました。今回のテーマである「見えない偏見」についてや、性的少数者に対する認識を共有することが目的です。映画会メンバーによる指揮のもと、8つのグループに分かれてワークショップが進められました。

ワークショップ開始!
まずは映画会メンバーより映画会の主旨がプレゼンされ、その後には今回の課題としてあがっていた、性的少数者に関する記事を読みあうというグループワークを行いました。同性婚に関する記事や、同性婚に反対する人たちの主張が掲載された記事などを広げながら、性的少数者に対する社会の多面的な視点が少しずつではありますが、共有されたと思います。

教員からの発表
安田先生からも写真家レスリー・キーの記事が紹介されたり、

青野先生より
3DCG上映会に続き、今回の会でも学部長の青野先生にお越しいただき、グループワークに対するコメントをいただきました。「当事者だけの問題にせず、自分自身にもひきつけながらジェンダーを考えることは、これからのみなさんの人生にとってとてもよいことです。」との青野先生の言葉が教室全体に響き渡りました。

プレゼン
その後、映画会のティーチインで使用するプレゼンの練習を行い、プレゼンの内容やプレゼンを通して改めて考えたことなどをグループで話し合いました。学生のみなさんや先生方からいただいたコメントをもとに、プレゼンをブラッシュアップしよりよい形で会を進行していきたいと考えています。

今日からまた広報範囲を拡大しておりますので、まちなかで映画会のポスターを見る機会も増えるかもしれません。学生たちのがんばりにご期待ください!

今回の映画会の詳細は、こちらの記事にて掲載しております。前売り券の予約は、問い合わせ先のメールアドレスでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡いただければと思います。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です