9/14見学会(オープンキャンパス)

9月14日に、福山大学<見学会>が開催されました。多くのご参加をいただきありがとうございます。メディア・映像学科では『キャッチなコピーで心をつかむ』と題した体験授業と、学科紹介+学生の作品紹介を行いました。ここでは体験授業の様子をご紹介いたします。

内垣戸准教授によるこの授業では、用意されたいくつかのお菓子の中から気に入ったものを参加者に選んでもらい、そのキャッチコピーを考えてもらいます。まずは、そもそもキャッチコピーとは何か、どういうものか?ということの説明を。

お菓子のパッケージを手に考えを巡らせる参加者の皆さん。

有名なものを例にあげながら、キャッチコピーとは何かを考えていきます。

ここでは、自分の手にしたお菓子から言葉を引き出すために、<イメージマップ>という手法を使って、視覚的にイメージを広げていきました。

学生スタッフもサポートします。一人で頭を悩ませるだけでなく、人との会話からアイデアが生まれることもあるのです。

キャッチコピーとは、ものやことの特徴を伝えるためのごく短い文章です。簡単そうにも思えますが奥深い世界で、短い時間で考えるのは実はとても難しいのですが、今回の参加者の皆さんからは、なかなか鋭い作品が生み出されていました。

このような授業も、メディア・映像学科で大事にしている制作に関わる授業の一つです。オープンキャンパスなどでも積極的に紹介していきたいと考えています。機会がありましたら、ぜひご参加ください。

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