映画上映会の準備レポート②

映画会実行委員の広報から,映画上映会の準備状況②をレポートします。

3年ぶりの開催が決まったメディア・映像学科主催の映画上映会。本番を迎える29日までにまだまだやることがたくさん!そこで,今日のブログ記事では,実行委員の仕事をご紹介します。

2022年度の実行委員は役割を3つに分けて活動しています。①渉外,②取材,③広報です。では,それぞれどんな活動をしているのか詳しくご紹介していきましょう。

渉外で活躍しているのは,3年生の廣瀬健人さん(岡山県立勝山高校)と森野巧己さん(私立崇徳高校)の2人です。
2人は,映画会開催にあたってパンフレットに掲載するお祝いのメッセージを頂くため説得力のある依頼状を作成したり,メッセージを頂戴する候補者を迅速にリストアップして委員会のミーティングで承認を取ったり,映画上映会の「交渉役」として活躍しています。2人の見事な活躍でパンフレットの作成からポスター掲載までの様々な作業が驚くほどの速さで進んでいます!

次に取材担当として準備を進めている4年生の落合千尋さん(広島県立三原高校)と松永雪花さん(私立銀河学院高校)です。
2人は,2022年度の映画上映会で取り上げる『忘れてはいけないこと〜認知症受刑者が問いかけるもの』を何度も何度も視聴し,映像に対して浮かんだ疑問や違和感をリストアップし,ティーチインに向けて準備を進めています。この2人が映画会当日に、実行委員の代表としてティーチインの場に立ちます。映像を見ただけではわからない部分を掘り下げるだけでなく,「ドキュメンタリーってなんだろう」という疑問にまで迫ろうとする鋭い質問を準備中です。どんなティーチインが繰り広げられるのか,ご期待ください。


そして最後に,広報は4年生の瀬戸翔太さん(広島県立福山誠之館高校)と3年生の高垣愛加さん(私立盈進中学高校)です。
広報の2人は,ポスターやチラシ,パンフレットなどの販促物の他,新型コロナウィルス感染症対策の一環で来場のみなさまにお配りする参加票を作成しています。使用する色からフォントの種類,そしてレイアウトなどは何度も調整を重ねた自信作です。私たちの制作物によって,「誰かを排除」することがないように配色とフォント選びには時間をかけました。


4月29日(金・祝)の本番まであと14日。
素敵な映画上映会になるよう日々準備中です!
みなさまのお越しを実行委員一同,お待ちしております。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です