福山大学では、7月から9月にかけて4回のキャンパス見学会を実施しました。今回のブログでは9月10日のキャンパス見学会の様子をご紹介します。
今回は「CG教室-3DCGの制作を体験します-」というテーマで、以下の内容について、模擬演習を行いました。
メディア・映像学科では鞆の浦の町並みの三次元CG(3DCG)化に取り組んでおり、ここでは3DCGソフトを使って簡単な制作体験をします。球や直方体などの基本的な形の描き方から始めて、最後にひとつの作品を完成させます。
まずは中嶋教授がメディア・映像学科の学修内容および学生の制作物について説明を行いました。
次に3DCG制作演習を行いました。
3DCGを制作する工程について簡単に説明してから、実際にパソコンでの作業にはいりました。
上の2枚の写真は立方体や球体に色を付ける練習の様子です。緑色のTシャツを着た学生が教室を巡回して、困っている人に声をかけつつ、作業を勧めました。
最終課題は「ゆきだるま」の制作です。雪だるまは頭や体は球体、目や眉は直方体、帽子は円柱というように、基本的な形だけで作ることができるので、入門的な演習に使いやすい素材です。
みなさん、個性的な雪だるまを作ってくれました。お疲れさまでした。なお、今回のブログに使用している写真の多くはメディア・映像学科3年小村さんに撮影してもらいました。
10月22日(土)、23日は福山大学の大学祭「三蔵祭」が開催されます。メディア・映像学科も1号館にて学生作品の展示を行いますので、ぜひお越し下さい!