「21世紀の朝鮮通信使 日韓トップ囲碁対局・鞆」というイベントが、10月8日(土)と9日(日) に福山市鞆の浦で開催されました。日韓のプロ棋士による対局や対局の大盤解説、プロ棋士との100面打など盛りだくさんの内容でした。このイベントのうち、福禅寺対潮楼で行われた日韓プロ棋士による囲碁対局のネット配信に、メディア・映像学科の3年生が協力しました。
対局が行われた福禅寺対潮楼です。ここでの対局風景を、大盤解説が行われる鞆公民館で上映するのが今回のお仕事です。
対潮楼で配信の準備をする学生たちです。カメラの扱いは私よりも上手です。
鞆公民館の様子です。配信がうまくいっていることを確認しています。
実際に対局がはじまったらあとは見守るしかありません。幸い終局まで大きなトラブルもなく、無事任務を完了しました。
さて、学長室ブログでご案内しましたが、現在鞆の浦一帯で開催されているアートイベント「鞆の浦deART」にメディア・映像学科の学生作品を出品しています。対局の合間に展示会場に行ってみました。
映像・写真などが展示・上映されていました。展示場所は太田家住宅・新蔵です。なんだか不思議な空間でした。なお、鞆の浦deARTは10月16日(日)まで開催されています。ぜひ会場まで足をお運びください!
最後に、、、
鞆の浦には本学科卒業生がデザインにかかわったバス停があります。写真は鞆港(トモテツバス)のバス停です。鞆の浦にお越しの際は、バス停にも注目してみてください!