例年、夏休みはインターンシップの季節でもあります。本学でもたくさんの学生が参加をしていて、そのいくつかに視察にいってきました。

今年度1つ目は府中市にあるタテイシ広美社です。ここには学科3年生の上野さんが参加をしていました。広告業がメインの企業ですので、インターンシップのまとめの課題はエシカルサインの企画を立案するというもの。そのためにデザイン部門だけではなく、複数の部門を経験しながら課題に必要な知識やイメージを拡充させながら課題に取り組んでいました。

2つ目の視察先は三原市のMCAT(旧三原テレビ)。学科2年生の小川さんのインターンシップ先です。視察日はインターンシップまだ2日目でしたので、さまざまな説明を受けながら、業務内容の把握や最終日の番組制作に向けての準備をしていました。小川さんとちょっとだけ話をしましたが、知らないことばかりで楽しく勉強になってるとのこと。制作する番組はネットで配信されるとのことで、ブログ執筆時にMCATのyoutubeをのぞいてみましたが、学生とのコラボ作品としてアップされていました。

ちなみにMCATには学科卒業生の新谷さんが就職しており、インターンシップ当日も同じ部屋で元気に編集作業をしていました。

3つ目は府中市のモノミラという、いわゆるファブラボです。参加者は学科3年生の田中さん、廣川さん。いつもは理系の学生が多いようで、メディア・映像学科が文系学部ということに驚いておられました。CG系のソフトを使って、府中市のマスコットをデザインするという課題に取り組み中でしたが、学科で学んでいることが活きていたのか、初めて使うソフトにも関わらずスムーズに作業をしていました。

インターンシップは自分のキャリアイメージをつくる上では重要な機会です。今後もそうした機会があれば、積極的に参加をしてみてほしいと思っています。

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