メディア・映像学科では“映画マナーCM”を制作しています!

すでにいくつかのメディアなどでも紹介していただいていますが、メディア・映像学科では、福山大学と広島県興行生活衛生同業組合との共同研究としての映画マナーCMの制作に、2023年度前期から取り組んでいます。

映画マナーCMというのは、映画が上映される前に、鑑賞時の注意事項を呼びかけるものです。皆さんもきっと目にしたことがあるものだと思います。今回は、なるべく観客の方にストレスを与えずに、共感を持って見ていただけるものを…ということで、時間をかけてアイデアを出し、シナリオを練るところから制作がスタートしました。

写真は、撮影当日の様子です。今回は学外のキャストに出演していただくということで、ギリギリまで調整や検討を進めました。

出演をお願いしたのは、福山出身の俳優(だけでなく、とてもマルチに活動されている!)町本絵里さん。プロの方を相手に撮影するのは初めてということもあり、いつもとはかなり違う雰囲気のスタジオになりました。

多くの現場を経験されている町本さん、出演いただくだけでなく、撮影やスタジオ内のことなどもいろいろとアドバイスしてくださいました。

この撮影は大学内のスタジオで行っています。そして、学科の授業「メディア応用実習」の指導にも加わっている非常勤講師の長尾光徳先生に、今回のプロジェクトにも強力なサポートとして関わっていただき、機材面でも協力いただいています。スタジオ撮影では、普段より何段階もシビアなフォーカス(ピント)操作にも学生はトライ、キレのある美しい絵を目指しています。

CM制作、この後映画館での撮影、編集作業を行っています。その様子は、福山大学学長室ブログなどでもご紹介します。

3月公開を目指しています。どうかお楽しみに!!

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