11/21 『心が叫びたがってるんだ。』+田中将賀さんティーチインの様子

ご報告が遅くなってしまいましたが、11月21日に福山駅前シネマモードにて、学科主催の『心が叫びたがってるんだ。』上映会+田中将賀さんティーチイン+学科フォーラムを開催しましたので、その様子をご紹介します。まずは、前半の上映会+田中将賀さんティーチインの様子からご紹介します。

当日、学生スタッフは12時過ぎには映画館に集合し、上映会準備を始めておりました。その時点で何人かのお客さまも来られていて、注目度の高さに緊張感が増してきながらの準備となりました。

映画会準備1

映画会準備2

映画会準備3

劇場の外までお客さんの長い列が続く中(!)、13時に開場しました。

受付

司会

13時半になり、司会の澤田くんの緊張感あふれるはじまりの挨拶とともに、『心が叫びたがってるんだ。』の上映が始まりです。
舞台裏では、ティーチインの準備がギリギリまで行われていました。ティーチイン担当の柴田くんのポケットには、『心が叫びたがってるんだ。』の小説が入っており、いつでもどこでも参照可能な状態になっていました。

そして・・・!田中将賀さんはじめアニプレックスの方々と合流しました。学生スタッフの表情にも緊張が走りましたが、田中さんの優しい笑顔に促されるように、だんだんと打ち解けていきました。30分くらいの時間を使ってティーチインの内容を田中さんにお伝えしていきます。

顔合わせ
15時半になり上映が終わって、いよいよ田中さんとのティーチインです。最初の質問は、「松永での幼少時代」についてから始まり、『心が叫びたがってるんだ。』のキャラクターデザインに関わる質問へとつながっていきました。

ティーチイン1

学生スタッフ間の事前打ち合わせの時点で一番盛り上がっていたのが、キャラクターデザインについてでした。成瀬順の髪型や田崎大樹の表情など、「どういう経緯でこのようなデザインになったのか」ということに興味津々だったようです。田中さんからは、「成瀬順がショートカットなのは、実は描きやすかったというところが大きいですが、内気な性格であることを考えて前髪を長めにするなどしています。」「田崎は実は2つの三角形でできていて・・・」といった明瞭な返答をいただきました。造形は、丸や三角や四角といった形の組み合わせなのだ、ということを改めて考えました。

ティーチイン2

「シーンによって、あるキャラクターには街灯が当たって、あるキャラクターには当たらないといった場面がありましたが」という質問には、「そこのところは、実は演出の方が考えているのですが、観る人をどのように話に引き込むかというところはよく考えます。話の伏線やキャラクターの印象をどのようにつけていくかということです。」とのお答え。当然のことながら、作中にも時間は流れていて、それらは一貫して連なっている必要がありますし、私たち観る側も、「あのシーンはこのシーンの前触れだったのではないか」といった解釈合戦を重ねながら、作品を楽しむことも多いです。細部の細部まで気を配って作られているのだなということを感じました。

ティーチイン3

最後に、「前作、本作と埼玉県の秩父が舞台となっていますが、実際の場所を舞台とする理由はなんでしょうか」という質問に対しては、「作品用に街をつくって描くのはとても大変で、例えばポストのような当たり前にあるものほど置くのを忘れてしまったりするんですね。」このお答えにも、深く納得しました。街を構成する要素は数え上げればきりがなく、かと言って完全なものを一からつくりあげるのは、至難の業であるなと思います。アニメーション作品をつくることの醍醐味を随所随所で教えていただきました。

質問

最後に、田中さんから「このたびは、お招きいただきましてありがとうございました。みなさんへのメッセージとして、何でも力を抜かずにしっかりやってほしいと思います。自分のやりたいこと以外のことだとしても、力を抜くことを覚えてしまうと、いざという時にがんばれないということがあると思います。自分自身もいろんな経験をしてきましたが、その時々のチャンスを逃さない気持ちでやってきました。今をがんばる、今の時間を大切にするということを忘れないようにしてください」とのメッセージをいただきました。自分たちの大好きなアニメーションを制作されている方からの言葉ということもあり、学生たちにもこの言葉はとても強く響いたようです。

田中将賀さん、アニプレックスのみなさま、このたびはお越しくださいまして本当にありがとうございました。このような会を開催することができて、光栄でした。次回作も期待しております!!!

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この後は、田中さんやアニプレックスのみなさんにお付き合いいただきまして、懇親会へと続きました。学生たちが田中さんからサインをもらうべく、みんなしっかりと色紙やサウンドトラック、パンフレットを持っていたのには驚きました・・・。(笑) 田中さんには終始笑顔でご対応いただき、感謝しております。学生のみなさんはこの経験を糧にこれからもがんばってくださいね!

集合写真

11/23 地域メディア論にて出店

こんにちは。こちらでもお知らせしましたが、11月23日は地域メディア論という授業の実践として、尾道・向島でのコンサートイベントの中でケータリングをしてまいりました。非常勤講師の村上先生の監修のもとに、どんな食べ物をふるまうか、そのためにはいつまでに何を用意すればよいかなど授業内で企画してきました。

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23日当日は、朝9時に村上先生のお店であるチャイダーに集合となりました。朝早かったですが、みなさんちゃんと集まっておりました。今回は、水餃子スープとタコライス、コーヒーとを出すことになっており、餃子チームはなんと前日23時近くまで餃子作りをしていたのだそうです・・・!

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そして、授業で何度も話題に出てきたリヤカーゴに荷物を積んで、いざ向島まで!

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このような感じで、楽々と荷物を運ぶことができます。

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フェリーに乗って、イベント会場である「こころ」に着いたら、早速準備開始です。

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村上先生の指示のもとに、手際よく調理を進めていきます。

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料理に慣れている学生も多く、よい感じに進んでいきます。

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ちょうど準備ができた頃に、イベントの参加者のみなさんが集まって来てくださったので、食券と引き換えに盛り付けをしていきます。おかげさまで、予約分を含めて用意していた餃子スープやタコライスはすべて完売しました!(そして、あろうことか、出来上がりの写真を撮るのを失念しておりました・・・すみません!!)

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3年生のWくんによる「ワタカベコーヒー」もスタンバイ。みなさんの食後を楽しませておりました。

このような感じで、11時半から15時過ぎまで販売をしておりました。前日23時まで準備した甲斐がありましたね!!販売を通じて、まちのいろんな方と知り合う機会にもなり、有意義な時間を過ごすことができました。お疲れさまでした!!

地域メディア論はこれから後半戦に入り、すでにある地域活動の調査にうつっていきます。今回の経験を活かして、まちのいろんな「声」を拾っていきたいと思います!

11/21 『心が叫びたがってるんだ。』上映会+ティーチイン、学科フォーラム無事に終了しました!

こんばんは。こちらのブログでも何度かお知らせしておりました今年度の映画会ですが、先週の土曜日に無事に終了いたしました。今回の映画上映会では、おかげさまでたくさんの方にお越しいただくことができました。本当にありがとうございました!会の様子は後日しっかりとお伝えしていきたいと思いますので、今後も学科ブログを確認していただければと思います。

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今日は学生のみなさんと一緒に映画会のことを振り返りながら、差し入れでいただいたケーキを美味しくいただきました。今回もまたいろんな方に恵まれて、楽しくかつ有意義な会になりましたこと、心より御礼申し上げます。ゲストの田中将賀さん、そしてアニプレックスのみなさま、福山駅前シネマモードのみなさま、来場者のみなさま、本当にどうもありがとうございました!!!

【地域メディア論】イベント出店します!

こんにちは。今週土曜日の学科名称変更記念イベントの準備で大忙しですが、実は連休最終日の月曜日にも地域イベントに出店することになっていますので、そのお知らせです。

後期開講の「地域メディア論」という授業では、村上講師とともに地域メディアのいろはを学び、実践的に地域を再考していくということを進めています。まずは体験してみようということで、村上講師が代表を務めるNPOが発案したリヤカーゴという「移動型縁日装置」(勝手に名づけてみました)を使って、自分たちで考えたメニューを販売できることになりました。今日は、「特色のある・モチベーションのあがるメニューを考える」というテーマで、それぞれが企画したものを持ち寄り、試食を行いました。

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留学生チームはなんと5時間もかけて作ってきてくれました!!

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ジャーン!餃子です。むらさきキャベツなどを皮に練りこんで作ってきてくれました。中身も、鶏肉やエビなどさまざま入っていて、一味もふた味も違う感触になっています。23日はこちらをスープに入れて水餃子にしようということになりました。実は、中国ではあまりスープに入れて餃子を食べないようですね。こちらは中華料理を知ってるつもりで話しても、通じない調味料などもあり、私たちの知っている中華料理は日本の中華料理なのだなということを改めて思いました。

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こちらは、3年生のWくん特製のコーヒーセットです。今日はみんなでWくんコーヒーをいただきました。当日は寒くなることも予想されますので、こちらで温まってみてはいかがでしょうか。

このような形で、地域メディア論はじめての出店事業が進んでおります。23日はぜひ向島にお立ち寄りくださいー!!

■「親子のためのゆかいなコンサート」での地域メディア論出店
2015年11月23日(月・祝)12:00-15:30
尾道市民センターむかいしま文化ホール こころ

魅力発信グランプリ敢闘賞受賞!!

ウチガイトです。


今年、中国地域ニュービジネス協議会が主催する「魅力発信グランプリ」にメディア情報文化学科の1-3年生12名が参加をさせていただきました。魅力発信グランプリとは、

「企業の見方・見つけ方」を学習した地元学生がチームを組み、地元企業を取材訪問し、学生の視点で企業の魅力を捉え、同世代の学生に向けて発信するものです。経営者や従業員のインタビュー、工場視察などから、取材企業の魅力を「見える化」した成果をプレゼンテーションで競います(中国地域ニュービジネス協議会ウェブサイトより)。

 

というもので、今年から映像作品を加えた部門も設けられ、本学科の学生3チームはこの映像部門にエントリーをしました。

夏休み前から始まったこの活動、総決算である最終プレゼンが11月15日にRCC文化センターで行われました。

今年初参加の本学科学生たちは相当緊張したようですが、なんとか時間内にプレゼンテーションを終えてくれました。その結果…。

1年生の新井さん、柿本くん、古川くん、深井さんのチームが敢闘賞を受賞ということになりました!!!

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1年生ばかりのチームで大変だったこともたくさんだったと思いますが、よくがんばったと思います。

なお、この魅力発信グランプリは「経済産業省“キャリア教育アワード”」の奨励賞を受賞しており、活動そのものも高い評価を得ています。そのような意義深い活動に参加した経験をこれからの大学生活や就職活動に活かして欲しいなと思います。

高校総合文化祭プレ大会

ウチガイトです。

先日開催された高校総合文化祭プレ大会に参加をしてきました。僕は情報部門のプロジェクションマッピングの審査員の役を仰せつかっていました。

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文化系のインターハイと位置づけられる総合文化祭ですが、来年度は広島で開催されます。今年はそのプレ大会というわけです。

情報部門というのはまだ歴史が浅く、どのような内容で大会を開くのかということから担当の先生方は議論をしたそうです。結果、プロジェクションマッピングにチャレンジということに。

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参加校の生徒たちは自分たちの学校や地域のことなどをモチーフに、力の入った作品を提出してくれ、審査をする側としては悩ましくも楽しい時間を過ごしました。写真の作品は福山商業高校の鞆の浦を題材にした作品です。

来年度は全国大会です。どんな作品がでてくるのか、今から楽しみです(´ー`)

福山駅前シネマモードにて映画会の打ち合わせ

こんにちは。11月21日に『心が叫びたがってるんだ。』の上映会+ティーチイン+学科フォーラムを行うことは、こちらでもお知らせしてきています。先週は、映画会の打ち合わせでメンバー学生とともに福山駅前シネマモードに行ってまいりましたので、そのご報告です。

打ち合わせ

福山駅前シネマモードの岩本さんと一緒に、当日の流れやこれから準備するものなどを確認しました。(写真は、学生が運営している映画会Facebookページより拝借しています。)おおよその流れを確認した後に、劇場内での立ち位置、音量調整、カメラ位置などを確認しました。

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こちらは、司会のSさんの立ち位置を岩本さんと検討しているところです。(ぼやぼやな画像ですみません!)今回は去年までと異なり、2階の劇場をお借りしているので、立ち位置チェックは念入りに行いました。

これからは改めて当日の流れを詰めつつ、進行台本を仕上げていく予定です。どうぞご期待ください!!

中嶋教授の作品が、お蔵出し映画祭にて上映されました!

こんばんは。尾道と福山では、11月6日より「お蔵出し映画祭2015」が開催されておりました。この映画祭は、福山駅前シネマモード、シネマ尾道、尾道商業会議所記念館にて、コンペティション作品や特別上映作品、そして、「テイスティングおのみち」の3部門で構成されておりまして、中嶋教授の作品は「テイスティングおのみち」部門にて上映されておりました。9分の作品と伺っておりましたので、遅刻しないように!と尾道商業会議所記念館に向いました。

尾道商業会議所記念館

前もって買っていたチケットをパスにしてもらって館内へ。2012年に制作された『刑事やまさん』の上映がさっそく始まりました。この作品のおもしろいところは、全編アテレコで作られているところだと思います。シリアスかつ人情味あふれる劇が9分間という短い時間に凝縮されているのですが、音声の構造上、一人の人の回想のようにも聴こえ、しかも最後が意味深なところで切られますので、「一体どこからの”声”だったのだ?」と謎解きの余韻の残る作品となっていました。(観ていない方には伝わりにくい言い方ですみません!)中嶋先生は、アフタートークの中では「字幕にすればよかった」というようなこともおっしゃっていましたが、私はアテレコによっておもしろくなっている部分があるのではないかと思いましたよ。>中嶋先生

アフタートーク

今度は、尾道での(おそらく福山でも)撮影も考えられているとのことで、また来年の映画祭が楽しみですね!!この後は、尾道の古い映像記録(ある方が家族の映像記録を残されていたとのこと!)を解説付きでみる回もあり、フィルムないしはデジタルで記録を残す意味について考えさせられました。

夜には、映画祭のクロージングセレモニーにもおじゃまして参りました。コンペ部門の作品紹介に合わせて、監督や役者のみなさんが次々に登壇され、華やかな舞台となっておりましたよ!

セレモニー

私自身はたった一日の参加でしたが、映画文化をまちで支えるみなさんとお会いすることができ、とても貴重な機会となりました。再来週は学生のみなさんの番ですね。学科名称変更記念映画上映会も盛り上げていきたいと思います!

学科教員が登壇します―『建築の際』刊行記念トークイベント@東大本郷―

こんにちは。今日もまたたくさんこちらで報告したいことがありますが、まずは教員の話題から。先日、建築にまつわる書籍を刊行したことは、こちらの記事で報告をしました。今度は、書籍刊行に合わせてのトークイベントのお知らせです。

私が大学院時代に関わっていた「建築の際」という一連のシンポジウムは、2008年に始まり今年の書籍刊行にいたるまで、かれこれ7年近く進めてきたものです。「建築」を軸に、あらゆる分野で活躍されているみなさんをお招きし、それぞれの分野への取り組み方を共有する機会となりました。「建築を軸に」と書きましたが、(メディア情報文化学科のような)諸学における学際性をいかに担保していくかという観点もまた、この会の主軸たるものであったように考えています。この長いスパンでの話を一括りにするというのは非常に難しいですが、改めて近過去を振り返るのによい機会になるのではないかと思いますので、近隣にいらっしゃるみなさまにぜひ足をお運びいただきたく思います。よろしくお願いいたします!

『建築の際』刊行記念トークイベント

第1部 : 平田晃久 × ドミニク・チェン × 佐倉統
コーディネーター : 南後由和
第2部 : 大西麻貴 × 松岡康 × 関博紀
コーディネーター : 阿部純、難波阿丹、松山秀明

日時: 2015年11月15日 (日) 13:00 – 18:30 ※12:30開場
場所: 東京大学 情報学環・福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター
定員: 180名(定員オーバーの場合、立見)
※第1部は参加費無料。第2部は参加費500円。第2部では、飲み物などを準備しております。
事前申し込み:不要

問合せ先:matsuyama[at]iii.u-tokyo.ac.jp(情報学環特任助教・松山)

11/21『心が叫びたがってるんだ。』映画会+学科フォーラムの開催!!

続けて、こちらも映画関連のお知らせです。

メディア情報文化学科が、来年度より「メディア・映像学科」へと名称を変更することを記念しまして、今年の映画会は盛り沢山な内容でお送りできることとなりました!なんと、ただいま全国で公開中の『心が叫びたがってるんだ。』(配給:アニプレックス)の上映会となります。さらには、上映後に、『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』にて、キャラクター・デザインや総作画監督を務められた田中将賀さんをお招きしてのティーチインを行います!

アニメーション制作の裏側を聴くことのできる、またとない機会となると思いますので、お誘いあわせのうえ、11月21日はぜひとも劇場にお越しください!

「メディア・映像学科」学科名称変更記念 映画上映会+学科フォーラム
日時:2015年11月21日(土) 13時開場(13:30上映開始)、17:30終演
場所:福山駅前シネマモード
料金:一律2,000円
問い合わせ先:info@fukuyama-media.jp(福山大学人間文化学部メディア情報文化学科)

内容:
・映画『心が叫びたがってるんだ。』上映+田中将賀監督とのティーチイン
・学科フォーラム内にて、第10回CMコンテスト入賞作品の紹介と学科教員・学生作品紹介

今回の映画会では、後半部分で学科フォーラムと称しまして、「第10回CMコンテスト」入賞作品の上映や、学科教員・学生たちの作品紹介を予定しております。映像作品から3DCG作品、写真作品まで、あらゆるジャンルの作品を映画館の大きなスクリーンにてお見せしようと考えておりますので、こちらも楽しみにしていてくださいね。

映画会の準備の様子については、順次こちらのブログにてご報告していこうと思っています。さっそくですが、映画会担当学生の3年生のSくんとHさんに、映画会+学科フォーラムのチラシをつくってもらいました!

映画会作業の様子

映画会チラシ1

映画会チラシ2

配給の方、劇場の方ともやり取りをしながら、チラシの制作を進めました。みなさんはどちらがお好みでしょうか。これから、これらのチラシやポスターを福山近辺に配る予定でおります。これらを置いてくださるお店を募集中です。どうぞよろしくお願いいたします!!