講師のうちがいとです。
メディア情報文化学科では、メディア関連企業の職場を見学する研修旅行を実施しています。この夏は、9月6日に、広島に行き、午前は2班に別れて2社、午後に1社の計3社を訪問しました。
この記事では、午前の1社・株式会社ニューズアンドコミュニケーションズと、午後に訪問をしたRCCの模様をお伝えまします。
ニューズアンドコミュニケーションズは、広告宣伝の制作を中心におこなっている会社。会社にお邪魔すると、会社を立ち上げた荒木会長が直々に対応下さり、人と人をつなぐデザインについてご自身の経験を踏まえてお話をしてくださいました。
その後、街中でみたことある身近な広告作品を題材に、その作品の制作にあたったデザイナーの海生さんや栗原さん、クリエイティブディレクターの田村さんに出来上がりまでのプロセスやその中で感じたことなどをお聞きしました。
デザイナーやカメラマン、コピーライターなど、それぞれ専門の人とチームを組み、いくつものデザイン案を練り、コンペに挑むとのことでした。ちなみに写真のポスターはニューズアンドコミュニケーションズで請け負ったもので、清盛役のモデルの方は実はニューズアンドコミュニケーションズの営業職の方が務めたらしいです。
午後はRCCの見学をさせていただきました。
RCCでは申し込みをすれば局内見学をさせてもらえるプログラムがあり、今回はそれを利用してラジオやテレビの生放送の現場や編集室など、実際の様子を見学させていただきました。
1つの番組をつくるためにたくさんのスタッフが関わっていることをリアルに感じることができ、非常に勉強になりました。
ニューズアンドコミュニケーションズのみなさん、RCCのみなさん、お忙しい中ありがとうございました。