オープンキャンパスが開催されました。まず大学会館のオープニングセレモニーでは1年生の住田さん、4年の吉岡君が登場。
全体司会の住田さんは朝から自分で原稿もチェックして、さすがのアナウンスでした。サークル紹介も。
吉岡君は教育実習などの体験を紹介してくれました。
オープンキャンパスでは、学生たちが表に出て(もちろん裏方としても)頑張ってくれています。模擬授業を教員がおこなうだけではないのです。
前回の記事にもありましたが、司会の他にも、メディア情報文化学科からは全体の記録にも学生が出動してくれています。スチールの渡邊君、こんな感じ(横山君の写真がありませんでした、、申し訳ないです)。
そんな彼らに支えられながら模擬授業や学科説明がおこなわれていくわけです。今回も、前回体験入学会に続いてアナログメディア編でした。
安田の「写真をつくる」と、阿部先生の「数日後の自分に向けた手紙」。
曇天のため今回も紫外線露光器が登場。青い光でなんだか怪しいですが、実は太陽光よりもずっと紫外線が弱いのです。
参加してくれた高校生たちが、自分宛の手紙を迷いなくすっと書いていたのが個人的には印象的でした。
手紙も、青焼き写真もそうですがメディアの<てざわり>のようなものをあらためて感じてもらえたでしょうか。アナログ対デジタル、ということではなくて、こういう体験から、(デジタルメディアにおけるてざわりとは?それってなんだ?どんな感じだろう?)などということも考えられるのではないでしょうか。これからの授業ではそのあたりにもアクセスしたいと思っています。
今日は午後からと短い時間でしたが、メディア情報文化学科のバーチャルスタジオも紹介/体験してもらいました。ここでは3年の中根君にずいぶん助けてもらいました。ありがとうございます!
このように学生と教員で一緒に作るオープンキャンパスですが、単独のものとしては今年は今回で終了です。次は10月の大学祭で学科紹介や、学生の作品紹介、発表などもされる予定です。今回参加できなかった方も、参加してくれた方もあらためて、どうぞお楽しみに!