こんにちは。福山大学では今年度より、ブルガリアのソフィア大学との交換留学制度が始まっています。福山大学からの最初の留学生ということで、メディア情報文化学科4年生の李さんが10月から半年間のソフィア大学留学をスタートさせました。
4年生の李さんは、卒業論文をブルガリアで執筆中です。ですので、ゼミの時にはスカイプを使って参加しています。時差は7時間ほどですから、ゼミに参加する日本時間の14時はブルガリア朝の7時…。寝て起きてすぐゼミなんて…と申し訳なく思いつつ、李さんはいつも笑顔です。この写真は、「ブルガリアのヨーグルトが大きい!」と言って笑っているところ。確かに李さんの顔より大きい!!!
李さんが滞在している寮からは、こんな素敵な風景が見えるのだとか!!!これは李さんが撮ったベストショットを送ってもらったものです。他にも、
ドアの形をしためずらしいエレベーターですとか
大学でのデモの様子なども送ってくれています。ブルガリアでは政府への反発、ストライキが活発になっており、李さんが学ぶ建物が写真のように封鎖されてしまったので、李さんは留学したにも関わらず1か月ほどこの建物では授業ができなかったのだそうです。何だかすごい経験ですね…!先日のスカイプでは、「寮の人たちはみんなやっている」というビニール袋での即席冷蔵庫(袋に冷やしたいものを入れて、窓の外に吊り下げるというもの)を見せてくれました。
私も行けるものなら行ってみたいブルガリア留学、来年度も募集があると思いますので、在学生のみなさんはふるって挑戦してみてくださいね。
李さん,体に気をつけてがんばってください!
ブルガリアの様子,また知らせてください。