3月16日(土)に、福山大学春のオープンキャンパスを開催しました。メディア・映像学科では「クレイアニメをつくってみる」という制作演習を行いました。

クレイアニメは「簡単なストーリーを考える。登場する人やモノを粘土作る。人やモノを配置しカメラで写真に撮る。人やモノを少し動かし写真に撮る。」という作業を繰り返して制作するアニメーションで、パラパラ漫画のようなものです。単純作業のようですが、ストーリーを考えることや、被写体をどの方向からどのように撮るかの工夫など、映像制作のエッセンスが詰まっています。

クレイアニメはスマホ・タブレットのアプリを使って作ります。アプリの使い方は特に説明しなくてもみなさんすぐにマスターしていました。

この演習では、キャラクタなどの造形に集中してしまい、写真撮影する時間が無くなてしまう、ということが良く起こります。ペース配分がとても大事です。

今回はみなさん無事に?撮影まで終えることができました。

福山大学オープンキャンパスはこの後、6月から9月に計4回開催されます。メディア・映像学科では模擬講義やCG・映像等の制作演習など、さまざまなイベントで高校生の皆さんをおまちしています。興味のある方はぜひご参加ください!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です