DVD制作と映像配信【福山音楽コンクール】

第75回福山音楽コンクールの受賞者記念コンサートが12月17日(日)に開催されました。

福山音楽コンクールWebサイトで、このコンサートの様子は、毎年、配信されています。メディア・映像学科の学生が映像配信とDVD制作を担当しています。

 

カメラの準備中
映像配信と記録準備中

今年は(学科に関連した他の行事と重なったこともあって人で不足気味)3台のカメラを2名の学生(2年生)で操作しました。
映像配信に1台のカメラ、2台でDVD制作用の映像を記録しました。記録した映像は3年生に渡され、現在、DVD用に編集中。

3年生は「映像がブレてるところがあるし、音が入ってないところも、ノイズもあるし、、、」と愚痴を言いたい気持ちを抑え、卓越した?映像と音の編集技術で2年生の失敗をカバーするよう、現在、編集中です。

 

福山大学人間文化学部メディア・映像学科 田中.

メディア・映像学科を対象とした就職体験発表会の開催

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

昨日、12月13日(水)に、メディア・映像学科の学生を対象とした就職体験発表会が開催されました。

当日、貴重な体験談を話してくれたのは、卒業生2名と今年就職活動を体験した4年生2名です。

発表会には、メディア・映像学科の3年生と2年生が参加しました。

卒業生2名は、在学中の就職活動から、企業に就職してからの体験など貴重な話をしてくれました。

 

今年、就職活動を体験した4年生2名も、企業説明会への参加、企業へのエントリー、採用試験など、実際に内定をもらえるまでの貴重な話をしてくれました。

 

参加した学生たちは、先輩の貴重な体験談を真剣に聞いていました。話しのあとで、学生たちは積極的に先輩に質問をしていました。

3年生は年が明けると、いよいよ就職活動の始まりです。

 

鞆の浦での取材

 メディア・映像学科では福山市鞆の浦の3DCG化に取り組んでいます。先日、3DCG化する建物の取材に行ってきましたのでその様子をお伝えします。

今回は「澤村船具店」様の中庭を中心に取材を行いました。

本学科学科長の中嶋教授が学生さんに何か聞かれて困っている様子?です。

少し分かりづらいのですが、レーザー距離計を使って測量を行っています。

壁のテクスチャ用の写真を撮影していると思われる写真です。

現在、この取材を基にCGを鋭意制作中です。制作したCGは学科イベントなどで公開を予定しています。イベントの告知は学科HPや本ブログで行います。

図書館のラーニングコモンズを利用しての授業

こんにちは。寒さが和らいで、気持ちの良い日ですね。今日はメディア・映像学科の授業の様子をご紹介します。

2年生以上が履修している「メディア・リテラシー論」では、図書館内にあるラーニングコモンズを活用しています。ラーニングコモンズは、図書館で調べ物をしながらグループワークをする場所として設計されていまして、メディア・映像学科の授業ではたびたびお世話になっています。今日はおもにメディア・リテラシー教育やCCライセンス、フェアユースについて調べるためにラーニングコモンズを利用しました。

各自パソコンを持参し、調査テーマについての当たりをつけつつ、図書館内で資料を漁りつつ、まとめ作業を進めていきます。個別の作業ではありますが、周りの人と相談をしながら和気あいあいと進めているようでした。発表は来月の授業でグループワークをしながら行い、その後レポートにまとめることとなっています。いろんな事例が集合知的に集まりそうで楽しみです。

卒業生による業界説明会が開催されました

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

11月25日(土)13:00より、福山駅前の宮地茂記念館で、卒業生による業界説明会が開催されました。

当日は、96社の企業と184名のOB・OGに参加して頂きました。

参加して頂いた企業は、小売業の(株)ハローズ、(株)ププレひまわり、情報通信業の(株)アスコン、製造業の(株)エフピコ、(株)栄工社、金融業の(株)広島銀行、野村證券(株)など96社です。

説明会には、福山大学の1年から3年の学生たちが参加しました。

説明会は、宮地茂記念館の9階でのオープニングセレモニーから始まりました。

学長や同窓会長の挨拶終了後、学生たちは、企業のブースで先輩たちから生の業界説明を受けました。

学生たちは、真剣に先輩の話を聞き、また質問して、非常に有意義な一日でした。

3年生は、来年3月から合同企業説明会など本格的な就職活動が始まります。

高校生CMコンテスト表彰式・三蔵祭の準備中!

こんにちは。10月前半は雨模様ばかりでしたが、今週はやっと晴れ間の多い日が続きましたね。今週末も台風が予想されておりますが、福山大学では年に一度のお祭りであります「三蔵祭」が開催されます。今日は準備日ということで、学内が活気にあふれております。

メディア・映像学科は、2年生の映像展示を1号館01213室で上映しています。3DCG作品から実写映像作品まで、さまざまな映像作品がずらりと並んで?(上映されて)おりますので、楽しんでいただけますと幸いです。

もう一つ忘れてはならないのが、高校生CMコンテストの表彰式です。10月29日(日)13時より大学会館3階のCLAFT教室で開催されます。こちらにも足をお運びいただければと思います。

今日は学科の1年生や司会の学生たちと一緒にリハーサルを行いました。みなさまにお会いできますのを楽しみにしております!!!

そして、前夜祭のお楽しみの一つである餅つき大会をのぞきに行きましたら、学科の1年生と3年生が和気あいあいと餅つきに勤しんでいる様子が見られました。


気合が入っていますね!!

最後のおまけの一枚がこちら。あまりにも懐かしく感じられたので思わず「撮っている姿を撮ってもいい?」と聞いてしまいました。使い捨てカメラは21世紀に入ったあたりから見なくなったような気がしますが、またブームが来ているのでしょうか。スマホで写真を撮るのとは異なるスタイリッシュさがあるなあと思いました。どんな写真になったかまた教えてください!

というわけで、高校生CMコンテスト表彰式と三蔵祭の準備がよい感じに進んでおります。明日からの2日間、よろしくお願いいたします!!!!

福山大学公開講座に安田教授が登壇しました―「地域とアート、その展開 福山、尾道での事例から」

こんにちは。朝の雨空とはうってかわって、きれいな秋晴れになりましたね。

今日は福山大学公開講座が開催され、メディア・映像学科の安田教授が地域とアートとの関わりについてお話されました。

昨今、地域活性化などと結びついて全国的に行荒れるようになった「地域アート」ですが、福山や尾道で行われているアート・イベントは地域とどのようなつながりを志向し、それに対してどのような方法論でもって行われてきているのかについて、お話されていました。ちょうどいまの時期は、尾道では「海と山のアート回廊」が、福山では学科生たちも参加している「鞆の浦 de ART」が開催されていて、備後地域のアート活況ぶりと重ねながらのお話となりました。

「アートと地域の展開」として、①グローバルなつながり ②ダイバーシティの実践 ③エデュケーションとの接続の3点から説明され、それぞれのアート・イベントの首謀者の方々へのヒアリングを通してのお話であったこともあり、展示の制作意図やプロセスについて知る機会となりました。アート・プロジェクトが自分たちの(住む)場所の見え方を変える主体的な活動というようにも見え、これからの地域との関わり方について考える上での概念整理の時間にもなったと思います。安田先生、お疲れさまでした!

さて、「鞆の浦 de ART」も明日10/15で閉幕となります。明日は学科生たちも観に行くことになっておりますが、ぜひみなさんもこの機会に鞆の浦へ足を運んでみてください!
※学科生たちの展示の様子については、こちらをご覧ください!

「日韓トップ囲碁対局・鞆」をUstreamで配信しました

10月7日(土)、8日(日)に鞆の浦で「21世紀の朝鮮通信使・鞆」が開催されました。その中に「日韓トップ囲碁対局・鞆」という、日本と韓国のトップ棋士が対局するイベントがあり、本学科ではこのイベントをUstreamで中継するという業務を担当しました。ちなみにこの業務は2012年から毎年請け負っています。(前回の様子はコチラ

今年度は青木喜久代(八段)と李英信(五段)の対局でした。対局場は昨年と同じく対潮楼で、大盤解説は鞆公民館ホールです。対潮楼での対局風景を鞆公民館ホールで上映するのが我々のタスクです。なお、鞆公民館は昨年建てられたとてもきれいな建物です。海側がガラス張りになっており、とても見晴らしが良いです。

まずは対局の行われる対潮楼での準備です。学生さんがテキパキと動いてくれて、作業はスムーズに進みました。が、ブログ用の写真を撮るのを忘れていました、、、( ̄□ ̄;)!!
その後、鞆公民館側の上映の準備も完了し、あとは対局開始を待つのみです。

鞆公民館ホールでの大盤解説風景です。学生さんは舞台の下でトラブルに備えて待機しています。

今回は若干?のトラブルに見舞われましたが、無事業務は終了しました。こういった場での撮影というのは学生さん達にとって良い経験になりますので、今後も継続して関わっていければ、と思います。

3年生を対象とした第4回就職ガイダンス

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

昨日(10月5日)、平成29年度第4回就職第ダンスが開催されました。メディア・映像学科の3年生と他学部の学生が参加しました。

本日のガイダンスの内容は

  1. マイナビ2019の全国一斉 WEB模擬テストの受験
  2. リクナビ2019のOpenES活用講座

です。

学生たちは、マイナビの全国一斉WEB模擬テストの説明を聞いた後に、実際にWEB模擬テストに挑戦しました。今回は、時事問題や一般常識を問う40分間のテストです。

数学の問題ではメモ帳を利用して計算式を書き、インターネットを介して解答を行っています。

WEB模擬試験が終了した後に、リクナビのOpenESの活用講座を受講しました。現在、多くの企業ではオープンエントリーシート(OpenES)のを提出を求めています。就職活動では履歴書とOpenESの作成が重要となります。

来年3月には、合同企業説明会が始まります。学生たちは、来年度の就職活動に向け、企業研究や自己分析などいろいろな準備を行う時期になりました。

2年生の作品発表中です

こんにちは。教員の安田です。
本日は<メディア実践>という授業内でつくってきた作品を2年生が発表しています!

画面が暗いですね。ホラー作品なのです(…!)

2年生は前期、この授業の中で、学科で学んだ技術を生かして、自主制作的なことにチャレンジしていました。
その成果を発表しています。

大学で学んだことを、自分たちでもっと進めるようなもの、もともと興味があったものに取り組んでみたもの、いろいろなバリエーションがありました。映像作品でも、映画的なもの、ストップモーション動画、手描きの絵を活かしたもの、CGと実写の合成、などなど。アーティストグッズのデザインなどの企画もありました。

 

グッズのデザイン、実際にアーティストさんの物販に登場しているものもあるそうです
CGと実写の合成です。
フラッシュを使ったアニメーション作品

2年生ということで、3年生からの本格的な研究や制作の助走期間のようなことをイメージしていたのですが、予想以上に力の入ったものを見せてくれていました。今後もこのブログや、様々なイベントで紹介していきますので是非ご注目ください。

1年生からもいろいろな質問が。

今回上映した映像作品は、10月末の大学祭ーー三蔵祭でも学科のプログラムとして上映を予定しておりますので、どうぞごらんください!!