鞆の浦 de ARTに出品しています!

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こんにちは。本日(10月3日)の「学長室ブログ」にて、「鞆の津ミュージアムに展示/メディア・映像学科」の記事が掲載されています。9月25日から始まった「鞆の浦 de ART」の作品搬入風景です。イラストや写真、立体や映像、ゲームまで、さまざまな作品が出そろいました。

出品した学生のみなさんも最初は搬入作業に慣れずに大変だったようですが、最後には声を掛け合いながらライトアップする様子も見られ、作品を(学)外で見せることについて肌で感得する機会となったようです。展示は、10月16日まで(三蔵祭の日ですね!)。鞆の津ミュージアムは月曜と火曜が休館ですので、お間違いのないようにお願いいたします!

職場研修—前編  備後地域の印刷・デザイン企業を訪問 

こんにちは。メディア・映像学科の「職場研修」レポート第2弾、<前編>です。

今回の職場研修ではデザインに関わる企業を見学させていただきました。「デザイン」といってもいろいろなひろがりがあるわけですが、今回は『印刷』と『デザイン』をキーワードにした研修になっています。印刷に関わるメディア・・・プリントメディアは、webなどが大きく発達した現代でも、まだまだ重要な力を持っています。

 

今回は、前半と後半の企業、どちらも「印刷」と「デザイン」に関わる企業です。が、そのアプローチはそれぞれ異なっています。

前半研修にご協力いただいた「株式会社 正文社印刷所」は、その名の通り印刷会社なのですが、それだけでなく、同じ社内に大きなデザイン部を持っておられ、プリントメディアに関わるすべての業務を行っている会社です。

まずはじめに、工場長の月田さんより印刷についての基礎的なレクチャーをしていただきました。

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印刷された紙全体を見せていただいたり、4色あるインクの版ごとに刷ったサンプル、本になる直前の姿を見せていただいたりなど、印刷現場でなければ見ることができない紙たちです。

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その後いよいよ“現場”での見学です。

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オフセット印刷の版を見せていただいたり。

そして正文社さんでは、印刷だけでなくデザインから印刷、製本まで全ての工程をやっておられます・・・ということで、デザインスタジオの見学も。

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学生たちのさまざまな質問(何を伺っていたのでしょうか??)にもお仕事の手を止めて丁寧にお応えいただきました・・・というか、質問に困っていた学生に声をかけていただいていろいろとお話しいただきました!

そしてここからは印刷機が並んだパートに。

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大きい。_1070249これはまた別の印刷機です。実際に版をセットして稼働させるところをデモンストレーションしていただきました。ごくごく精密にそして高速に印刷するためのさまざまな仕掛けについても伺います。実際に4版を揃える作業を体験させていただいた幸運な学生も。

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これは紙を一枚ずつ持ち上げて送る部分の機械です。思わず見入ってしまう動き。

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こちらは製本機。これもまた良い動きなのです。。

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今回、デザイン、印刷の全行程を本当に詳しくご説明いただきました。学科でも印刷をターゲットにしたグラフィックデザインも重要な授業と位置づけて取り組んでいます。ただ、実際に社会でどのようにつくられ、動いているのかを想像することがなかなか難しいものでもあります。今回、ほぼ授業のように、現場を見せていただき、そして工場の中をかなり自由に動き回れる状況で体験させていただけることができ、大変な刺激になりました。

また、今回の見学には、学科でもグラフィックデザインの実技を担当いただいている、福山で活動されているデザイナーの大塚先生にお力を頂きました。メディア・映像学科ではこのように、地元のプロフェッショナルの力をお借りしながら学修を展開しています。そして、これから学生たちのつくるものにより一層の力が加わること、卒業した学生たちが今度はその中で力を発揮できるようになることを目指しています。

月田さんにはこのあとも最後まで学生の質問におつきあいいただきました。お忙しい中、このような機会を頂きまして、本当にありがとうございます・・・!!!!!

 

 

 

 

 

学長室ブログより―ブルガリア・ソフィア大留学中の森さんからの手紙

こんにちは。福山大学学長室ブログに、「ブルガリア・ソフィア大学留学中の学生からお便り」という記事があがっています。ぜひご覧ください!

ブルガリアの話・・・かと思いきや、初めての単独海外旅行のデンマークのお話!!いい経験をたくさんされていますね!楽しそうです。

職場研修―備後地域のデザイン事務所へ 後編

こんにちは。雨天続きの毎日ですが後期授業も始まり、メディア・映像学科のある19号館の中は活気にあふれています。夏休み期間中にも、バーベキューをしたり、映像制作をしたり、展示準備をしたりといろいろと活動をしておりました。今日はそのなかの「職場研修」についてご報告します。

職場研修は、学科での学びを社会に活かすことについて具体的に考える機会として、年に1回行っています。今年は、備後地域の2つのデザイン事務所を訪問し、デザインの現場のお話をたくさん伺ってまいりました。今回は、2軒目に伺いました尾道にあります「カメレオンワークス」訪問の様子をご紹介します。カメレオンワークスは尾道駅から歩いて5分ほど、山陽本線の線路のすぐ近くにあります。事務所の半分は、「活版カムパネルラ」(リンクを見ていただくと、尾道の街並みの中にたたずむ事務所の佇まいがとてもよくわかりますね。)という活版印刷体験ができるスペースになっています。そこで、学生たちも初めて(?)の活版印刷に挑戦してみることになりました。↓中央に見える機会が印刷機です。

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代表の上田さんと活版カムパネルラのスタッフの方に手ほどきを受けつつ、2グループに分かれてまずは版を作っていきます。

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棚に整理された活字から必要な文字を拾い(小さい文字を拾うのも一苦労!)、

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組版していきます。活字の向きを間違えないように、隙間ができないように細心の注意を払います。ピンセットでの作業は見ている方も緊張・・・。

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このようにしてできた版を印刷機に設置し、好きな色のインクを設定して、いざプレス。

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写真だとわかりにくいかもしれないですが、1枚ずつ紙も設置して手動で加減をとりながら印刷をしていきます。かなり力のいる作業のようでスタッフの方に協力していただきながら、思い思いのカードを複数枚ずつ印刷することができました。出来上がったカードの活字のへこみは今となっては「味」となるわけですが、昔はこのへこみが出ないように、そしてかつきれいに印刷することを目指されていたということを伺い、その時代の技術によって価値のつくられ方が変わってくるのだなということを改めて実感しました。学生の中からは、コピー機の便利さを再確認したという声も。(学生たちから印刷後の写真が届き次第、そちらもアップいたします!)

その後、事務所に移動し、カメレオンワークスを立ち上げた上田さんからお話を伺いました。上田さんがもともとデザイン系の大学を出たわけではなかったこと、国内外を旅しながら伝統的な絵の技法を修得され、東京での大手企業での経験を経て尾道で起業するに至ったことなどについて、いろいろと伺うことができました。学生たちの感想も合わせてお伝えします。

上田さんのお話は放浪していた時期の話がとても面白く、いろんな経験をされていたので、その経験1つ1つが今の仕事に繋がっているんだろうなと思いました。特に、上田さんの書いた仏画には圧倒されました。上田さんの放浪していた時のお話を聞いて、自分も海外とまではいかなくても日本各地を巡ってみたり、色々なことに挑戦してみたりともっと視野を広げていこうと思いました。(1年 Yくん)

学生たちの多くは、上田さんの「放浪記」にとても関心をもったようで、質問の時間も旅のことについてばかりとなりました。笑 こういった経験が仕事に活かされ、地域に活かされていくわけですから、便宜的に考えずにいろんなことに挑戦していくことが大事で、かつ楽しい!ということを実感する時間となったようです。

代表の上田さんのお話から、学んだことは大きく2つある。
・やりたいことは何かを問い続けること。
・自分の作品(デザイン)について、相手を説得させる説明ができること。
 1つ目について、お話だけ聞くと、自由に人生を送ってきたかのように思う。だが、自分のやりたいことをその都度問い直して、旅に出て、得たものをまたキャリアへと生かしていく。自分に対して、無理なく、自然と変化があるように感じた。
2つ目について、これはウェブサイトの制作についてのお話をされていたときのことだが、サイトについて上田さんは、「何のために,誰のために」だけではなく「どう見せたいか」が重要であると話されていた。作るための素材や傾向を常に自分の中に持っておくために、スクラップをしておくというお話もあった。それらを通して、制作過程、あるいは完成されたときに、デザインの説明をすることでコミュニケーションをとる。自分を出すことは重要ではなく、すべては相手とその先の見る人であるということを、改めて大事にしていこうと思った。(4年 Wくん)

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訪問中は緊張からか静かにしていた学生たちも、表に出るや否や「こういう場所で仕事がしたい!」と、「仕事」というものの選択肢を増やす機会にもなったようです。カメレオンワークス上田さん、お忙しいなか時間を割いていただきまして、本当にありがとうございました!!

CMコンテスト、1次審査中!

こんにちは。メディア・映像学科主催「高校生CMコンテスト」ですが、今年もたくさんのご応募をいただきました!!ご応募してくださった高校生のみなさん、どうもありがとうございました。

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本日は、ご応募いただいた672点(映像部門128点、企画コンテ部門40点、写真・ポスター部門40点、キャッチコピー部門464点)の1次審査を行いました。こちらで選ばれた作品は、9月後半の本審査にかけられることとなります。

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今年も受賞作品をメディア・映像学科ホームページで紹介しますので、どうぞお楽しみに!!

最近の地域活動・笠岡・府中での連携事業を進めています!

こんにちは。暑い日が続きますね。夏休みに入りもう少しで1か月が経とうとしておりますが、メディア・映像学科の学生たちはいろいろとがんばっております。今回はその中の2つの活動についてご紹介します。

今週日曜日(8/21)は、福山大学のオープンキャンパスです。今回は写真とゲームが主な内容となっています。ぜひお越しください!

■笠岡「CMで伝える地域自慢コンテスト」 小中学生の映像制作をサポートしています。

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こちらは、7月末から始まりました笠岡市教育委員会主催の活動です。笠岡の小中学生たちがチームを組んで、自分たちの住む地区のCMをつくろうというもの。メディア・映像学科の学生たちは、映像制作のサポート役としてついています。iPadを使って街の人にインタビューをしながら、街のよいところ、おもしろいところを映像アーカイブしていくという試みです。初回の会では、総合「指導者」の下村健一さん(元TBS報道局アナウンサー、内閣審議官)からインタビューを撮ることについてのレクチャーもありました。インタビューのプロから学生たちもインタビューされ、過不足なく話すことの難しさ、考えることの楽しさを味わったのではないでしょうか。11月まで活動は続きますので、今後に乞うご期待です!

■府中「まちなか繁栄隊プロジェクト」動画制作を進めています。

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こちらは、府中商工会議所「まちなか繁栄隊プロジェクト」より依頼がありまして、府中の商店街のお店や逸品を紹介するCM動画を制作することになっています。府中市には名産・名品がたくさんあり、それらを若い世代にもアピールできるようにとのことで、学科の学生たちによる動画制作が始まりました。7月には府中市内で開催されたお祭りに参加しその様子を撮影、今後は商店街の方々の撮影に移ることになります。今日はその映像の構成を3年生の3人と相談しておりました。年末までには完成を目指すということであまり時間もありませんが、新しいことにも挑戦してみたいと考えていますので、こちらもご期待ください!!

7/17 オープンキャンパスでのクレイアニメ体験

こんにちは。今日は雨かなと思いましたが、しっかり晴れましたね。本日は、体験入学会が開催されました。その様子をご紹介します。

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こちらは、大学会館での相談会の様子です。学生たちがつくった広報物が所狭しと並べられています。大学の公式キャラクターとなった「ふくりん」も、学科の卒業生たちが企画運営したコンペを経て制作されたもので、あれよあれよというまに公式のキャラクターとなり、大学のアイテムも登場しています。

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今日お配りしましたこのクリアファイルでも、ふくりんが学部色の服を着て登場しています。いかがでしょうか。学科の教室内には、すでに学生たちがふくりんを二次創作したものであふれています。オープンキャンパスで19号館に訪れた際には、いろんな「ふくりん」を探してみてくださいね。

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大学会館では、3年生の松本さんが放声部代表として舞台に立ち、司会の役を果たしておりました!(遠目からの写真となりすみません!)全体の説明の後に、各学科の場所へと移ります。

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午前中は、学生・教員による学科紹介を行いました。学生のみなさんの近々の制作の様子を話してもらったり、去年の映像や3DCG作品をお見せしたり。学生たちも今日のために練習をし、映像を準備しと、いろいろと協力してくれました。普段はなかなか聞けないような、学生たちの熱い思いも聞くことができました。その後、スタジオ見学、昼食をはさんで、午後の部はみなさんお待ちかねのクレイアニメ制作です。

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商業映画でも使われている粘土を使って、思い思いのキャラクターをつくり、コマ撮りしながらストーリーを作っていきます。粘土を持って、何を作ろうかとこねている間に、いろんなストーリーがむくむくと。。。作り出すところこそ少し時間がかかっていた方も、ひとつきっかけを見つけるとあっという間に手が動き始め、最後には止まらなくなるという、学科の制作授業の時間さながらの時間が流れていました。

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少しずつ動きを加えながら撮影していきます。1秒間分つくるのに10枚くらい撮ったでしょうか・・・?

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やはりここにも「ふくりん」が。

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このイカがこの後思いもよらぬ形へとするりと変形していきます・・・・!

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2時間あった時間は粘土をこねている間にすぐに過ぎてしまい、最後はみんなで作った作品を鑑賞し、お開きとなりました。作品がどうだったかというのは、中嶋先生の表情を見ればわかりますよね?今日初めて撮ったとは思えないくらい、本当におもしろい作品ばかりでした。お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました!!

メディア・映像学科ではこの後もオープンキャンパスが続きます。次回は8月21日です。この日は写真を使った講義と、学生たちが制作したゲームを使って遊びながら学ぶ時間にしたいと思っています。ぜひお集まりください!!

【オープンキャンパス】クレイアニメ準備中

こんにちは。日曜日のクレイアニメのオープンキャンパスに向けて、担当の学生のみなさんと準備を進めています。去年のみなさんが作った作品を見たり、段取りを確認したり。。

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去年制作されたキャラクターたちも、まだ「生きて」います!

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このように、iPadのアプリを使って撮影しますー。

学生たちも試しに作ってみようということで、みんなで粘土をこねはじめ、それぞれの細工にはまっている様子でしたが、一番はまっていたのは安田先生だったかもしれません・・・!

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かなり真剣に、細かくコマを分けながら制作されていました。

クレイアニメ制作はこの日曜日のオープンキャンパスのみの体験となりますので、興味のある方はぜひ参加してくださいね。お待ちしておりますー!

<次回はアニメをつくります!!>メディア・映像学科のオープンキャンパス!!

こんにちは。安田です。
先日行われたオープンキャンパスの様子と、次回の内容について少しご紹介します!

7月2日のオープンキャンパス(見学会)でメディア・映像学科では、学生による作品紹介と、写真を並べて映像をつくる!体験授業を行いました。

学生による作品紹介では、毎年学生が応募して入賞している、ACジャパンCM学生賞の出品作品紹介から、現在取り組んでいるムービーの制作過程や作品紹介などを。

こんな撮影風景について、苦労話を交えて語ってもらいました
後半の映像制作体験は、写真を選んで映像にしていく…のですがその前に、「漢字一文字で自分をあらわす」ワークショップです。
「愛」だそうです。在学生の作品。誰でしょう…

映像をつくる体験では、写真を選びながら、ストーリー(ごく短いものですが…)を考えていきます。

学生がフォローします
映像編集ソフトはAdobe Premiere、映像制作のプロの現場でも多用されているソフトです
学生たちは普段使い慣れているのでサポートにも自信が感じられ・・・るような!
作品を鑑賞!
手を動かしながら映像にまつわる様々なことを体験してもらいました。写真を並べるだけで映像になるのですか?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、これが意外なほど映像「作品」としてみることができるものになるのです!!

メディア・映像学科のオープンキャンパスでは、このように、実際の映像制作の一部を体験して、作品を作ってもらいながら、学科の教育や学生の活動を紹介していきます。

次回7月17日の体験入学会では、クレイアニメの制作にチャレンジしていただきます。
映像に興味があるけれど、、、手先には自信がないという方も大丈夫。粘土遊びの延長で作品を作ってしまいましょう。
<クレイアニメ>といわれてもピンとこない方もおられるかもしれませんが、海外の映画『ウォレスとグルミット』など、独特の質感が魅力的な作品がたくさんありますので、どこかで必ずご覧になっているのではないでしょうか。なにより、アニメーションの原理と映像作品の楽しさを一気に感じることができると思います!現在の3DCGアニメーションや、2Dのアニメの核心部分にも触れることができるかもしれません。きっと、普段見慣れている映像がもっと楽しくなるのではないでしょうか。

7月17日もぜひどうぞ。そして、その後もどんどん新しい内容が続きます。ぜひチェックしてみてください!

(ためしに作ってみたらなんだか微妙になってしまいましたが・・・・ぜひどうぞ)

7月の研究会のお知らせ

こんにちは。今日は、教員たちの課外活動であるところの研究会のお知らせです。2つあります。

文化フォーラム 第3回「詩人が絵を描くとき─宮沢賢治、まど・みちおの比較」
こちらは、2006年より人間文化学科の先生方中心にふくやま文学館で開催されている研究会です。その第3回に、安田准教授と阿部が登壇します。宮澤賢治の残したスケッチを制作に関わる人間から見るとどのようなことが言えるのかや、宮澤賢治の絵についてこれまでどのようなことが語られてきているのかなど、宮澤賢治とまどみちおという作家たちの視覚表現をめぐる研究会となっています。人間文化学科の青木教授と私たちの他に、外部から鞆の津ミュージアム学芸員の津口在五さん、アーティストの李豪哲さんとともに議論を深めていきたいと考えています。

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実は私たちは、この研究会の開催が決まる前から、青木教授に宮澤賢治読解のヒントを聞くための勉強会を2年前から行ってきています。学生のみなさんも、授業以外での教員たちの様子を見に来てもらえればと思っています。

第三回 7月23日(土) 14:00~16:00
パネルディスカッション「詩人が絵を描くとき─宮沢賢治、まど・みちおの比較」
パネラー 
人間文化学科教授 青木美保
メディア・映像学科 准教授 安田 暁
同         講師 阿部 純
鞆の津ミュージアム 学芸員 津口在五氏(本学非常勤講師)
アーティスト    李 豪哲氏

MAGNET公開研究会 「語りがコミュニティ化する時」
もう一つは、私も世話人に名前を連ねているメディア研究者たちの集まり、通称「MAGNET」の尾道での研究会でのお知らせです。今回はローカル・メディアに焦点を当てます。私も、最近の自身の研究対象であるzineをめぐる動きについて、発表をする予定です。当日の尾道は花火大会日ということで、いつにない喧騒の最中ということが予想されますが・・・、足をお運びいただければ幸いです。

・日時:2016年7月30日(土)13:00-15:00
・場所:光明寺會舘
尾道市東土堂町2-1 ※尾道駅より徒歩5分

・司会:北村順生(立命館大学、MAGNET)
・話題提供者:土屋祐子(広島経済大学、MAGNET)、阿部純(福山大学、MAGNET)
・コメンテーター:小川明子(名古屋大学)、伊藤昌亮(成蹊大学、MAGNET)
主催:MAGNET(http://m-gn-t.tumblr.com/)
共催:広島経済大学経済学部メディアビジネス学科土屋祐子研究室、福山大学人間文化学部メディア・映像学科阿部純研究室
参加費:無料
事前登録:不要
問い合わせ: magnet.info.2012@gmail.com

なお、本研究会はJSPS科研費15K00475の助成を受けて開催します。

※研究会当日の尾道市街は、花火大会開催のため大変な混雑が予想されます。尾道周辺の宿泊所、食事処、交通事情、駐車場につきましては細心の注意が必要な状況となっておりますので、この点をご承知おきの上、ご参加いただければと思います。