1/27 学科主催映画会『寝ても覚めても』+濱口竜介監督とのティーチインを開催します!

メディア・映像学科では、映画にまつわる方をお招きしての映画上映会を2012年より開催してまいりましたが、今回は今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作である『寝ても覚めても』を上映し、上映後に濱口竜介監督にご登壇いただけることとなりました!!

濱口監督には第2回の学科主催映画会にもご登壇いただいておりまして、(年を越しますが)5年ぶりにご登壇いただくこととなります。こんなに贅沢なことってあるのでしょうか・・・!10月末より、学科生と映画会実行委員会を組織し、濱口監督の作品や著書、本作に関する記事を読んだりしながら、映画会の準備を進めています。本会は、高校生以下の皆さんは入場無料の会としておりますので、お誘い合わせの上、学生証を握りしめて映画館にお越しください!

■メディア・映像学科主催映画上映会『寝ても覚めても』
日程:2019年1月27日(日)13:00開場、13:30開演/17:00閉会
場所:福山駅前シネマモード(住所:〒720-0062 広島県福山市伏見町4-33)
入場料:高校生以下・福山大学生無料(学生証をご提示ください)、その他は映画館の規程の金額となります。
※『寝ても覚めても』上映後に、濱口竜介監督にご登壇いただき、実行委員会メンバーとのティーチインを予定しています。
問合せ先:info@fukuyama-media.jp

今回は、実行委員会メンバーたちの意気込みをご紹介します!

「ポスターのあらすじだけでは伝えきれない、内容の奥深い映画です。恋愛も人間関係も大事、いかにして上手にバランスを取るか。少し非現実的、でもリアリティーのある映画をこれから見る人たちにとって魅力的に感じるように宣伝等を努めていきたいと思います。」(2年 Kさん)

「映画会では学生の視点から、今まであまり聞かれなかったことを聞いてみたいと思います。」(2年 Hさん)

「とても素晴らしい映画ですので、今回開催する映画会が良いものになるよう、自分が出来ることはなんでもやりたいです。」(1年 K.Kさん)

「濱口竜介監督と『寝ても覚めても』の素晴らしさを、来てくれる方々に存分に知ってもらいたいです。」(1年 K.Sさん)

今後の勉強会の様子などは、メディア・映像学科ブログと学長室ブログなどでお知らせしていきます。ちなみに、今回の映画会チラシは2年次生の波多さんが作成してくれました!このチラシを持って、広報活動も頑張らねばです!

卒業生による業界説明会が開催されました

 

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

10月27日(土)13:00より、福山駅前の宮地茂記念館で、卒業生による業界説明会が開催されました。

当日は、約70社の企業からOB・OGに参加して頂きました。

参加して頂いた企業は、小売業の(株)エブリイ、(株)ププレひまわり、情報通信業の廣告社(株)、製造業の(株)栄工社、金融業の(株)広島銀行、野村證券(株)などです。

説明会には、福山大学の1年から3年の学生たちが参加しました。

説明会は、宮地茂記念館の9階でのオープニングセレモニーから始まりました。

学長や同窓会長の挨拶終了後、学生たちは、企業のブースで先輩たちから生の業界説明を受けました。

学生たちは、真剣に先輩の話を聞き、また質問して、非常に有意義な一日でした。

3年生は、来年3月から合同企業説明会など本格的な就職活動が始まります。

「日韓トップ囲碁対局・鞆」をYoutubeライブで配信しました

10月20日(土)、21日(日)に福山市の観光名所の一つである鞆の浦で「日韓トップ囲碁対局・鞆」が開催されました。これは日本と韓国のトップ棋士が対局するというイベントで、本学科はこのイベントをインターネットで配信するという業務を担当しました。ちなみにこの業務は2012年から毎年請け負っています。(前回の様子はコチラ

今年度は石田篤司(九段)と尹炫晳(九段)の対局でした。対局場である対潮楼での対局風景を大盤解説会場である鞆公民館ホールで上映をするのが我々の業務です。なお、昨年度まではUstreamを利用して中継を行っていましたが、今年度からはYoutubeライブに変更しました。

対潮楼での準備風景です。

どこから撮影するのが良いかなど、学生達があれこれ考えていました。その後、鞆公民館側の上映の準備も完了しました。が、今回は鞆公民館で写真を撮るのを忘れてしまいました。すいません。

今回は特に目立ったトラブルもなく、任務を完了することができました。学生さんたちにとって、実際の現場での活動は大変良い経験になりますので、今後も継続して関わっていければ、と思います。

3年生を対象とした第4回就職ガイダンス

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

昨日(10月17日)、平成30年度第4回就職第ダンスが開催されました。メディア・映像学科の3年生と他学部の学生が参加しました。

本日のガイダンスの内容は

  1. リクナビ2010のWEBテスト(言語・非言語)の受験
  2. 適性検査の説明
  3. 企業のテストの活用の仕方を解説

です。

学生たちは、適性検査の説明や企業のテストの活用の仕方について聞いた後、WEBテスト(言語・非言語)に挑戦しました。今回は、インターネットを利用した50分間のテストです。

数学の問題ではメモ帳を利用して計算式を書き、インターネットを介して解答を行っています。

来年3月には、合同企業説明会が始まります。学生たちは、来年度の就職活動に向け、企業研究や自己分析などいろいろな準備を行う時期になりました。

ブルガリア・ソフィア大への交換留学

こんにちは。福山大学では、ブルガリアのソフィア大学と提携し互いに交換留学生を派遣しています。今年はこの9月から2名の学生がソフィア大学に行っており、メディア・映像学科3年生のOさんがその一人です。留学中はスカイプを通じてゼミをすることになっています。昨日がその第一回目でした。


ブルガリアとは6時間の時差があることもあり、3年生のゼミが午前中に設定されていることからゼミの時間とは別の時間にスカイプをすることとなりましたが、ちょうど空き時間だった3年生と一緒にスカイプでブルガリア生活について聞きました。


ソフィア大学ではブルガリア語の授業を受けているようです。朝夜の気温が6度で日中が20度と、一日の寒暖差が激しいことや、向こうでの食生活の状況などを聞いたりしました。Oさんは卒業制作としてブルガリアにまつわる冊子の制作を考えていて、空き時間にはソフィアの街中のロゴを描き取ったりもしているようです。


せっかくなので、ブルガリアの印刷所を使って冊子を作ってみたり、向こうのマーケットにおじゃましてみたりしたらよいのではないかというような話をしておりました。

メディア・映像学科からソフィア大学に留学するのはOさんで3人目となります。まずは楽しく安全に、そして公私にわたって充実した留学生活になることを願っています!近いうちに、Oさんからブルガリアでの生活の様子を報告してもらいましょう。

三蔵祭の準備中

こんにちは。

明日から福山大学の大学祭である「三蔵祭」が開催されます。今日はその前夜祭ということで恒例の餅つき大会が行われました。

みなさん頑張ってお餅をついたり、丸めたりしていました。

三蔵祭期間中、メディア・映像学科は2年生の作品展示を1号館の01213教室で行います。今年度は映像作品、写真、イラストなど多彩な作品が揃っています。

展示準備中の様子です。

リーダーの指示のもと、順調に作業が進んでいました。

三蔵祭にお越しの際にはぜひメディア・映像学科の作品展示室にもお立ち寄りください。

オランダで在外研修中の安田教授より

こんにちは。メディア・映像学科の安田です。
私は今、1年間の研修のためオランダ、アムステルダムに来ています。

こちらの写真作品の調査や自分の制作が主な目的なのですが、関連して写真関連の展示にも足を運んでいます。先日は、オランダの現代写真のフェア<Unseen Photofestival>に行って来ました。

「現代写真のフェア」…といってもなんのことか、と思われる方もいるかもしれませんが、主に、写真を作品として販売しているギャラリーが集まり作品を展示、それを観客が見たり買ったりするために集まってくる、というイベントです。

世界中で写真祭のイベントは開かれているのですが、ここの特徴は、現代の作品がほとんどなことと、敷居の低い感じです。入場料は安いとは言えないのですが、子供から大人まで大勢の観客で3日間の会期中は大にぎわいになります。

メインの会場は元ガス工場で、その巨大な円筒形の構造の中に壁を建て、そこが展示空間になっています。

建物の外側は古くても中はピカピカ、というのがアムステルダム流のような感じもするのですが、こういった最先端のイベントでは逆に大胆に古いものを見せているような印象もあります。

学生作品を見せる展示も、ポスターをどんどん構造物に貼って行くようなチャレンジングなものになっていました。作品そのものをしっかり見せるというよりは、熱や勢いを見せたい、というような感じでしょうか。

他にも、本を販売するブースもありこちらも人で一杯です。

その他にも、写真+教育に関わるNPOの展示や若い作家の紹介など、いわゆる「写真」のイメージを変えて行くようなものも見せられていました。

ざっと紹介しただけですが、写真を取り巻く熱気のようなもの、少しは感じていただけたでしょうか。「現代写真」というと、なんだか遠いもののようにも思われるかもしれないのですが、写真もまた世界共通で人を動かすメディアの一つです。今回紹介したフェアでも、日本からの作品も多く紹介されています。普段意識していなくても、世界とつながっているともいえるでしょうか。
メディア・映像学科のこれからの授業でも、こういったつながりを意識できるようなことをやっていきたいと考えています。
アムステルダムからの報告もまだ続きます。どうぞよろしくお願いいたします。

今年も「鞆の浦 de ART」に参加しています

こんにちは。後期の授業も始まり、さっそくいろんな制作が始まっているようです。メディア・映像学科ではこの後期もさまざまなイベントに出品していく予定ですので、ぜひ足を運んでいただければと思います。

後期の第一弾としまして、今年も鞆の浦 de ARTで主に4年生の作品と3年生の映像作品の上映をしています。会期は10月21日までとなります。鞆の浦に来られた際にはぜひお立ち寄りください!搬入の様子を学長室ブログにあげています。

【鞆の浦 de ART 2018】
会期:2018年9月30日(日)~10月21日(日)まで。(最終日は15時まで開館)
*各会場によって開場日、開場時間が異なります。メディア・映像学科が展示している「鞆の津ミュージアム」は、10~17時開場、月・火曜日は休館です(祝祭日を除く)。
http://tomoart.bingo-web.net/

8/5のオープンキャンパスの様子

こんにちは。

8月5日に実施されたオープンキャンパスの様子をご報告します。

今回のオープンキャンパスでは「キャッチコピーをつくる」ワークショップを行いました。ワークショップの内容は

「キャッチコピーとは、広告・告知などに使われる短めの文章のことです。身近なものを題材に実際にキャッチコピーを考える活動を通して、コピーは単なる説明のためだけではなく、新しいイメージをつくりあげたり、 興味をわかせたりという効果があることなどの実感してもらいます。」

という感じです。

まずは担当の内垣戸准教授から、キャッチコピーについての説明が行われました。

その後、参加者にお菓子が配布され、今回のワークショップのメインである「お菓子のキャッチコピーを考える」作業が始まります。とはいえ、いきなりキャッチコピーをつくるのはとても難しいので、まずはお菓子のパッケージを見たり、実際に食べたりしつつ、そのお菓子のイメージを「イメージマップ」を用いて視覚化していきます。

視覚化されたイメージをもとに、各自がキャッチコピーをつくりました。今回参加されたみなさんは非常に面白いキャッチコピーをうみだしていました。当日は作品のいくつかをピックアップして紹介していたのですが、そのときの写真がありませんでした、、、

キャッチコピーづくりのあと、メディア・映像学科学生の作品紹介を行いました。

次回のオープンキャンパスは8月19日です。クレイアニメ制作のワークショップを実施予定です。

メディア・映像学科に興味のある方はぜひオープンキャンパスにお越しください。

「ふくやま大道芸」のフォトコンテストにて優秀賞を受賞!

メディア・映像学科3年次生の”のんこ”さんが、「ふくやま大道芸 フォトコンテスト2018」にて優秀賞を受賞しました!!!記念品を大学まで持ってきてくれましたので、記念写真を。いい笑顔ですね!!!

学科のみなさんが自分でフィールドを見つけて、活躍していくことをとても嬉しく思っています。優秀賞受賞、おめでとうございました!!!また来年も…と期待しています!