『なみのおと』映画会準備もいよいよ佳境です。

こんにちは。阿部純です。

いよいよ映画会も日曜日、ということで水曜日は台本の読み合わせをし、今日は当日の配布資料作りを進めていました。上映会までの足取りを追った資料も作りまして、上映までの待ち時間もお楽しみいただけるようにしました。配布資料がたくさんなので、これから封筒づめです。

配布資料準備中!

 

用意した前売りチケットはほぼ終了で、おかげさまでたくさんの方々にご来場いただけることになりました。当日券もございますので、お時間の合う方はぜひ足をお運びください!5月12日(日)13時に福山駅前シネマモードでお待ちしています!!

pickupなみのおと

■日時 2013年5月12日(日) 13:00-16:30
■場所 福山駅前シネマモード
□ゲスト 濱口竜介監督
■チケット 福大関係者700円(前売り)/ 1000円(当日券)
      一般の方 1000円(前売り) / 1300円(当日券)
■チケット販売所・問い合わせ先
・福山大学人間文化学部メディア情報文化学科 阿部純研究室(19号館4F)、fukuyama.cinema@gmail.com
・福山駅前シネマモード(4/20-)

授業の様子 その2

こんにちは、阿部純です。今日は授業の様子第2弾ということで、「基礎演習」の授業の中で1年生と一緒に行った図書館ツアーと、岡山放送の方に先生として来ていただいている本学科目玉授業「マスメディア論」の様子をお伝えします。

図書館新館福山大学には本館と新館の2つの図書館があります。新館の方は薬学部に関する書物や雑誌がたくさん置いてあるのですが、

新館

新館2何と言っても、新しいので空間が明るいです。パソコンを持ち込んでの作業もできますし、グループ学習室もありますのでグループワークにも向いています。本館だけでなく図書館新館も1年生のみなさんに積極的につかってほしい施設のひとつです。

検索コンピュータを使用しての検索の仕方も教わりました。さっそく、オススメ本を借りていった学生もいたようです。

続いて、マスメディア論。こちらは岡山放送のさまざまな部局の方に毎回お越しいただいて、現場の方からテレビ局の仕事、報道の役割について学ぶ授業となっています。岡山放送の先生方も久しぶりの大学の授業に戸惑いながらも、学生たちのテレビ視聴の実態を探りつつ楽しくやっていただいています。教科書テキストには載らないような、マスメディアの裏側や地方局の現状について知る非常に有益な時間となっています。授業の様子

視聴率のよい番組を探す今日は編成部の方に来ていただいて、テレビの番組表がどういったことを考えながら組まれているのかなどを学びました。この4月の番組表を見ながら、「岡山放送調べの視聴率BEST3」を当てるということをやり、ドラマを上位に置く予想が多い中、意外にも(?)バラエティ番組の特番が上位を占めているという結果でした。学生のみなさんが好んで観る番組といわゆる視聴率に現れる人気番組とが少しズレつつあるのがおもしろかったです。地域によっても違いがあるのでしょうね。その後に学生がおもしろいと思うテレビ番組について簡単に発表する時間がありましたが、「電波少年」や「トリビアの泉」など懐かしい番組も多くあがり、「水戸黄門」といった声もあったりなどしとても盛り上がりました。次回はアナウンスに関する回になるということで、簡単に映像制作もやると聞いております。そして、来週はみんなで岡山放送の生放送見学にも行ってきます!

 

 

『なみのおと』上映会に向けて・その3 映画館で打ち合わせ

駅前シネマモード連休後半が始まろうとしておりますね。こちらは12日の上映会当日まであと10日!ということで、先日、会場となる駅前シネマモードで打ち合わせをしてまいりましたので、そのご報告です。

館内にてレイアウトを考え中

4月20日にリニューアルされた駅前シネマモード、とってもきれいな内装になっておりまして、映画を見に来た方々がゆっくり過ごせるような空間づくりがされているようです!ソファなどもあります。

打ち合わせ

支配人の岩本さんには去年からいろいろとお世話になっており、今回も会の構成やしつらえについてなどご協力いただいております。学生たちが用意してきた進行台本をもとに、当日のスケジュールを再確認。濱口監督に入ってもらいたい時間も決まりました。24日の学科内ワークショップであがった質問を加味しながら、当日のティーチインの内容を練っていきます。

ライトをあててもらって

ポスター

今回はティーチインだけでなく、会場内に『なみのおと』のことがわかってもらえるような情報の掲示もつくってみようか、という話になっています。このあたりに、映画を紹介するキャッチコピーが貼られる・・・でしょうか。連休もあって、当日まで日もないのでバタバタですが学生たちががんばってくれると期待しております。

チケットもおかげさまで順調に買っていただいております。ご入り用の方は、fukuyama.cinema@gmail.comまでお問い合わせください。

実践?1年生の4月。

田中です。

授業風景のレポートです。

学内で”デザインを学生から募集”というイベントがあり、それに(一ヶ月前は高校生であった)一年生が応募!ということで、そのアシストを新任の安田講師が担当されました。

 

公募についてプレゼン

最初は、デザインに関連する公募・コンペの一般的な話から具体的な公募サイトの紹介、そして具体的なデザイン公募の事例も示されました。学生たちにとっては興味はあるけれど未知の世界であったものが身近なものとして感じられるようになったのではないかと思います。

そして、”デザインを学生から募集”への応募作品をつくるために、考える作業へと入りました。紙と鉛筆で。

紙と鉛筆でデザイン
紙と鉛筆でデザイン

次の写真は新任の安田講師が、ある程度できあがったものについて、学生に助言しているところ。一人の学生へ助言を、周囲の学生たちは熱心に、かつ、楽しそうに見ています。この後、学生たちは安田先生の助言を求めて、次々と椅子へ座りました。

 助言

次は、紙と鉛筆に加え、ハサミとノリなど。素材を使ってデザインのイメージを高めていきました。

ハサミとノリ
入学後1ヶ月が経過しました。通常の授業に加え、高校生CMコンテスト映画上映会の運営への関与、歓迎会、そしてデザインコンペ挑戦と、少し忙し過ぎる?けれども、中身のギッシリと詰まった大学生活のスタートになったのではないでしょうか。

 

4年生主催の新入生歓迎会

連休のはざまですが、いかがお過ごしでしょうか。先週末は、4年生の吉岡くん、三浦くん主催の新入生歓迎会がありました。場所は、備後赤坂駅近くの某バイキング店。広い店内に分かれて座ることになりましたが、1年生から4年生まで50人ほどが集まっての大宴会となりました。

乾杯

乾杯の様子。「入学おめでとうございます。これからもよろしくお願いします!!」

先生がたこちらは、お家に帰られる直前の学科長と先生方を激写したものです。先生のお肉の焼き方がとても見事でした!

新入生たちそして、こちらは今回の主役の1年生たち。ん?中に1年生じゃない方もいらっしゃいますね。上級生がテーブルを歩き回りながら、みんなに声をかけている様子が印象的でした。私は2年生の男子学生によるウルトラマン話が強烈に記憶に残っているわけですが…。(これについては、後日学科ブログに挙げてもらうよていです。)

たてのつながりのなかで、今年度のメディア情報文化学科の活動を盛り上げていければと考えております!

毎日新聞にも『なみのおと』上映会の情報を紹介していただきました

連日の新聞掲載情報となっておりますが、本日付の毎日新聞にて、映画会メンバーへの取材記事が挙がっております。

◎「福山大生が来月12日 震災の記録映画自主上映 被災者のこと考えて」 毎日新聞備後版、2013年4月25日.

『なみのおと』上映会に向けて・その2+朝日新聞に掲載されています!

こんばんは。助教の阿部純です。このブログでも何度もご紹介させていただいておりますが、本日も学科内で『なみのおと』上映会に向けてのワークショップを行いましたので、そのご報告です。私は他の授業が入っており、今日のワークショップには参加できなかったのですが、映画会メンバーたちが写真を撮ってきてくれましたので、いくつかご紹介します。

今朝は、朝日新聞備後版に映画会に向けてのワークショップその1の様子が、大きく掲載されていることを知りまして、喜び勇んでの会となりました。

◎「故郷なくした人に思い 無編集の映像「声」共有」 朝日新聞(備後版)、2013年4月24日.

司会の花村くん本日の会は、映画会の発起人でもある4年生の花村くん司会で始まりました。先週は、『なみのおと』を観ながらのワークショップでしたが、今回は学生のみなさんが関心をもっている震災に関する記事を持ち寄りながら、私たちと震災とを再考する時間を設けました。

当時の新聞1年生の澤村くんは、おばあさまから震災当時の新聞を借りてきてくださって、震災直後1週間分の1面を見せながら話をしてくれました。雨の中たくさん持ってきてくれてありがとう・・!

発表1

発表2

質問案だしその後は、先週観た映像を思い出しつつ、上映会で監督にどんな質問をしようかといったことや、映画のキャッチコピーとなりそうな言葉を出し合ったりなどしました。ここで書いてもらったことは、当日、映画館での映画説明貼り紙として、ティーチインの内容の中にも生かしていきたいと考えています。ワークショップをこの1回分やるにしても、かなりな準備量だったので映画会のメンバーも大変だったかと思いますが、とてもよい雰囲気だったようで、終わった後の顔には安堵と次なる予定への意気込みが感じられました!これから、学外にもポスターを貼りに行く予定です。ぜひ探してみてください!

 

 

 

 

毎日新聞の取材を受けました!

5月12日の映画会に向けて、連日打ち合わせを重ねております。今日は毎日新聞の方が取材に来てくださり、改めて学生たちの思いを伝える機会となりました。毎日新聞の方は、その場で記事を書いていかれるという凄技も見せてくださいました…!!! 毎日新聞取材明日はまた映画会に向けた学科でのワークショップもあるので、その準備も進めています。

4月19日付中国新聞に映画会準備の様子が掲載されました!

17日の学科での上映会準備ワークショップの様子が、さっそく本日付の中国新聞に掲載されています。話し合っている様子の写真もばっちりカラーです。


「震災映画 福山大生が上映 来月12日 監督と意見交換会も」, 中国新聞, 2013年4月19日.

広島ホームテレビでの番組制作ワークショップの様子がテレビ朝日で放送されます

昨年、学科のブログでも紹介しました、広島ホームテレビと協働のバラエティ番組制作ワークショップの様子が、4/21(日)早朝4:50~5:20 「はい!テレビ朝日ですで紹介されるようです。

#416
「大学生と作るバラエティ番組」

広島ホームテレビでは、昨年秋、地元の大学生を対象にメディアリテラシー活動を行いました。グループに分かれて1か月間にわたって、バラエティ番組作りに挑戦。企画から撮影、編集、ナレーションまで学生たちで行いました。
ユニークなその講座と出来上がった作品を紹介します。

関東ローカルの番組なので、関東にご親戚・お友達のいらっしゃる方は、録画をお願いしてみてはいかがでしょうか?私も両親にお願いしてみようかと思います。

テレビ朝日取材こちらは、宮地茂記念館にてテレビ朝日の方から追加取材を受けている、メディア情報文化学科の学生たちの様子です。みなさん、よい顔していますね!!