模擬授業を行いました

来年度教育実習に参加予定の3年生が模擬授業を行いました。例年、1年生に高校生役をお願いして実施しています。

小学校に始まり、大学3年生まで14年以上授業を受ける側を経験しています。そのことをしっかり振り返れば、授業をする側になっても問題なし…。というわけには当然ながらいきません。

指導案一つとってみても、考えなければならないことがたくさんありますし、また指導案をしっかり作成したとしても、本番の授業がその通りにいくとも限りません。意外とでもなく難しいことを来年度やらなければならないですから、練習をしようということです。

人前に立って話をするということに対する慣れの部分もあるんですが、模擬授業をしてもらうと、ほとんどの場合原稿を読む感じの授業になりがちです(事前に授業資料をつくる過程で、そういうものを作りがちな結果)。しかし、原稿を読むような授業っていうのを受けたことはないのではないでしょうか。授業はインタラクティブなものですから、どうしたってアドリブ的に対応しなければなりません。

模擬授業はその水物具合を経験することに大きな目的があると言ってもいいかもしれません(決してそれだけというわけではないのですが)。今回はグループワークを入れてもらったこともあり、状況次第では次の段階の組み立てがかわってきます。そのため、授業者役の3年生は写真のようにグループへの関わりを増やして、状況をしっかり見取ろうとしています。

模擬授業自体は滞りなく終了しました。ただいろいろ次への課題も見えてました。教育実習まであと半年もありませんが、しっかりがんばってくれるでしょう。

附属図書館で選書棚をつくってみた

担当している授業で「選書棚をつくる」という課題をやってみました。

大学生が本を読まなくなったなどと言われて久しいですが、大学での学びに大学図書館は重要な存在です。メディア・映像学科は新しいメディアとの親和性が高そうではありますが、同じように図書も大事なメディア。この授業ではそうした「メディアのあり方や向き合い方」を考えるというものなんですが、せっかくなので向き合った結果を「他人の言葉を借りて説明」してみたらおもしろいかもしれないと思いついたのです。

今回はグループごとに共通のテーマをもって選書し、POPを作成する。棚を見た人に自分たちが設定したテーマが伝わるかどうかは次回の授業での振り返りポイントですが、選書された各図書は学生たちの個性が出ていて興味深いものばかりです。

こうした課題に取り組んでみたのは、レポートを書くというオーソドックスな課題で終わらせず、むしろそこをスタートに選書棚をつくってみることで、他者の視線を意識したり、全体のテーマにおける自分(と、他のメンバーとのバランスなど)を客観視したりということができるのではないかと考えたからでした。

次回、どのような振り返りがでてくるかわかりませんが、今後も継続してみたいと思っているところです。

冬の体育館

冬の体育館。寒そうですね。

昨年末、小学校へ出張授業に行ってきました。運悪く寒気が日本列島にひろがっており、あまり雪の降らない瀬戸内地域でも少し吹雪くそんな日。人数の関係で出張授業は体育館で行うことになっており、寒さに耐えながら私の話を聞かないといけないというつらいつらい時間になってしまいました。ちなみに僕がいるゾーンはストーブがおいてあって、ちょっとだけ温かい。少し申し訳ない気分になりながら、今回は1-4年生向けの話題を。

今回はフィッシングサイトの話なんかも織り交ぜてクイズ形式にしてみたりしたんですが、どこを見てホンモノかどうかを判断するのか、意見にちょっとばらつきがあったりしておもしろかったです。

あと、本題とは全く関係のないことですが、寒い中、半ズボンの子どもたちもけっこういたりして、「子供は風の子」ということわざはまだまだ生きてるなぁとびっくりしました。休み時間も外で遊ぶ子多数。さすが。

たまにしか降らない雪と半ズボンといういでたちで戯れたからわかることもきっとあるだろうなと思いつつ、ネットや情報のモラルも同じかもしれないなと思っています。それらは周りの環境などとすり合わせながら考えなければ、机上の空論になってしまいます。実感を伴う学びということについて、改めて考えた1日でした。

インターンシップ報告会に学科学生が登壇しました

昨年12月のことになりますが、インターンシップの報告会が開催されました。

たくさんいるインターンシップ参加者の中から数名が代表者として選出されるのですが、今年はメディア・映像学科2年の小川知華さんが選ばれました。インターンシップ視察時の報告はこちら

小川さんはケーブルテレビを主力とする企業でのインターンシップに参加をしました。テレビという身近なメディアでありつつも、ケーブルテレビというローカルなメディアの役割についてじっくり考えることはなかったと小川さんと話してしました。

そんな中で実際の取材や制作を通して、ただコンテンツをつくるということだけではなく、コンテンツ制作を通して地域に何が還元できるのかを考えなければ、メディアとしての役割を果たせないということに気づいたようです。

小川さんはメディア・映像学科と親和性の高い企業のインターンシップに参加をしました。学科で学んでいることを直接活かす機会も多かったと思いますが、インターンシップは必ずしもそうした企業にいかなければ意味がないというものでもありません。ちょっと違う業界に足を踏み入れてみることで、違った刺激があったり、普段気づかないことを視点を向けられたりと、意外といいこともたくさんあります。

インターンシップはいつでも参加できるというものでもないので、チャンスがあったら是非積極的にチャレンジしてほしいと思っています。

メディア・映像学科を対象とした令和5年度就職体験発表会の開催

こんにちは

12月6日(水)に、メディア・映像学科の学生を対象とした就職体験発表会が開催されました。

メディア・映像学科は、例年100%の内定率を達成しています。

当日、貴重な体験談を話してくれたのは、今年、就職活動を体験した4年生6名です。 発表会には、メディア・映像学科の3年生が参加しました。

発表した先輩たちは、メディア系の企業と一般企業とそのメディア関係部門を目指した学生たちです。

発表した4年生の多くは、早期に数社の内定を頂いた学生たちです。

発表内容は、
 1)内定した企業
 2)就活を始めた時期
 3)エントリーした企業の数
 4)就活の体験として、重要だと思うこと、または、アドバイス
 5)その他、気付いた点
などです。先輩たちの実体験から貴重な話をしてくれました。

参加した3年生たちは、先輩の貴重な体験談を真剣に聞いていました。
発表内容については、メモ帳やスマートフォンに書き込んでいいます。

発表の後には、3年生が積極的に質問をしていました。

3年生は年が明けると、いよいよ就職活動が始まります。

頑張れ、3年生。

ビブリオバトル中国ブロック大会

先日もご報告しましたが、学科2年生の角遥名さんが全国大学ビブリオバトル中国ブロック決戦に参加することになり、ウチガイトも会場である広島市内の広島大学東千田キャンパスへ観戦に行ってきました。附属図書館の大谷さん、吉津さんとも現地でお会いしました。

発表前の緊張したような、そうでもないような様子の角さん

昨年度の中国ブロック決戦は仕事の都合で観戦ができなかったので、今回が初めての参加です。もちろんビブリオバトル自体に初挑戦の角さんも初めてですので、ブロック決戦がどのような雰囲気がよくわからず、見るだけの自分もなんだかちょっと緊張します。

発表中の様子

今年は6大学からの参加があり、抽選の結果、角さんはトップバッターでの発表。いきなりの出番の上、タイマーがしばらく動かないというトラブルのため発表の冒頭をやり直すという、角さんにとってプラスに働かないことが多い状況でしたが、それでもピッタリ時間を使い切ってしっかり発表してくれました。すばらしい。

今回は小説での参加が多く、それぞれバラエティにとんだ発表でした。大学院生も参加していたんですが、学会発表など人前で話すことに慣れているのか、大変メリハリの聞いた発表でした(自分の大学院生時代を振り返ってみても、あんな上手にできなかっただろうなぁ)。

投票の結果、残念ながら角さんは全国大会には参加できず。ちょっと悔しい。やはり全国への壁は厚いですね。

終了後の交流の様子

でも終了後、参加者同士で楽しげに話をしている様子をみると、それだけで参加した意味があるなぁと感じますし、またコロナの最中はこうしたこともできず、学生たちは本当にいろんな機会を失っていたと改めて思い知らされます。だからこそ、学生たちにはこうした機会を大事にしてほしいし、我々としても陰に陽にサポートしなければと密かに決意したところです。写真を見てもらうとわかるかと思いますが、関係の大人たちが学生たちの交流の様子を遠巻きに見守っています。おそらくみんな同じ気持ち。

来年は全国大会にいけるといいなぁと思いつつ、それよりもまずはこうした活動を楽しめるように、そしてこうした活動が楽しいことなんだと知ってもらうためにできることを考えてみたいと思います。

3年生を対象とした第7回就職ガイダンス

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

2023年11月8日、3年生を対象とした第7回就職ガイダンスが開催されました。今回の就職ガイダンスは、久しぶりに対面で実施されました。この日、参加したのはメディア・映像学科の学生たちです。

今回のガイダンスのテーマは、就活のマナーについてです。

その内容は、

1.社会人の常識

2.企業が求める力

3.先輩から学ぶ就活のマナー

4.これだけは覚えて欲しい就活動作

です。

学生たちは、社会人の常識から先輩から学ぶ就活のマナーまで話を聞いています。

ガイダンスの最後に、「これだけは覚えて欲しい就活動作」として、挨拶の仕方について実技練習をしました。

年明けからは、就職活動が本格的に始まります。

学生たちは、11月にWEBを活用した講座やセミナーなどを受講して就職活動に備えます。

ワインイベントの取材に行ってきました

11月3日の文化の日、ふくやま美術館前広場で「備後フィッシュ&備後福山ワイン」というイベントが開催され、メディア・映像学科の学生が取材に行ってきました。

実はメディア・映像学科、備後福山ワイン振興協議会と一緒に福山ワインのプロモーション活動に参加していまして、今回のこのイベントにも数名の学生たちがお邪魔することになったのです。

イベントは大盛況で、ワインコンテストなど各種イベントにも参加しながら取材できたらおもしろいねぇなんて話していたんですが、あっという間に定員を満たしてしまっていました。しかし、担当の方々のご厚意で特別にご用意いただき、いろんなワイナリーを同時に試飲させていただくことができたのです。

同じ葡萄を使いながら、作り手、土地、酵母などの違いによって全く別物のワインに仕上がっています。不思議。

さて、メディア・映像学科の特徴として「コンテンツをつくること」が注目されがちですが、「コンテンツは見てもらうべき人・届けるべき人のもとに届いて初めて意味を持つ」という前提に立って学生たちは学んでいます。今回の取材も、どんな絵・画角だったら見てもらえるかなと、あれこれ思案しながら立ち位置やボトルの位置を変えて撮影を行っていました。

今後もみんなに見てもらえるコンテンツのために、そして備後ワインの人気向上のために、西へ東へ?北へ南へ?学生たちが奔走するとかしないとか。定期的にご報告できたらと思っています。

学科学生がビブリオバトルに参加しました

学祭期間中の10月28日(土)に、附属図書館でビブリオバトルが開催されました。ブロック予選を兼ねており、チャンプ本に選ばれた演者はブロック決戦に進むことになります。

1年生 上神瀬比亜さん
1年生 橋根七奈さん
1年生 宮永海星さん
1年生 村上晴菜さん
2年生 角遥名さん

さて、そのビブリオバトルに学科からは1年生4名、2年生1名の計5名の参加者がありました。全員が初めてのビブリオバトルとあって、かなり緊張していた学生も。それでもそれぞれお気に入りの本を携え、しっかり発表をしてくれました。結果、2年生の角遥名さんがトップとなり、広島大学で行われるブロック決戦へ進出しました。昨年度の髙田さんに続き、2年連続で学科学生が出場することになり、嬉しい限りです。

チャンプ本に選ばれた角さんからはこんな感想をもらいました。


この本いいよ!という思いを伝えるのが大事かなと思ったので、できるだけ聴者を見て発表するよう意識しました。ひとりひとり顔を見るよう意識すると一対一で話しているような感覚になり、少しリラックスして発表することが出来た気がします。また、他の発表の聞くことで、ジャケ借りのようなことをすることが多い自分は選ばないであろう本にも出会うことが出来たので良かったです。


ブロック決戦は11月11日。しっかり準備をして、本の魅力を伝えてきてほしいなと思います。

鞆の浦に取材に行きました

メディア・映像学科の2年生が履修する「CG映像制作」という授業では、鞆の浦の町並みを3次元CGで再現するという試みをずっと続けています。先日、その取材に行ってきましたので、そのときの様子をご報告します。

鞆の浦へはスクールバスで向かいます。

今年は「澤村船具店様」のCGを作る予定です。建物の全体像が分かる写真と、CGのテクスチャとして使用する写真を撮っていきます。

建物の2階部分はGoProで撮影します。

撮影は無事終了しましたが、これからが本番です。3次元CGの制作には膨大な時間と労力が必要です。受講生の皆さん、頑張ってください。

さて、今年度は取材と合わせて、本学科教員と3年生が作品を出品している「鞆の浦deART」の見学も行いました。

メディア・映像学科の展示スペースです。展示作品のみかたや、展示方法について安田教授から説明がありました。

鞆の浦deARTの展示についてはコチラもご覧ください。