オープンキャンパスの全日程が終了

こんにちは。先週の土曜日の会にて、今年度のオープンキャンパスの全日程が終了しました。今年もたくさんの方にご参加いただきました。どうもありがとうございました!

土曜日のオープンキャンパスでは、映像制作の基本の授業としてAdobe Premiereを使用しての制作講習を行いました。複数の写真を組み合わせて音を入れて一連の映像をつくるというものですが、写真の動かし方や切り替えのタイミングなど、こだわりだしたらみなさんの手が止まりませんでしたね・・・!

後半は、学科2年生の制作物の発表会を行いました。ストップモーションを活用した切り絵の映像やバスケットボールの試合のダイジェスト映像、青春物語ものの映像と地元のアーティストのグッズ・デザインまで、多様な制作物がそろいました。在学生の雰囲気も合わせて知ってもらえたのではないかなと思います。

今年度のオープンキャンパスは今回の会で終了となりますが、学科学生の展示・発表の場はこの後も続きます。
鞆の浦deART (9/24-10/15)
学長室ブログにも紹介される予定です。
三蔵祭 (10/28・29)
これ以外にもお披露目の機会はいくつも出てくる予定でおりますので、その際はまたこちらでご紹介します。

中学生が職場体験で来学しました

ウチガイトです。

先日、地元の中学校から職場体験として4名の中学生が来学してくれました。いくつかの学科や図書館などの部署でいろんな活動に取り組んでおり、うちの学科では機材チェックを兼ねて、カメラを使った撮影にチャレンジしてもらいました。

最近はスマホ1つで映像制作ができる時代となり、ネットを中心に個人発信の作品を見ることもできるようになりました。自己表現の手段の1つとして成立しています。メディア・映像学科でも高校生CMコンテストを開催し、若い感性で映像を制作するという活動を支援していますが、中学生にも映像表現に興味を持ってもらえたら嬉しいなぁと思います(´ー`)

8/20 Short Movie Party 2017@福山駅前シネマモードに参加しました!

こんにちは。夏の暑さもやわらいできましたが、いかがお過ごしでしょうか。福山大学では、先の日曜日にオープンキャンパスが開催され、メディア・映像学科も多くの高校生のみなさんをお迎えしましたが、オープンキャンパスと並行して福山駅前シネマモードでの「Short Movie Party 2017」に参加しておりました。この企画については、学長室ブログでも紹介しております。

本企画は「ショート・ムーヴィー・ラボ」という、福山近隣在住のアマチュア映画監督のみなさんで企画・運営されているイベントで、今年で2回目を迎えます。招待・公募・ラボメンバーによる20作品の上映とともに、ゲストで白石晃二監督をお招きし、短編映画をとことん楽しむ会として企画されています。本映画祭において、メディア・映像学科生の『恋の先』『狙われた大学生』の2作品が招待され、お披露目の機会を得ました。上映後に両作品に関わった学生たちも登壇しています。

ラボメンバー作品の上映会では、メディア・映像学科が主催する映像講習「サクッとムービー」の作品『ささやき橋』も上映され、中嶋学科長が代表してコメントを述べています。

このように、学外のイベントにお声掛けいただき、作品をかけてもらえるだけでもありがたいことですが、今回はゲストの白石晃二監督からご講評をいただけるということで、緊張兼楽しみな気持ちで参加しておりました。白石監督は『貞子vs伽椰子』をはじめとするホラー作品や、フェイク・ドキュメンタリー作品を多く撮られている監督です。今回も短編5作品を鑑賞しました。非常に画面のつくりが緻密かつ濃密で、突飛な設定であるのですが一気に作中へと引き込まれてしまう感覚がありました。中には、iPhoneで撮られたという作品もありまして、iPhoneならではのフェイクドキュメンタリーっぽさを出しつつ、画面がぶれ過ぎず、音もクリアに入っているというプロの技を見せていただきました。上映後のトークでは、iPhoneでの撮り方であったり、話の設定の作りこみ方についてまで話が及び、今後の制作の参考になるお話ばかりでありました。

白石監督は「気になった作品」についてコメントをくださいまして、「『狙われた大学生』は、手書きのタイトルバックを使っていたのがよかった。ホラー作品を作る際には、ただ人が消えるだけでは設定として弱いので、何か他の設定を作っておくとよいと思います」「『ささやき橋』は鞆の浦のまちの魅力がとてもよく出ており、目に美味しかったです」といったご講評をいただきました。白石監督は演出に関する書籍を出されていることもあり、講評の一つ一つが具体的で、ある一つの設定の可能性を常に複数もちながら考えていらっしゃるのだなということがよくわかりました。一緒に行った2年生のMくんも「次に撮りたいものが見えてきました」と言いながら、会場内外で白石監督に質問をしていましたよ・・!よい経験になりましたね。

白石監督の本は、こちらです。映像制作のいろはがつまっておりますので、後期の授業ではこちらを活用しながら進めたいなと考えているところです。白石監督、どうもありがとうございました!そして、福山駅前シネマモード支配人の岩本さんはじめ、企画運営に携わったみなさまにも御礼申し上げます。どうもありがとうございました!!

教員免許状更新講習

福山大学では教員免許状更新講習を毎年開催しています。

メディア・映像学科の教員も、8月7日、8日、10日に、更新講習の講師として、夏に実施されたこの企画に加わっています。

メディア・映像学科の教員が講師としてかかわった講習は「教育の今日的課題」、「インターネットの仕組みとセキュリティ」、「身の回りのICT」です。ICTを駆使してメディアで表現することを学ぶメディア・映像学科の特徴を生かして、各教員が講習メニューを準備しました。主に中学校、高等学校の先生を受講者とした講習会で、いつもの講義(いつもは大学生が受講者です)とは違う雰囲気の中、緊張しつつ、講習を行いました。

次週の8月20日(日曜)はオープンキャンパスです。こちらは、ICTを駆使してメディアで表現することを学ぶメディア・映像学科の特徴を伝えるイベントで、主に高校生と保証人(保護者)を対象として実施します。学科の特徴を分かりやすく、かつ、楽しく、体験的に理解してもらえるよう、制作物の解説や模擬授業などを用意しています。この分野の知識をもっていない高校生のみなさんも、学科教員と学生で、丁寧にサポートするよう計画していますので、安心してご参加ください。

福山大学に棲む生き物

こんにちは。教員Wです。

先日、メディア・映像学科の本拠地である19号館で「カニ」を見つけました。小さいサワガニです。

普通に1階を歩いて?いました。学内でサワガニを見たのは初めてです。山から歩いてきたのか、学内に住み着いているのか、どなたかが飼っていたのが逃げてきたのか、、、

福山大学は比較的?田舎にあり、まわりは自然に囲まれています。そのため、学内には様々な生き物が生息しているようです。犬や猫だけでなく、「ニホンテン」が捕獲されたり(詳しくは学長室ブログをご覧ください)しています。19号館近辺でも仔猫を見かけましたし、19号館から15号館の方へ登っていく坂道で、うさぎのように後ろ足で跳ねる、黒い大きめの謎の生物?を目撃したりしてます。この生物が一体何だったのか現在も不明です。

その他、珍しい生き物の目撃情報を募集中です!

業界研究のための企業説明会を開催しました

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

7月25日、映像関係の企業である株式会社ファンテックスの担当者を招いて、業界研究のための説明会を開催しました。ファンテックスは、ブライダルなどの映像企画や映像編集の制作事業を行う会社です。説明会では、4名のスタッフが最新の機材を持ち込み、実際の撮影現場について貴重な話をして頂きました。

まず始めに、実際のブライダルの映像を用いて、最新の映像編集などの説明がありました。

説明会には、1年生から3年生まで多くの学生が参加しました。2年生の一部は、福山駅横にある宮地茂記念館からSkype経由で参加しました。みんな関心が高く、興味を持って視聴していました。

次に、音響の関連の説明が続きます。

映像の撮影や編集の説明では、撮影機材など最新の機器の紹介もありました。

最後に、エンディングムービーの説明では、当日、スタッフが大学内で撮影した映像をリアルタイム編集して作製した映像を見せて頂きました。

学生たちは、実際の現場の貴重な話を聞くことができ、説明会後も積極的に質問をしていました。

 

7月16日、オープンキャンパスの様子です。

こんにちは。教員の安田です。

7月16日に、2回目のオープンキャンパス(体験入学会)を開催しました。

 

 

メディア・映像学科では、<学科紹介+学生による作品紹介>と、<写真教室>を実施しました。前半では学科紹介に加え2名の学生が、最近取り組んできた制作について、それぞれの視点から語ってくれました。

 

後半の<写真教室>では、誰もが毎日目にするメディアである「写真」をAdobe社のPhotoshopというソフトで「遊ぶ」経験を通じて、メディア・映像学科の教育…実践をとおしていろいろな考えや社会にアクセスしていくことの一端を感じてもらいました。

 

こうして書くとやや小難しいようなことにも思えるかもしれませんが、、学科では、遊びのようなことをきっかけに、なぜか勉強になってしまうようなこと、より深く学んだり、展開させたくなってしまうというようなことができれば、と、考えています。

 

 

オープンキャンパスはまだ続きます。次は3DCG、その次は映像制作と、また別のプログラムを用意しておりますので、これからもぜひよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

3年生を対象とした第3回就職ガイダンス

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

昨日(7月13日)、平成29年度第3回就職ガイダンスが開催されました。メディア・映像学科の3年生と他学部の学生が参加しました。

本日のガイダンスの内容は

  1. Office365 利用の確認
  2. メッセージ転送設定の確認
  3. 「ゼルコバ」 あなた宛のお知らせ
  4. キャビネットの利用

です。

「ゼルコバ」とは、教務・就職など学生を支援するための情報をWab化して、迅速かつ正確に情報伝達することを目的とした学生支援システムの名称です。

本学では、「ゼルコバ」で提供するWeb就職支援システムを活用して、学生の就職活動を支援しています。本日のガイダンスでは、学生の就職希望表の作成や求人票の閲覧方法、企業情報の検索方法などを学習しました。また、連絡方法の確認のためメール設定の確認も同時に行いました。

学生たちは、来年度の就職活動に向け、着々と準備を行っています。

 

7月1日オープンキャンパス続報です!

学科長 ナカジマです。

7月1日(土)開催された2017年度1回目のオープンキャンパス「見学会」の模様を引き続きお知らせします。

今回は制作時間が1時間余りと短かったにも関わらず面白い作品が出来ました。

そのうちの何点かをムービーで紹介します。

かわいい鶏だと思ったら・・・

以下はYouTubeリンクで再生できます。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=4auf7oIAeAg

ピンクのうさぎさん

https://youtu.be/AoyXuOuEx_U

減法混色の見本?

https://youtu.be/PcWd-2o9fc0

バナナと思いきや!!

 

次回  7月16日(日)は写真を使ったプログラムを用意しています、ぜひ参加してください。

 

また、

メディア・映像学科のある19号館1Fのミニスタジオには、映画「真夏のオリオン(2009年公開、玉木宏 北川景子 主演)」の制作会社(株)クロスメディア 佐倉寛二郎社長から、映画撮影で使用された潜水艦と魚雷の美術ミニチュアが寄贈され、展示されています。

実際に使用されたものなので多少傷ついたりしていますが、そこがまたリアル!!是非ご覧ください。

  真夏のオリオンDVDタイトル

  潜水艦 イ-77  ミニチュア

  魚雷のミニチュア

 

 

福山大学CM撮影

ウチガイトです。

先日、福山大学のCM撮影が行われました。最近は数年に1度、新しいCMの制作を行うんですが、今年はその年になりました。各学部から1名ずつ出演してくれる学生がいまして、人間文化学部は本学科3年の門田さんが代表として出演してくれました。

CMに限らず、映像を制作するためにはいろいろな準備が必要になります。制作チームは事前にロケハンを行っていますし、出演者の衣装についても学生たちを相談しています(当日になって急遽変更になったりもするんですが。実際今回そうでした)。

さて、門田さんですが、まずメイクから準備が始まります。

メイクの様子

そして学科のスタジオで撮影。何度もリハーサルをすすめています。

リハーサル

これもリハーサル

チェック用のモニタ

撮影は朝の9時から夜18時過ぎまで続きました。たった15秒、30秒の映像ですが、それだけ時間がかかるんですねぇ。

このブログを執筆している段階ではもうCMは完成しており、放送も始まっています。是非ご覧ください(´ー`)