6/12進路別セミナーに参加します

今週末、6月12日(日)にJR福山駅・北口正面にある「社会連携推進センター」にて、
福山大学教員による進路別セミナーが催されます。

当日は、進学相談会も同時に開催されるので、進路情報の収集にぜひご活用ください。

本学教員による進路別セミナーでは、各学科の学びの特徴や大学卒業後の進路などについて、
それぞれの学科の教員が説明します。

参加を迷われている方は、まだ申込は間に合いますので、
ぜひご参加ください。


人間文化学部は、C会場で以下のようなスケジュールで行います。

人間文化学部(C会場)
13:30〜14:00 人間文化学科
14:10〜14:40 心理学科
14:50〜15:20 メディア・映像学科

インターンシップの合同企業説明会

5月27日に本学が主催するBINGOオープンインターンシップの合同企業説明会が開催されました。インターンシップへの参加を希望する本学科の学生も出席しており、企業の方からの説明を真剣に聞いていました。

メディア・映像学科卒業後の進路は多岐にわたります。いわゆるメディア産業だけではなく、公務員や金融機関・小売業など様々な業種へ就職していますが、道がひらけている分自分の進路に悩む学生も少なからずいます。そんなときこそインターンシップ。インターンシップは自分のキャリアイメージをつくるための絶好のチャンスです。ぜひ有意義な時間にしてほしいと思っています。

3年生を対象とした第1回就職ガイダンス

こんにちは

メディア・映像学科の就職委員の つつもと です。

今年度も3年生を対象とした就職ガイダンスが始まりました。

令和4年度の第1回就職ガイダンスは5月25日(水)に開催されました。新型コロナの影響で2年間はリモートで開催されていましたが、今年は対面で実施となりました。

当日、この会場に参加したのは、メディア・映像学科の学生たちです。

本日のガイダンスの内容は、

・就活の手引きの活用法

・ゼルコバ・セレッソの活用

・自己分析 などです。

学生たちは、来年の就職活動に向け、真剣に話を聞いています。

今後、3年生は月1回のペースで就職ガイダンスを受講した、来年の就職活動に備えます。

卒業研究展示会『福展』を開催します

メディア・映像学科の卒業研究展示会『福展』を2022年5月28日(土)~6月5日(日)に開催します。場所は福山駅北口すぐの学校法人福山大学社会連携推進センターです。

学校法人福山大学社会連携推進センター

2021年度卒業生の卒業論文や卒業制作の成果を展示します。

このイベントはその企画・運営を学科4年生が中心に行っており、昨年度から着々と準備を進めてきました。

広報用フライヤーは山本竜大さんが制作しました。

このフライヤー、緑だけでなく、赤版と青版もあります。

今までも鞆の浦deARTへの出品等、学生作品を学外で公開する機会は何度かありましたが、こういった「卒業論文・卒業制作」の成果物を展示するのは学科初の試みです。

消毒用アルコールの準備等、コロナ感染予防対策も行っております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!

★追記(2022年5月30日)

福展のインスタグラムアカウントです。

授業紹介(01回):情報セキュリティ

突然ですが、メディア・映像学科の授業紹介です。
第1回は「情報セキュリティ」で、授業担当者の田中が紹介します。
 メディア・映像学科と「情報セキュリティ」との結び付きは強くないように感じられるかもしれません。しかし、学科のディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)をみると、その一つに「ICTの特性やそれが及ぼす影響に対応するための情報社会について理解している」とあります。「ICTの特性やそれが及ぼす影響」を切り出すと、福山大学メディア・映像学科を卒業する(学位を授与される)ためには「情報セキュリティ」の学習は必要そうだと思えてきます。このような位置づけの科目です。
 実践的でもあり、例えば、映像制作では大量の映像データを扱います。その中には個人情報が含まれていたりもします。映像データが漏洩しては困ります。編集中に映像データが所在不明となったり、データファイルが壊れたりしても困ります。編集作業中にPCやクラウドドライブが使えなくなっても困ります。このような作業場の事故を情報システム面から考え、対策を施しておくことを学ぶのが福山大学メディア・映像学科の「情報セキュリティ」です。
 授業紹介では授業風景の写真などが掲載されるものかもしれませんが、教室で席について学習する「普通」の授業です。なので、写真無し!。
 この授業では学修支援システム「Cerezo」を利用しています。授業資料、解説動画、課題にかかわる動画、ヒントの動画を各回で用意していて、事前に閲覧・学習できるようになっています。授業中に課題に取り組み、レポートを提出して授業1回の学習が完了します。このような授業コンテンツが、13回分、用意されていて、学生はいつでも復習と予習ができるという点がこの授業の特徴です。

学修支援システム(Serezo)の授業資料

2022年度映画上映会が終わりました!

たくさんの方々にお力添えいただいた2022年度の映画上映会は,
2022年4月29日(金・祝)に無事に終えることができました。

パンフレットへメッセージをお寄せくださった皆様,ポスターの掲示を快諾してくださった皆様,
開催にあたり上映準備から会場設営までさまざまにご支援くださった福山駅前シネマモードさん,
本当にありがとうございました。
また,今回の映画上映会は3年ぶりの開催となり,実行委員学生も霧の中を歩くような活動が続きました。
そんな不安を抱えながら準備を進めてきた実行委員学生が,閉会後,メッセージを寄せてくれました。

3年生高垣愛加さん(広報係)
良い経験を積めました。また機会がありましたらよろしくお願い致します。
4年生瀬戸翔太さん(広報係)
コロナで止まっていた分過去の映画会に参加出来ておらずみんな完成図が分からない状態で手探りで準備を進めてきたと思いますが、
無事本番を終えることができて良かったです。


3年生廣瀬健人さん(渉外係)
書類の書き方やスケジュール管理など、様々なことを映画会を通して学ぶことが出来たと思います。
3年生森野巧己さん(渉外係)
世は経験!と思い参加させて頂きましたが、難しいことや分からないことばかりで足を引っ張ってしまい
たくさんご迷惑おかけしたと思っています。
ですが、今回の経験から次の新たな事に活かすことができればと色々学ぶことができました。貴重な経験ができたと思っています。


4年生落合千尋さん(取材係)
今日という日に無事開催でき、そして皆さんと協力しながら本番を終えることが出来、嬉しく思っています。
4年生松永雪花さん(取材係)
無事に開催できるか不安もありましたが、皆で協力して映画会を開催することが出来てよかったです。

当日の様子を,実行委員学生が記録した写真を通して少しだけお見せします。

2023年度はどんな形の映画上映会になるかはわかりませんが,
地域の皆さんにも受験生にも,メディア・映像学科のことをより知っていただけるよう
学外での活動を続けていきます。

映画上映会の準備レポート④

映画会実行委員の広報から,準備レポート④をお送りします。 

3年ぶりの開催となるメディア・映像学科主催の映画上映会。その開催日である2022年4月29日(金・祝)がいよいよ近づいて来ました。

そこで今回の準備レポートでは,開催場所や当日のスケジュールを詳しくお伝えしますね。

映画上映会の開催場所は,福山駅から歩いて3分ほどのところにある福山駅前シネマモードさんに2022年度もご協力いただくことになりました。

(シネマモードさんのHPはこちら)https://www.furec.jp/cinema-mode/

福山駅からのアクセス情報です。改札を出たらすぐ右側へ曲がり,アーケードを通ります。そして福山天満屋の手前で左に曲がるとシネマモードさんが左手側に姿を現します。福山駅周辺を歩いたことがある方ならば,一度は目にしたことがある「あの」場所です! 

福山駅から歩いてほど近い場所にあるので利便性が高いだけでなく,こだわりの作品を上映されているオススメの映画館です。 

当日のスケジュールは,以下のような内容で準備を進めています。 

12:30 開場 (感染対策のため,記入いただく参加票があります)

13:30 番組上映『忘れてはいけないこと-認知症受刑者が問いかけるもの-』 

14:30 上映終了・休憩 

14:45 ティーチイン

    「ドキュメンタリーの本質-不可視の存在から見えてくる現代社会」 

    Q&A

16:00 閉会 

新型コロナウイルス感染症の状況によっては,内容を変更する場合がございます。 短い時間ではありますが,皆様のご来場をお待ちしております! 

学科広報Twitterを再開しました!

長らく更新が止まっていた学科広報Twitterを、先週から再開しました!

こちらのブログ更新のお知らせや、学長室ブログのご紹介、そして映画上映会の実行委員からのメッセージをどんどん投稿しています。

映画上映会の準備レポート③

2022年4月29日(祝・金)に,メディア・映像学科では,3年ぶりに映画上映会を開催します。その準備レポートを,映画上映会実行委員の広報がお伝えします!

今回上映する映像は,「地方の時代映像祭2021」でグランプリを受賞した岡山放送(OHK)制作の「忘れてはいけないこと~認知症受刑者が問いかけるもの~」です。岡山刑務所にカメラを持ち込み,刑務所の「いま」を記録したテレビドキュメンタリーです。

映画上映会では,番組を制作されたOHK岡山放送アナウンサー・岸下恵介さんとOHK岡山放送カメラマン・高原信二さんをお迎えし,お二方と私たち実行委員の代表2名とが番組について話し合うティーチインの場を設けます。

しかし,なんと言っても2022年度映画上映会のセールスポイントは,映画上映会では初めての試みとなるテレビドキュメンタリーを上映するということです。

このように新しいジャンルを開拓するだけではなく,2022年度の映画上映会は,映画会実行委員だけが制作者と対話するのではなく,ご来場いただいた皆様にも,ドキュメンタリー映像の視聴を通して感じたことや抱いた疑問などをご発言いただきたいと考えています。そこで,実行委員が計画しているのが,SNSを活用したアンケート回収方法です。こちらはまだ準備中ですが,感染対策をしつつ多くの人の声を集める方法を実行委委員会で考えた結果,生まれたアイディアです。


そして,2022年度映画上映会のポスターはこちらです。

実はこのポスターの配色には,とても大切な意味を込めて広報が作成しました。それは,OHKさんのイメージカラーである「オレンジ色」と福山大学のイメージカラーである「緑色」の2色を掛け合わせて使用することで,これからも産学連携の歩みを続けていきたいという私たちの思いです。

こんな私たちの熱い思いを踏まえて,もう一度ポスターに目を向けていただくと,映画上映会に参加したい!という気持ちになっていただけるのではないでしょうか。

新型コロナウィルス感染症の状況によっては,予定を変更する可能性もありますが,皆様のお越しを実行委員一同,心よりお待ちしております。

新1年生と19号館改装プロジェクト(午後編)

新入生オリエンテーションとして実施した交流プログラムの午前編は,こちらです。今回は,その続きの午後編をレポートしていきます。

お昼ご飯を食べて,しっかりエネルギー補給をした後は,いよいよメインプログラムの19号館改装プロジェクトの開始です。2021年度から始まったこの改装プロジェクトは,メディア・映像学科が入る校舎を「居心地の良い場所」にするために,壁紙を貼ったりペンキを塗ったりしてカラフルにしていく試みです。

ただし,ただ色を塗れば良いというわけではありません。メディアを学び,使い,生み出す表現者を育成する学科だからこそ,メディアの権力作用にも注意を払っています。例えばそれは,色によって「女らしさ」や「男らしさ」を表現することをやめてみたり,ジェンダー平等を達成するために「何色が」誰もが安心・安全な気持ちになれるのか考えてみたり。そうやって「薄暗く」「古く」て「頑強な」メッセージを発する19号館というメディアに手を加えていくプロジェクトです。

2022年度は,2021年度の反省も踏まえて,新しい材料を取り入れました。それは,「手で塗れる漆喰」です。ペンキは引き続き使用しましたが,とにかく昨年度大変だったのは壁紙を貼るという作業。色むらは出ないので仕上がりはそれっぽく見えますが,サイズを調整したり,ピッタリ貼るのはとにかく大変!というわけで,簡単だけどおしゃれに見える漆喰を取り入れることになりました。

まずは,2階〜3階に上がる踊り場の壁と3階〜4階に上がる踊り場を見ていきましょう。

ビニール手袋があれば,誰でも簡単に塗ることができる新アイテムの漆喰で,1年生たちはクラスに分かれてどんどん壁の色を変えていきました。

私たちは,この改装プロジェクトを,19号館を多様性に溢れた環境で学生が生き生き学ぶ「ビオトープ」,あるいは卒業後いつでも帰ってきたい「里海/里山」という考えのもと行っています。去年は海をイメージした青を中心に作業しましたが,今年は山の緑と海と山の上に広がる暖かな太陽をイメージしてピンクを塗りました。

そして4階の映像評価分析実験演習室は,教室の後側の壁を「しとやかな藤の花」という紫色に塗りました。今後,オンラインでオープンキャンパスなどを実施する場合,この壁が映り込むかもしれません。

このように3クラスに分かれて,3ヶ所の色を変更した2022年度の改装プロジェクトは,声の掛け合いがとてもうまくいきあっという間に終了しました。そして,現在1年生はオンライン授業が始まり,それぞれに頑張っています。

ビリビリゲームで誓った4年後に,みんなで一緒に笑顔で卒業できるように,私たち教員もサポートしていきます。