PTA向けの講演をしてきました

ウチガイトです。

先日、尾道市の小学校でPTA向けの講演をしてきました。夏休み前の7月に全てのクラスで出前授業をさせていただいたこちらの学校です。

子どもたち向けに話した内容を振り返りつつ、保護者として何に気をつけるべきか。家庭内のこととしてだけではなく、地域全体でこの問題について意識を共有することの重要性や、子どもたちが抱えている課題は「大人の通常の目線」からは気付きにくいことなどをお話しさせていただきました。

また講演の前後には情報モラルに関する授業がすべての学年で行われ、そちらも参観させていただきました。モラルに関わる授業は自分のこととして理解をしてもらうことの難しさがあります。そのためには日々の積み上げが不可欠です。

GIGAスクールやオンライン授業などの実施など、ICTは一層身近でかつ重要や存在になってきています。そうした状況下において、メディアを適切によりよく使いこなす力を、家族みんなで一緒に身につけていって欲しいなぁと思います(´ー`)

鞆の浦deARTに参加しています

メディア・映像学科では、鞆の浦一帯の3次元CG化や鞆の浦で毎年開催される「日韓トップ囲碁対局・鞆」のネット配信への協力など、鞆の浦を教育活動・制作活動の拠点の一つとしています。その鞆の浦で、9月26日(日)~10月17日(日)に開催されている「鞆の浦 deART2021」に、メディア・映像学科の学生が映像・写真・イラストなどを出品しています。

開催前日の9月25日(土)に作品の搬入と展示準備を行いました。例年だと、メディア実践(展示)という科目で学んだ展示技法を実践する場として多くの学生と一緒に展示準備を行うのですが、当日はまだ緊急事態宣言中ということもあり、学科の教員とアシスタント役の少人数の学生とで準備を行いました。

下の写真は、福山大学メディア・映像チームの展示会場となる顕政寺様の本堂です。2019年度にも会場として使用させていただき、今年度で2回目です。2019年度の様子はこちらをご覧ください。

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顕政寺住職の鈴木省我様の全面的な協力のもと、準備を行いました。映像作品は本堂の白い壁面に投影します。

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投影用のプロジェクターを調整する安田教授です。

写真作品なども展示します。学生が鈴木省我住職様と相談しつつ、パネルを設置していきます。

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展示の準備は無事終了しました。かなり「良い感じ」に仕上がりました。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ「皆様、是非足をお運びください」とは言えない状況が続いています。しかしながら、メディア・映像学科がこういった活動を行っていることを知っていただければと思い、紹介させていただきました。

模擬授業を実施

ウチガイトです。

メディア・映像学科では高等学校の情報科の教員免許の取得ができます。そのための「情報科教育法」という授業を開講しているんですが、今回はその授業の課題として、模擬授業を行いました。

今回、受講生が行った授業は「情報のわかりやすさ」を考えるというものでした。言語やピクトグラムといったコミュニケーションの媒体に関わる話から、メッセージの編集を際に何を意識するかなど、よく練られた授業を展開できていたと思います。受講生役の1年生もしっかり参加してくれ、非常に良い模擬授業になりました。

また今回は未来創造館1Fのインフォダイナーを使いました。一般的な講義室でもよかったんですが、これからの情報教育を考えると、アクティブ・ラーニングを想定してつくられた場所で行うことがより教科教育法のねらいに沿ったものになるだろうと考えたのです。

模擬授業は後期にも行いますが、来年度の教育実習に向けてがんばってほしいなぁと思います(´ー`)

図書館の見学

ウチガイトです。

通常であれば入学後早い段階で行っていた図書館見学ですが、対面授業が再開されたことで、やっと実施できました。

図書館は大学生にとってすごく重要な場所です。ネットで何でも調べられる時代ですが、玉石混合なネットと違って図書館に所蔵される図書は大学での学修に不可欠です。

メディア・映像学科では制作が1つの柱になっていますが、「制作には図書館とか本とかあまり必要なさそう」というイメージがあるかもしれません。いやいや、とんでもない。制作というのは、そこにメッセージを込めて行うものです。作品を介したコミュニケーションなのです。

コミュニケーションは非常に複雑な行為ですが、それは様々なメディアとふれあっていく中で体感し、その肌感覚を知っていくものです。図書もその1つで、言語や図書という形でまとめられた「作品」に触れることが重要なのです。そして、そこに書かれている中身そのものも知識として必要なことは言うまでもありません。もちろん卒業研究やレポート執筆にも図書館はもってこいです。

1年生はこれからの大学生活の中で幾度となく図書館を使うことになると思いますが、そのために必要なことを図書館司書の方々に教えていただきました。思う存分活用して欲しいなぁと思います(´ー`)

ACジャパン広告学生賞に13年連続で入賞しました!

メディア・映像学科の学生グループが、第17回ACジャパン広告学生賞奨励賞を受賞しました。ACジャパン広告学生賞は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されたコンテストで、本学科は2008年度から13年連続で入賞しています。受賞作品は、言葉遣いをテーマとした「言い方ひとつで印象が変わる」です。レジ袋有料化にも関わりをもたせており、環境問題も連想させる作品となっています。

この作品は、2年生と3年生が履修する2020年度授業「メディア実践」で制作したものです。9名(制作時は3年生4名、2年生5名)グループの制作物ですが、コロナ禍のためにオンライン形式で制作活動を行いました。福山大学学修支援システムのセレッソ、電子メール、Zoom、Miro、SNS等のコミュニケーションツールを駆使して、作品を完成させました。

先日(7月9日(金))、制作代表者の木村達哉さん(4年生)と小笠原健人さん(4年生)が学長室を訪問し、受賞の報告を行いました。

大塚学長からは、作品についてのお褒めの言葉と今後の活躍に期待する激励をいただきました。

メディア・映像学科では、映像・写真・印刷メディア・WEBデザイン・ゲーム制作といった様々なメディアの制作技能を身につけるとともに、メディアの意味を読み解くための評価や分析を行う中で、自らが発信者として「表現する」ための能力を身につけることを目指しています。その能力が社会に受け入れられて評価されることが重要ですが、その一つの表れとして13年間連続で受賞するという結果を残しているのです。

小学校で特別授業

ウチガイトです。

 7月に入り、小学校では夏休みがみえてきました。そんな中、尾道市の山波小学校で「ゲームやネットとの関わり方」についてお話をする機会をいただきました。

 最近はどこの学校でもネットやゲームに関わるトラブルが発生しています。当然それらは氷山の一角で、見えていない問題も多々あるだろうと考えられます。もうすぐ自由時間たっぷりな夏休みがやってくるという今、学校全体で注意喚起をしようということで今回の企画へとつながりました。

 全員を一堂に集め、まとめて授業するというわけではなく、各学年ごと行う形をとりました。1年生と3年生では発達段階が大きく違いますし、ゲームに対する認識なども異なることもあるだろうという判断からです。

 今回の1-3年生には、ゲームと自分の生活の関係について振り返ってもらうような形で話をすることにしました。今の子どもたちにとってゲームは日常の一部です。日常であればあるほど、意識することなく受容してしまうものです。意識する機会がなければ、つくっちゃおうということで。

 限られた時間ですので、書いたりペアで話したりという取り組みはできず、せいぜい挙手をしてもらったり簡単に発表してもらったりという程度のやりとりでしたが、思った以上にしっかり考えてくれていて、話の中で提示した危険の前兆に「自分も当てはまっちゃうかも」と思ってくれたのかもしれません。夏休み前の啓発活動として一定の意味があったのかなと思います。

 今度は4-6年生に向けて、ゲーム+コミュニケーションという話をする予定となっており、秋には保護者の方々にもお話をすることになっています。今のゲームは他者とコミュニケーションしながら楽しむものも多く、そこがトラブルの起点ということも少なくありません。ゲームだから個人や家庭の課題なのでは?と見られることもしばしばですが、今や学校全体・地域全体で考えなければならない課題として位置付けられています。

 次回もしっかり考えてもらえるように、こちらもしっかり準備をしようと思います(´ー`)

学科学生が『福山大学大学要覧2021』の写真撮影に参加しました

 メディア・映像学科では、各種コンテストへの応募やアートイベントへの出品等、学修成果を活かすための様々な活動を行っています。そのような活動の一つとして、『福山大学大学要覧2021』の本学科のページに使用される写真を学生に撮影してもらいました。

 メディア・映像学科のカリキュラムには、写真というメディアについて学ぶ「写真論」や写真撮影の実技演習が組み込まれています。これらは、美術展に出品するなど、写真家としても活動中の安田教授が担当しています。講義や演習で学んだことを活かすべく、大学要覧の写真撮影に学生に参加してもらいました。

 次の写真は、2年生の中村さんが撮影した丸山講師によるオンライン講義の様子です。中村さんは、昨年開催された第9回「福山大学の桜」ミニフォトコンテストで最優秀賞を受賞している実力派です。

こちらは、3年生の谷本さん撮影のドローン飛行訓練の様子です。谷本さんは安田教授のゼミで、写真をテーマとした卒業制作に取り組んでいます。

こちらは、今年の春に本学を卒業し、現在はカメラマンとしての第一歩を歩みだしている西田さんが撮影した講義風景です。

こちらは、丸山講師(写真左)が2年生の中村さん(写真中央)、卒業生の西田さん(写真右)と撮影についてのディスカッションをしている様子です。

メディア・映像学科では、今後も引き続き「学修成果を活かす場所」を学生たちに提供し、授業だけでは得られない経験を学生たちに積んでもらうにしていきます。

学生がラジオに出演します

ウチガイトです。

今度、学生がラジオに出演することになり、収録の現場に立ち会いましたので本人の感想の交えながらご報告を。

出演することになったのは南海放送の「希望に燃えて」という受験生応援番組です。今回、愛媛県からメディア・映像学科に進学してきた菅萌香さんが人間文化学部代表として出演し、地元の受験生に向けてエールを送ることになりました。

どうして今の進学先を選んだのかといったことや、受験生時代にどんなことで悩んだのか。また入学後の今、どのような勉強をしているのかなど、大学1年生のリアルな思いが語られています。

収録後、菅さん本人にラジオ出演の感想を聞いてみました。 


Q.ラジオ出演してみてどうでしたか?
菅さん:今回ラジオに出演させていただいて、大変貴重な経験をすることができました。私はラジオ出演ということは初めてだったので、お話をいただいた時から毎日緊張していました。当日も心臓がバクバクしていて、いざ本番が始まると頭が真っ白になってしまって焦ってしまったのですが、質問していただいた方も笑顔で接してくださり、私も落ち着いてお話しすることができました。思い返すと、もっとメディア・映像学科のことや福山大学の魅力を伝えられた気がして悔しい気持ちもありますが、少しでも多くの人にメディア・映像学科のことを知ってもらえるといいなと思っています。

Q.ラジオ出演経験は今後の学修にどう生かせそうですか?
菅さん:私はメディア・映像学科ということで、ラジオ自体に興味があったため、今回出演側を経験させていただけて本当にうれしかったです。4月からの授業で、メディアに関わるときに大切なことは「伝える力」だと学んでいます。そのことを意識して臨んだものの、それがとても難しいことだと身をもって知りました。言葉選びや言い回しもそうですが、相手にどう伝わるかを常に思案しなければならないのがメディアの世界であると改めて感じました。将来自分がメディアを通して伝える側になった時に、今回の機会で得られた体験と学びを忘れず、大学で学んだことが最大限生かせるよう、今を大切に勉学に励みたいと思います。

緊張したとのことですが、高校時代に放送部だったという菅さんの話しっぷりはさすが経験者という気がしました。

菅さんが出演するのは7月上旬とのこと。南海放送が視聴できる環境にある方は是非チューニングを(´ー`)

あちこちでお話をしてきました

ウチガイトです。

今年度は新型コロナウィルスの影響で通常とは違った仕事の仕方をすることになりました。授業はもちろんですが、教員研修も「紙面研修」という形での実施となったものがあったりして、どんな形がいいのか試行錯誤の1年でした。

そんな中でも対面の研修や講演もありましたので、いくかご報告を。

1つは福山市内の高校で行った教員研修です。もともと動き出していたGIGAスクール構想に新型コロナへの対応が加わり、一気に1人1台環境が整うことになりました。そこでタブレットを活用した学習への準備や推進のために2時間ほどお時間をいただいて、あれこれお話をさせていただきました。

「ICTは苦手」という自己評価の先生が多かったにも関わらず、講演の最中に行った簡単なアンケートでは、いろんな活用事例がでてきました。授業へのICT導入は一朝一夕ではいかないんですが、現場の先生たちが授業力向上のために日々行ってきた授業研究の文脈にしっかりのせていくことで、一気に盛り上がっていけるような気がしました。

2つめは、イコールふくやまが主催する講座です。最近のネット事情等について解説を行いました。若年層のコミュニケーションの取り方や考え方がメディア環境に大きく影響を受けていることやゲーム依存のことなど、ちょっと盛り込みすぎな内容でしたが、終わった後は質問攻めでした。平日の夜に行われるこうした講演に参加する方々ですから、非常に勉強熱心で質問時間だけで30分くらいかかってしまいました。

思い返すと昨年度もこの時期に同じような記事をあげています。年度末はみなさん忙しい時期ではありますが、学校や青少年育成に関わる人たちにとってメディア・ICT関係の話題は、まもなく新しい年度というタイミングで少し勉強したくなるネタなのかもしれません。

さて、大学は桜が咲き始めました。
もう春ですねぇ(´ー`)

「日韓トップ囲碁対局・鞆」のネット配信に協力しました。

21世紀の朝鮮通信使 日韓トップ囲碁対局・鞆」というイベントが、10月24日(土)と25日(日) に福山市鞆の浦で開催されました。日韓のプロ棋士による対局や対局の大盤解説、プロ棋士との50面打など盛りだくさんの内容で、イベントの様子はYoutubeで生配信されました。この生配信のうち、福禅寺対潮楼で行われた中野寛也九段と柳時熏九段の囲碁対局の配信に、メディア・映像学科の3年生が協力しました。

福禅寺対潮楼です。ここで日韓プロ棋士による囲碁対局が行われました。プロ棋士の方々の集中を乱さないよう、邪魔にならないところに配信用のカメラを設置します。

対潮楼での対局風景の配信と合わせて、対潮楼からほど近い鞆公民館で行われた大盤解説の様子も配信しました。

この写真は大盤解説会場です。我々が配信している対局風景が放送されていました。

日韓トップ囲碁対局・鞆への協力はもう10年くらい行っています。今までは、対潮楼と鞆公民館の間での映像配信のみだったのですが、今年はYoutubeによる生配信ということで失敗が許されず、かなりプレッシャーがかかりました。しかし、大きなトラブルもなく、無事に任務完了となりました。なお、当日配信された映像はコチラでご覧になれます。

さて、メディア・映像学科では、鞆の浦を教育活動・制作活動の拠点の一つとしています。毎年秋ごろに鞆の浦で開催される現代アート展覧会「鞆の浦deART」への出品(昨年の様子はコチラ)や鞆の浦一帯の3次元CG化などといった様々な活動を行っています。今回の業務は作品の制作・展示と異なり、完全な裏方作業でしたが、これも学科の教育目標の一つである様々なメディアを活用して自ら情報発信するために必要な表現やデザインの知識・技能を習得することにとって非常に重要な活動であり、学生には良い経験になったと思います。