2024年度第1回就職ガイダンスに、学生が参加しています

メディア・映像学科3年生を対象とした就職ガイダンスが開催されました。

就職活動は多くの大学生にとって大きなできごとです。もちろんニュースになるくらい、社会的にも大きなイベントになっているわけですが、周りで見ているのと、いざ自分が当事者になって就職活動をする、ということの間にはいろいろな差があります。

福山大学では、就職課を中心に学生の就職サポートを行なっています。自分に合った、良い進路を目指したいというのは誰もが考えていることです。そのためにできることは何かを選んでいくのは、ネットなどで情報が溢れている現在、逆に難しくなっている面もあります。このガイダンスでは、就職課の平さんから、そういった情報の見極めなどについても話がありました。

流石にみな真剣に取り組んでいました。
就職課だけでなく、メディア・映像学科では学科としてもさまざまな進路のサポートを行なっています。
就職関連のイベントは、今後もこちらのブログでも報告します!

“映画マナーCM”、上映しています!

以前、こちらのブログでも紹介させていただいた、映画鑑賞時のマナーについてお伝えする、映画上映前に流されるCMが完成し、広島県内の映画館で上映が始まりました。

以前お伝えしたように、このCMは福山大学と広島県興行生活衛生同業組合との共同研究として制作を開始しました。メディア・映像学科のスタジオでの撮影のあとは、今回の企画のパートナーとして多大なサポートをしてくださっている、福山エーガル8シネマズに伺い、映画館内でも撮影をしています。

撮影後には、映画館のスクリーンで上映するために必要な調整や編集を時間をかけて行いました。その過程では学内のAVルームでのテストをしながらの作業も行っています。映画館のスクリーンとは大きさがかなり違うのですが、映像に集中できる環境は、手元のPC上で見るよりはぐっと客観的になります。

今回のCMは、メッセージを押し付けるようなものではなく、自然に見ていただけるようにということを大切に作っています。そのため、演出としては抑えめになっている部分もありますが、映画館で見ていただくときっとしっくりくると思います。

スマートフォンで映画を見ることができるようにもなっている現在ですが、映画館では、映画館でしか味わえない映画、映像の体験があります。ぜひ、映画館であらためて映画を見ていただきつつ、このCMもご覧ください!

広島叡智学園に行ってきました

先日、大崎上島にある広島叡智学園にお邪魔してきました。ここはバカロレア認定されている全寮制中高一貫校で、留学生も多数受け入れている新しい学校です。

さて、今回は「私たちはメディアから何を得て何を失うのか」というテーマで、中高生に向けて講演するという仕事でした。広島叡智学園は全寮制であるがゆえに、日常の生活習慣も含めて各自のセルフコントロールがすごく重要になります。そこで、デジタルメディアによって我々の生活がどう変わったのかということを明示化すると同時に、メディアにどのように支配されてしまうのかという点について解説しました。支配という言葉が強いということであれば、影響を受けるのかと言い換えてもいいかもしれません。どちらにしても、生活様式やモノゴトの考え方がメディア特性と無関係ではなく、気づかないうちにメディア特性に合わせて行動をしてしまっていることがたくさんあり、それを意識しないといけない時代ですよという話をしてきました。最近ではデジタル・シチズンシップという考え方が重要視されていますが、この考え方は広島叡智学園が大事にしていることとの接点があり、中高生にとってイメージしやすいこともあったかなと思います。

今回は中学生に対して対面、高校生は別会場で遠隔配信というスタイルですすめました。初めての試みだったようで、配線等がなかなか複雑だったようです。高校生の方でどのように見えていたのかはちょっと気になるところです。

初めて行く学校でいろいろテンションあっちゃったため、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、寮にはすだれがかけられて日本らしいデザインになっていました。その他、木のぬくもりを感じられるつくりになっていたりと、ここでどんな授業が行われているのか今一度じっくり拝見したい気持ちでいっぱいです。学校の向かいにキャンプ場があったので、次回機会があったら、そこをベースキャンプにして訪問したいと勝手に思っています。

春のオープンキャンパス

3月16日(土)に、福山大学春のオープンキャンパスを開催しました。メディア・映像学科では「クレイアニメをつくってみる」という制作演習を行いました。

クレイアニメは「簡単なストーリーを考える。登場する人やモノを粘土作る。人やモノを配置しカメラで写真に撮る。人やモノを少し動かし写真に撮る。」という作業を繰り返して制作するアニメーションで、パラパラ漫画のようなものです。単純作業のようですが、ストーリーを考えることや、被写体をどの方向からどのように撮るかの工夫など、映像制作のエッセンスが詰まっています。

クレイアニメはスマホ・タブレットのアプリを使って作ります。アプリの使い方は特に説明しなくてもみなさんすぐにマスターしていました。

この演習では、キャラクタなどの造形に集中してしまい、写真撮影する時間が無くなてしまう、ということが良く起こります。ペース配分がとても大事です。

今回はみなさん無事に?撮影まで終えることができました。

福山大学オープンキャンパスはこの後、6月から9月に計4回開催されます。メディア・映像学科では模擬講義やCG・映像等の制作演習など、さまざまなイベントで高校生の皆さんをおまちしています。興味のある方はぜひご参加ください!

卒業研究・制作発表会を開催しました!

メディア・映像学科の卒業研究・制作発表会を2月15日(木)に開催しました。3DCGや動画、写真、ゲームやWebページといった制作系の発表や、展示手法に関する研究など、今年度も幅広い発表テーマとなりました。

この発表会は学科学生が勢ぞろいする賑やかなイベントです。ここ数年は新型コロナウィルス感染予防の観点からオンラインでの実施としていました。今年度もオンラインか対面かをギリギリまで検討しましたが、インフルエンザも流行していることを考慮して、昨年同様Zoomによるオンライン形式で実施することになりました。

発表会はZoomルームを3室設置し、同時に3名が発表する形式としました。聴講する学生は、発表タイトルを見て聴きたい発表が行われるZoomルームに入室します。そして、発表ごとに「コメントシート」(Microsoft365のFormsを使用)を記入します。集まったコメントは後日、発表者に渡されます。

写真は発表会の様子です(Zoom画面のスクリーンショットです)。この学生は福山大学の学食の女性利用者数が少ないことに着目し、女性利用者増加を目指した学食Webサイトの構築を行いました。

午前中は3年生の発表、午後からは4年生の発表と、合わせて約6時間の長丁場となりました。とはいえ、Zoomでの聴講や発表自体は手慣れたもので、特に大きなトラブルはありませんでした。4年生がゼミでどのような取り組みをしてきたのかを1~3年生が知ることができる良い機会になったと思います。

なお、素晴らしい発表を行った学生若干名に、教員から粗品を贈呈する「教員賞」の選考も合わせて行いました。教員賞の発表は4年生は卒業式で、3年生は来年度のガイダンスで行う予定です。

皆さん、お疲れ様でした。

「映像文化入門」で作品プレゼン会を行いました

メディア・映像学科の必修科目「映像文化入門」では、受講生自ら制作した短編映像を持ち寄って、プレゼンテーション・合評会を行いました。制作物のテーマは「懐かしさ」もしくは「未来感」とし、映像でどう過去/未来の時代感を表現するかに取り組んでもらっています。

みなさん、どの作品もそれぞれに工夫があり、非常に質の高いプレゼン合評会になりました。

10段階で参加者それぞれに評価してもらった結果から集計し、次のものを金賞、銀賞、銅賞としました。(集計は、投票得点の合計÷投票者人数で集計しています)

金賞
Iチーム(小田さん・重森さん・篠原さん) (8.60)

校舎をVR風の映像で見せて未来感を演出した作品でした。造りが非常に凝っていました。

銀賞
Nチーム(瀧口さん・馬場さん・林さん)(8.32)

今の日常風景に、スマホに話しかけることで何でもできてしまう未来という設定を盛り込むことで未来感を演出し、とてもリアリティのある作品になっていました。

銅賞 同率2組
Oチーム(岡野さん・仙田さん・宮永さん)(8.27)

昔テレビでみた料理番組を題材にした作品です。しかし、ただ料理番組を再現するのではなく、調理しているものが、得たいのしれない緑色の未来の物体だという、とてもアイディアに富んだ作品でした。


Pチーム(近藤さん・Niさん・Dongさん)(8.27)

歴史の感じられる中国の建築や風景などを集めて歴史を感じさせる、見応えのある作品でした。

どれも甲乙つけがたく、僅差で賞を逃した人も多かったです。この経験が、これからの映像制作に励みになればと思います。

授業紹介+春のオープンキャンパス

 後期(9月下旬~)に実施されている授業「メディア実践(調査)、(支援)」の紹介です。この授業の目的の一つは「多様な表現や創作をするための手法理解とそれを実践する能力」を身に付けることです。具体的には30秒程度の広告動画を2年生と3年生の混在するグループで制作します。グループでの制作活動をつうじて、コミュニケーションの力、議論する力、データ共有や共同編集のための管理能力、制作工程の管理能力などを高めていきます。また、制作した動画の一部はACジャパン広告学生賞への応募作品となります。この紹介、昨年もこの学科ブログでお伝えしております。

 この授業で作った作品がACジャパン広告学生賞で奨励賞をとりました。

ACジャパン広告学生賞奨励賞作品

19-F002-T007_2023.mp4

学長室を訪問して受賞報告もしました。

3月16日(土)に春のオープンキャンパスを開催します。他の学生作品の紹介もあります。「クレイアニメをつくってみる」では制作体験もできます。様々なメディアや映像に興味をお持ちの方、是非、ご参加ください。

令和5年度 業界説明会の開催

こんにちは  学科就職委員のつつもとです。

福山大学主催の業界説明会が、2月19日(月)、20日(月)の2日間開催されました。

今年は、福山ニューキャッスルホテルで説明会を実施しました。

参加した企業は約420社です。

会場の入り口前で、学生たちが説明会の開始を待っています。

説明会の開始直前

学生たちは、企業の説明を真剣に聞いています。

メディア・映像学科の3年生も企業からの話を聞いています。

テレビ関係の(株)MCAT(旧三原テレビ放送)の説明を多くの学生が聞いています。

メディア・映像学科の3年生も頑張っています。

3年生は、いよいよ本格的な就活が始まりました。

学生たちは、業界説明会で興味を持った企業にエントリーして内定を目指します。

頑張れ、3年生。

メディア・映像学科では“映画マナーCM”を制作しています!

すでにいくつかのメディアなどでも紹介していただいていますが、メディア・映像学科では、福山大学と広島県興行生活衛生同業組合との共同研究としての映画マナーCMの制作に、2023年度前期から取り組んでいます。

映画マナーCMというのは、映画が上映される前に、鑑賞時の注意事項を呼びかけるものです。皆さんもきっと目にしたことがあるものだと思います。今回は、なるべく観客の方にストレスを与えずに、共感を持って見ていただけるものを…ということで、時間をかけてアイデアを出し、シナリオを練るところから制作がスタートしました。

写真は、撮影当日の様子です。今回は学外のキャストに出演していただくということで、ギリギリまで調整や検討を進めました。

出演をお願いしたのは、福山出身の俳優(だけでなく、とてもマルチに活動されている!)町本絵里さん。プロの方を相手に撮影するのは初めてということもあり、いつもとはかなり違う雰囲気のスタジオになりました。

多くの現場を経験されている町本さん、出演いただくだけでなく、撮影やスタジオ内のことなどもいろいろとアドバイスしてくださいました。

この撮影は大学内のスタジオで行っています。そして、学科の授業「メディア応用実習」の指導にも加わっている非常勤講師の長尾光徳先生に、今回のプロジェクトにも強力なサポートとして関わっていただき、機材面でも協力いただいています。スタジオ撮影では、普段より何段階もシビアなフォーカス(ピント)操作にも学生はトライ、キレのある美しい絵を目指しています。

CM制作、この後映画館での撮影、編集作業を行っています。その様子は、福山大学学長室ブログなどでもご紹介します。

3月公開を目指しています。どうかお楽しみに!!

小学生対象出張授業&PTA向け講演

先日、向島の小学校で小学生対象の出張授業(保護者も一緒)と、PTA向け講演(保護者だけ)に行ってきました。最近多い、メディアと子どもたちの関係に関することです。

直近で行った小学生向けの授業は1-4年生で、今回は4-6年生。この年齢差は結構大きく、話す内容も彼らの経験値を踏まえつつブラッシュアップをしました。特に手を挙げてもらって意見を聞くような場面がいくつかあるため、なるべくイメージしやすい話題をと選んでいます。

今回は保護者も一緒でしたので、ちょっと変則的なクイズを出しました。問題編は小学生に話すタイミングで。解答編は保護者のみとして、家に帰ってから話題にできるようにしてみたのです。すべての保護者が来ているわけではないとは思いますが、それでもイベント的に終わってしまうよりは考える機会が増えるのではないかと考えたのでした。ちなみに担任の先生も一緒に聞いていますので、おそらく授業の中でも触れてくれるだろうと思います。うまくいけば、+2回この話題にふれることになるわけです。

この話題を一過性のものとしてはいけない最大の理由は、ネットやゲーム界隈で起こるトラブルは場合によってはかなり大きな問題になってしまう危険性があるからです。ネットの世界は、一気に行動範囲を広げることができるので、子どもたちが自分で想像している以上のことに触れてしまうことがしばしばです。大人が想像しているよりも、なんてこともよくある話です。それ故、定期的にこの話題に触れて、親も子もリスクへのアンテナを最新版にしておく必要があります。日常的に使うものだからこそ、アップデートは必須ですね。

さて、当日体育館に足を運ぶと大谷翔平選手のグローブがあるじゃないですか!ホンモノを初めて見ました。ちょっとラッキーな1日でした。