10/25 ジェンダーゼミ後援『何を怖れる』映画上映会開催します

学祭も終わりまして、一息ついているところですが、メディア情報文化学科関連のイベントはまだまだ続きます。まずは、今週日曜のジェンダーゼミ後援の『何を怖れる』映画会についてお知らせします。
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今年度進行しているジェンダーゼミについては、こちらの記事をご覧ください。多世代型交流企画ということで、心理学科の青野教授はじめ備後地域周辺のみなさんと『何を怖れる』上映実行委員会in福山を立ち上げましたのが今年の5月でした。5月から準備を進めてきました、松井久子監督をお招きしての映画上映会を、今度の日曜日に福山駅前シネマモードにて開催いたします。1970年代のフェミニズム、ウーマン・リブを引っ張ってきた方々のいまを取り上げるドキュメンタリー映画です。「なぜこの映画が今撮られたのか」、「今の私たちにとってのフェミニズムとは何だろうか」といったようなことを、松井監督やみなさんと一緒に考える機会となればと思いますので、ぜひお越しください!

『何を怖れる-フェミニズムを生きた女たち』映画上映会
日時:2015年10月25日(日)13時開場、15時半より松井監督とのトークセッションがあります。
場所:福山駅前シネマモード
料金:前売り券1,000円、当日券1,200円(学生は当日券も1,000円です)
お問い合わせ先:『何を怖れる』上映実行委員会in福山

資格試験に合格!

こんにちは。三蔵祭お疲れ様でした。

 メディア情報文化学科では幾つかの資格の取得支援を行っています。詳しくはコチラのページを御覧ください。

 上記ページに記載の資格のうち、映像音響処理技術者資格認定試験は毎年三宅先生が試験対策の補習を行っており、コンスタントに合格者を出しています。今年も3年生のMさん、Sくん、Wくんの3名が受験し、全員が合格しました。おめでとうございます。\(^o^)/ 

 で、この中のSくんは情報処理技術者試験の一つであるITパスポート試験にも合格したのです。先日、ITパスポート試験の合格証を持ってきてくれたので記念写真を取りました。

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 Sくん、ダブル合格、おめでとうございます。

 

三蔵祭の準備中!

こんにちは。福山大学は、この土日が三蔵祭ということでキャンパス内がかなり活気づいております。メディア情報文化学科は、1号館にて2年生の作品展示と、3年生の研究発表会が予定されています。こんな感じです・・・↓
※例年この時期に行っておりました、「高校生CMコンテスト」の受賞作品紹介は今年は11月に行うことになりました。今回の結果はこちらのページにあがっております。

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2年生は、スタンプやゲームなど、それぞれの関心のあるものを制作するということを行っています。01213室で展示しておりますので、来て見て触ってみてください!1号館廊下にあります、大きな「ふくりん」パネルが目印です。

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3年生は卒業研究に向けての構想発表会を行います。写真は、発表用パネルを作っているところです。思い思いのイメージで発表オアネルを仕上げていきます。3年生のみなさんは、発表の練習も忘れずに!

メディア情報文化学科の展示・発表は下記の要領で行っております。

【メディア情報文化学科 三蔵祭】
・2015年10月17日(土)9時~16時
内容:
2年生の展示@01213室、01204室(1号館2階)

・2015年10月18日(日)10時~16時
内容:
3年生の研究発表会@01204室(1号館2階、10時~13時)
2年生の展示@01213室、01204室(1号館2階、13時~16時)

<準備の様子の続き>1年生は、2年生の展示準備のお手伝いをしてもらった後に、全学行事の餅つき大会へ。例年、係の方に先導してもらいながらぺったんぺったんするのですが、今年の1年生はもち米をゲットするや否や、自分たちでどんどん餅つきの行程を進めていくという、これまでになかなかなかった展開に・・・!

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手際よく餅つきが進められていきます。

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ものすごい力で杵が振り下ろされ・・・

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順番に餅をつきあい、、

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丸めるところまで、本当に手際がいい!なぜこんなにお上手なのか聞いてみると、家でお手伝いをしていたのだそうです。和気あいあいといった感じで餅つき大会も無事に終わりました。1年生のみなさん、お疲れさまでした!

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餅つきが終わった頃に、聴き慣れた声がしたのでメインステージの方に行ってみますと、そこではこちらも恒例のカラオケ大会が開催されており、メディア情報文化学科の学生がなんと4人もエントリーしているというのでのぞいてみました。

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そうしましたら、、、1人目のSさんは、なんと採点機のスイッチ押し忘れということで最後に歌い直しとなり、Aさんは
暫定1位となる98点をたたき出していました!ステージの上で歌えるだけでも尊敬ものですのに、こんなにお上手だとは・・・と、その場にいた学科学生たちと拍手で二人をお出迎え。

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次に登場したKさんも中島みゆきさんの曲を大熱唱し、場を盛り上げていました。近くで観られたらよかったのですが、日なたはあまりにも暑く、みんな文字通り「かげから」応援のカメラを向けておりました。

このような感じで、学科学生もみんな三蔵祭を楽しんでいるようです。明日、明後日、みなさんのお越しをお待ちしております!!!

鞆の浦 de Art 2015 を見てきました

 教員Wです。昨日、鞆の浦一円で開催中の「鞆の浦 de Art 2015」を見てきました。このイベントには安田先生やそのゼミ生をはじめとする「福山大学メディア・映像チーム」が出品しているのです。

 鞆の浦につきました。まず目に入るのが「魚猫(ぎょねこ)」バス停です。これは本学科4年の井上さんがデザインしたもので、昨年設置されました。

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 メディア・映像チームの作品を見に行く前に少し寄り道をしました。鞆の浦は野良猫が多いのですが、特にたくさんいる場所があるので行ってみました。

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 さていよいよメディア・映像チームの作品の展示場所である鞆の津の商家に来ました。安田先生の作品や学生さんたちの作品が展示されていました。

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この作品は手元に置いてあった懐中電灯で作品を照らす必要があるのですが、懐中電灯のスイッチの入れ方が全然わからなかったです、、、(-_-;)

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映像作品が流れてました。とても古い建物にプラズマディスプレイという組み合わせですが、妙にマッチしていました。

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古そうな電話です。これは商家の展示物です。

 このイベントは10月18日(日)まで開催されていますので、ぜひ行ってみてください。

第10回高校生CMコンテスト 1次審査終了しました!

こんにちは。先週から後期の授業も始まっています。

昨日は、高校生CMコンテストで送っていただいた作品の1次審査を行いました。

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応募総数515作品(映像の部115作品、企画コンテの部113作品、広告コピーの部264作品、写真の部23作品)と、今回も全国各地からたくさんのご応募をいただきました!!どうもありがとうございました。この後、10月中旬に最終審査を行い、各部門の賞を決定していくこととなっています。

今回は「スペシャルな発表会」を予定しておりまして、審査日程や各賞の発表時期などが例年と比べて遅くなっております。10月後半には発表できるかと思いますので、この点ご了承ください。結果をお楽しみに・・・!

インターンシップ事後研修

こんにちは。教員Wです。9月26日(土)にインターンシップの事後研修が実施されました。これはこのブログの記事でもご紹介した、BINGOオープンインターンシップ関連行事で、インターンシップで学んだことの振り返りや、他の学生との情報共有などを行いました。

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本学科の学生さんも多数参加していました。

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みなさん、積極的にディスカッションなどに参加していました。

BINGO OPEN インターンシップ 実施中 その2

 こんにちは、教員Wです。福山大学では夏期休暇中に「BINGO OPEN インターンシップ」を実施しています。本学科からも多数の学生さんが参加しています。僕はインターンシップ関係の委員をしていることもあり、インターンシップの様子を見学に行ってきました。(ここまでは前回のコピペ)
 今回は尾道ケーブルテレビ株式会社の見学です。本学科のF君が参加しています。生放送番組のリハーサル中にお伺いしました。F君はタイムキーパーをするとのことでした。「リハーサル中の訪問は迷惑なのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、尾道ケーブルテレビの担当の方が「リハーサル中だと学生さんが活躍してるシーンをバシバシ写真に撮れるしオススメです!」とおっしゃってくださったのです。
 実際のリハーサルはとても緊張感があり、「バシバシ写真を撮る」雰囲気ではなかったのですが、担当の方が「どこから写真を撮ってもOKです」「こっちから写真を撮ると良いです!」「もうすぐ学生さんが指示を出します」等、とても気を使って下さったので良い写真がたくさん撮れました。

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学生さんも「やることすべてが勉強になる」と言ってました。かなり貴重な経験をしたようです。

BINGO OPEN インターンシップ 実施中

 こんにちは、教員Wです。福山大学では夏期休暇中に「BINGO OPEN インターンシップ」を実施しています。本学科からも多数の学生さんが参加しています。僕はインターンシップ関係の委員をしていることもあり、インターンシップの様子を見学に行ってきました。

・株式会社第一エージェンシー様

 本学科のW君を含む3名の学生を受け入れていただきました。訪問時にはテレビやラジオ等の広告に関するレクチャーを受けていました。3名とも講師の先生の話に聞き入っていました。

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・三原テレビ放送株式会社様

 本学科の女性陣2名(Aさん、Mさん)が参加。Mさんはニュース原稿の作成を、Aさんは自分たちで撮影した映像の編集作業をしていました。彼女たちの制作したニュース映像は実際に放送されるとのことです。また、彼女たちを取材対象として「インターンシップ学生が来てます」というニュースも放送予定だそうです。三原地区の方、ぜひ観てください。(後日三原テレビのHPからも観られるようになるそうです)

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写真後方の緑色の服の方は三原テレビの職員さんで、「ぜひ写りたい」とのことで一緒に撮影させていただきました。

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・NPO法人晴れ間様

 本学科の学生Mさんと他大学からの参加者合わせて8名くらいが参加していました。訪問時には当日およびインターンシップ期間中の目標設定をしていました。アイスブレイクとして岡山県の白地図を埋める作業がとても盛り上がっていたのが印象的でした。訪問時の写真は後日、写っている学生さんの許可をもらい次第アップします。

8月23日、体験入学会では”写真とzine”をつくりました。

安田です。

8月23日、二回目の体験入学会が開催されました。前回はクレイアニメの制作体験でした。今回は私と阿部先生で、「写真zineを制作する!」活動を体験してもらいました。<zine>とは…このブログにも何度か登場しているのですが、少部数の利益第一ではない出版物で、手づくりに近いものから、しっかりとした印刷のものまで多くの種類があります。様々なメディアの中でもとても身近で、作り手の想いが反映されやすいものとして、授業やオープンキャンパスなどでもよく紹介しています。同人誌的な世界との共通点も多くあるといえるでしょうか。そして<写真>も、身近なものなのですが、メディアや映像について考えるのにとても重要なのです。今回はそれらについてのレクチャーから、実際に制作するチャレンジです。

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まず学科の概要を紹介したあと、各自がくじ引きで選ばれた「テーマ」から写真を撮ることになったのですが、抽象的な言葉をかたちにしていくことは意外に難しいものです。ここでは在学生のサポートチームがアドバイス…というか一緒になって悩みながら(?)撮影を助けてくれました。

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撮影後は写真をプリントしつつそれをレイアウトしていきます。前回のオープンキャンパスも手作業の部分が多かったのですが今回もまた手を動かしてもらいました。

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イメージや情報を切り貼りすることで、流れができたり、別の形ができたりしてくるのが編集のおもしろさです。限られた時間のなかですが、参加者はそれぞれ思い思いにデコレーションをしたり、文字を書き加えたり。デザインの原点のような体験です。

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最終的に、写真を貼り込んだものを別の紙に印刷して完成です。カラーの紙にカラーで印刷したり、モノクロで印刷したり。手で作業していた時点ではぼこぼこしていたり厚みがあったものがフラットな別のメディアになります。写真でおわかりいただけるでしょうか?

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今回、大学の授業であれば何回も掛けて行うようなことを詰め込み気味に行っていたところもあり、参加してくれた方々と、サポートしてくれた学生のみなさんのおかげでなんとか駆け抜けるようなものになりました。最後に完成したものをゆっくり見ながら交換するような時間を取れれば良かったのですが…この企画はまだいろいろなところで継続する予定ですので、どうかご期待下さい。

 

今年度のオープンキャンパスは9月5日にも開催されます。そちらでは3DCGや、もう少しデジタルな方面を意識した写真のことを展開する予定です。今後のオープンキャンパスの概要についてはこちらへ。

学科教員が関わった書籍『建築の際』が刊行されます

こんにちは。本日はオープンキャンパスが開催されました。その様子は、また後日こちらにて報告いたします。今日は、学科教員が関わった書籍刊行のお知らせです。

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書籍『建築の際』(平凡社、2015年)は、私が大学院生の時に関わっていた同名のシンポジウムの記録集となります。建築家と異分野の専門家の方々とをお招きして、建築を軸に、各回のテーマを掘り下げていくという形式のシンポジウムを、当時東大の助教だった南後由和さんと院生たちとで手づくりしていたものです。第1回が2008年の開催、その後、東日本大震災により開催できなかった回含め(同回は書籍用に鼎談が行われました)、計8回の議論が収録されています。私は、会の企画や鼎談の編集、執筆、建築家への震災後のインタビューなどを担当しています。後日、大学の図書館にも献本しておきますので、ぜひ見ていただければと思います。