学科活動はじめ

こんばんは。今日から2015年度の授業が始まりました。メディア情報文化学科では、2013年度より「学科活動」という名の、メディア・コンテンツ制作時間を学科全体で設けております。今日は今年度第1回目ということで、新入生に向けて「学科活動とはなんぞや」という話をしてから、どういったものをこの時間でつくっていくかを簡単に発表し合いました。

→→2013年度の学科活動の様子その1その2その3
→→2014年度の学科活動の様子その1その2その3

相談

これまでに先輩たちが制作した作品をお見せしつつ、どんなことができそうかを考えていきます。3年生はすでにこの活動を見越していて、半年前から構想を練っていたとか・・・。

考え中

1年生も輪になって考えてくれています。今日の時間の後半では、今の段階の構想を発表し合い、CMやPVの制作から写真集や雑誌、上映イベントを企画するといったものまでさまざまな活動案が出されていました。学科活動の様子は、今年もこちらのブログでお伝えしていきたいと思っております。そして、うまくいけば7月以降のオープンキャンパスや7月8日の学科活動でも作品をご紹介したいと思っておりますので、ご期待ください!

新入生合宿@尾道ふれあいの里

こんにちは。3日の入学式から間もない5-6日と、新入生合宿に行ってきました。3年生の学生サポーターのみなさんが用意したプログラムをもとに、お互いがお互いを知るよい機会になったかと思います。今回は、そのご報告です。

出発

小雨の降るなか、履修資料やらお泊り道具を持ってバスに乗り込みます。先生方や先輩方に見送られて出発ー。

学科オリエン1

学科オリエン2

宿舎についてすぐに3階の研修室に移動しまして、自己紹介ゲームを行いました。これは、1分を自分で数えながら自己紹介を行うというもので、1分に一番近かった人が優勝!というゲームでした。いきなりみんなの前で自己紹介するなんて1年生のみなさんは面喰うのではないだろうかと思いましたが、ほとんどの方が臆することなく「始めます」と言ってすんなりゲームに入っていっていたのが印象的でした。みなさんの好きなもの、やってみたいこと、学科に期待するものなどが見えて、とてもよい機会でした。長い自己紹介で2分強、短い自己紹介で14秒と、1分を競うゲーム性はどこへ・・・笑という感じもありましたが、それも含めておもしろかったです。

上記の写真は、学生サポーターの方が考えた大学や学科にまつわる20問の○×クイズの様子です。1年生はグループになって、「超難問」に挑戦しました。(中には、学科教員でもわからないものもありましたね・・)

合同オリエン1

合同オリエン2

その後、体育館に移動し、心理学科と合同でのオリエンテーションに臨みました。ここでも、ちょっと変わった自己紹介ゲームを行ったり、ドッヂボールをしたりとかなり盛り上がっておりました。今年の新入生のみなさんの活躍を収めていたカメラが学生課からお借りしたもので、手元になくみなさんにお見せできないのが残念です・・・。そのくらい、みなさん大活躍されていました!(学生課カメラでの写真は、卒業アルバムに採用されるかもしれません!)

夕飯

夕飯時には、すでに打ち解けた様子の新入生のみなさんの表情を伺うことができました。夜は夜でトランプで盛り上がり、履修が気になる人は質問をしたりと、思い思いにはっちゃけることができたようです。次の日も朝からでしたが、みなさん元気に参加されていました。

大学での講義は明日から始まります。新入生のみなさんは3月、4月と環境が変化し、慌ただしい毎日かと思います。体調を崩すことのないよう楽しく過ごしてくださいね。上級生の皆さん、新入生のサポートを引き続きよろしくお願いします!

新入生のみなさんをお迎えしました!

花曇りの天候となりましたが、本日は福山大学の入学式が挙行されました。改めまして新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!!!

入学式1

入学式2

入学式3

式場内、入学許可書授与の様子を撮ってみましたが、iPhoneカメラの限界を感じております・・(ごめんなさい!)。今年も、本学科3年生の住田さんが司会の役目を見事に果たしてくれました。お疲れさまでした!!

学科長からのお話

入学式の後に、各学科に分かれて資料の配布や、教員紹介などが行われました。写真は田中先生からのお話の様子ですが、手に何かを持っていらっしゃいます。これは、新入生のみなさんがこれからの大学生活を有意義に過ごすための道具であります。このことについては、また後日詳しくお伝えします。

配布物

今回の目玉はこちら↑↑。これは、学生リーダーの3年生のみなさんが、新入生が学生生活になじみやすいようにと作成してくれたもので、学科教員の特徴(一言紹介に教員側も「一喜(一憂)」しております)と必修科目が載っています。裏側には図書館や売店の場所など、主に使う構内の建物の場所の地図も載っています。ぜひぜひご活用ください!!ちなみに、こちらの教員似顔絵は4年生の橋本さんが作画してくれたものです。こちらの「教員紹介」にも載っています。

このような形で、今年も無事に新入生のみなさんをお迎えすることができました。新入生のみなさんは、大学生活に慣れるまでの間(特に4月は)いろいろと大変かと思いますが、学生サポーターのみなさんはじめ先輩方、教員を「使って」もらって、楽しくスタートしてもらえればと思っております。4年間、よろしくお願いします!

春のオープンキャンパス報告

3月21日に春のオープンキャンパスが開催されました。メディア情報文化学科では

  • 学科紹介
  • 学生さんの制作物発表
  • 写真教室
  • CG教室

の豪華4本立てで実施しました。

まずは教員による学科紹介。今回は写真撮影を学生さんにお願いしていたのですが教員の写真は撮ってくれなかった模様です。(´・ω・`)

次は学生さんの制作物発表です。

春のOC1

本学科では2年次のゼミで輪読を行うのですが、読んだ書籍の「書評」を全員が作成します。その書評を冊子などにまとめてくれたのが写真に写っている学生さんたちです。

写真教室の風景です。

春のOC2

春のOC3

春のOC4

春のOC5

春のOC6

とても天気が良かったので屋外で各自が思い思いに写真を撮影。その後 Photoshopというソフトを使って撮影した写真の加工を行いました。このソフト、非常に高機能なのですがちょっと(僕には)使うのが難しいのです。しかし参加した学生さんはフツーに使いこなしてました。最後の影が虹色になってる作品、どうやって作ったのかさっぱり分かりません、、、

最後はCG教室です。

春のOC7

春のOC8

春のOC9

春のOC10

春のOC11

今回のオープンキャンパスではたくさんの学生さんがスタッフとして参加してくれたので、担当教員はとても楽でした。生徒さん・保証人の方々にも丁寧かつフレンドリーに対応してくれて、本当に助かりました。

ご参加いただいた生徒さん、保証人の皆様、どうもありがとうございました。写真教室・CG教室は来年度も開催を予定しています。詳細は後日学科HPにてご案内します!

インターンシップ体験談

先日、学科の学生さんからインターンシップの報告書を頂きました。これです。

インターンシップ報告書
インターンシップ報告書

(ファイルサイズの都合上、少々文字が粗くなってますが実物はとてもきれいです。)

福山大学では毎年、主に夏期休暇中に学生さんがインターンシップに参加します。インターンシップとは、

インターンシップは「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」です。本学では実社会に有為な人材の育成を主眼に、本学の建学の理念である「全人教育」の精神に基づき、大学での教育と勤労を通じての社会学習を融合させ、両面の成果から調和的な全人格の陶冶を目指し、教育の一環としてインターンシップを推進しています。(福山大学HPより)

という行事です。

今年度も本学科から多数の学生さんがインターンシップに参加しました。この行事、単に企業に行くだけではなく、

  • 事前研修で心構えやビジネスマナーを学ぶ
  • 受け入れ先企業での実際の体験実習
  • 実習での体験を伝える学内・学外での発表会

と、盛りだくさんの内容なのです。その分、学生さんがそこから得るものも多いようです。僕も実際に学生さんが体験実習中のところを訪問したのですが、みんな本当に熱心に取り組んでいました。

来年度もぜひ学生さんに積極的に参加して欲しいと思います。

ドキュメンテーションと石のトーク

こんにちは。3月20日の卒業式と、21日のオープンキャンパスとが待ち構えている大事な週でありますが、今回は教員の活動紹介です。2つあります。

1つ目は、実は昨晩の会だったのですが(忙しなくしており、告知できずに申し訳ありません!)、尾道の光明寺會舘にてアートドキュメンテーションに関する発表をしてきました。

artdocumentation
尾道市立大の小野先生は、アーティストインレジデンス(AIR)尾道を指揮されている方で、私は「編集室」の立場で関わってきております。その一つの成果が『AIRzine』という冊子の発行でして、ただいま3号まで出ました。今回の会は、小野先生の「アーティスト・イン・レジデンスの現場で生起する創造的変化を可視化する研究」の一環として、尾道のさまざまな場で行われている制作活動のドキュメントをどのようにつくっていくかということを話し合いました。私からは、アーカイヴの分類や整理の方法についての話や、アートドキュメンテーションの理念的な部分に関する論文を紹介したり、こちらに来るまでに東京で関わっていたアートプロジェクトでの経験、昨今のアートイベントで行われているドキュメント活動の話を紹介するなどし、後半のAIR Onomichiでのドキュメントをどうつくっていくかという話につなげられたかと思います。

ドキュメンテーションを並べて

各地でつくられているドキュメンテーションを並べて、これまでやってこられたこと/やってこられなかったことなど出し合いつつ、「喧々諤々」と議論してきました。ドキュメンテーションの方向性は組み立てられたのではないかなと思いますので、今後つくられるこちらのドキュメンテーションをどうぞお楽しみに!

2つ目は、これからの話題です。東京芸大の先端芸術表現科を今年度卒業される冨樫達彦さんが、卒業制作としてつくられたドキュメンタリー『Traveling of the Stones』女木島上映+ツアーにて、アフタートークに参加します。冨樫さんの作品が女木島から出発することもあって、女木島での本会の開催に至ったのだそうです。不動のものとして捉えられがちな石メディアの移動の話をどのように読み解くか(個人的には冨樫さんがこの題材を通して何を語ろうとしているのかということにとても興味があります)ということで、どんな風に話が展開していくか、話者としてもとても楽しみにしています。冨樫さんからチラシを送っていただきましたので、学科棟に置いておきます。(メディア情報文化学科のみなさんもこういったお披露目の機会を自作してほしいなと思います)下記、本会のウェブサイトより転載します。

『Traveling of the Stones』
場所:女木島コミュニティセンター(香川県高松市女木町203ー1)
日時:2015年3月29日(日)
女木島ツアー 10:30~12:00 上映 13:00~

参加無料
問い合わせ先:travelingofthestones@gmail.com

予約:件名を「女木島上映予約」とし、本文に1.「お名前」2.「人数」3.「ツアーから参加or上映のみ参加」を記入して、上記のメールアドレスまでメールして下さい。
FBイベントHP:https://www.facebook.com/events/1549380635343218/

イベント内容:
AM 女木島ツアー
10:30~12:00 集合場所:鬼ヶ島大洞窟
いわばこの映画の「脚本」とも言える女木島を、ゲストとともにトークを交えながら散策します。実際に島を歩くことで、地形を体験し、石の再配置の様子を観察します。自分の足で脚本を読むことで、午後の上映のための準備をします。

※10:20女木島着のフェリーに接続した洞窟行きのバスにご乗車ください。バスの降車場所が、ツアーの集合場所になります。
※バス運賃のみ参加者負担になります
 大人(中学生以上) 片道/300円 こども(5歳以上) 片道/150円

PM 上映(85分)+アフタートーク(60分)
開場 12:30 上映 13:00~
トークゲスト:乗松真也、阿部純

乗松真也|Shinya Norimatsu
1974年愛媛県松山市生まれ。香川県埋蔵文化財センター、文化財専門員。専門は考古学。特に縄文時代以降の漁撈の道具などから瀬戸内海と人とのかかわりについて考える。現在は近代〜現代の蛸壺について研究中。

阿部純|Jun Abe
1982年東京生まれ。福山大学人間文化学部メディア情報文化学科専任講師。専門はメディア文化史。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。人びとの記憶を古来保存されてきたとされる墓に魅せられて、日々墓参している。共著に『文化人とは何か?』など。

基礎ゼミ:書評集制作その3

こんにちは。今週にはいって寒い日が続いておりますね。そんななかでも、こちらでもお伝えしておりました書評集制作が続いております。今回の書評集制作は2人で行っていることもあり、ひとつの物に2つの「顔」をもったものになりそうです。そのうちの1つの「顔」はこちら!
表紙
カラフルでいいですよね?!もう一つの「顔」の方の写真を撮るのを失念してしまいましたので、こちらについては現物をお楽しみに…!(あとがきにリアルな顔があるとかないとか・・・)
私たち教員が輪読本のオススメどころを書いた文章もページデザインしてもらいまして、そのページもかっこよく出来上がっておりました。

今日はページ割をしてページを合わせて、実作に向けて安田先生にアドバイスをもらいに行ってきました。
制作相談
物になった時に、どのように見えて・読んでほしいのか、そういったところも形として体感しながら作った方がよいよとのアドバイスをいただきました。ということで、工作道具を持ち込んでの制作が現在進行形で進んでいます。

来週のオープンキャンパスでのお披露目に向けて、急ピッチで制作を進めています。見て楽しんで、読んで学ぶ書評集、ご期待ください!!

基礎ゼミ:書評集制作その2

こんにちは。春休みに入りましたが、今日も書評集デザインを担当してくれている学生のお二人とミーティングです。前回は二人がそれぞれどのページを担当するかを割り振って、今日までにデザインをしてくるということになっていたのですが・・・、ジャジャーン!!!

ページデザイン
何だかとてもよい感じ!!前回の打ち合わせでサイズや向きも決めていたような気もするのですが、、そこは愛嬌、このサイズ違いに作ったものをおもしろくデザインしていきましょうという流れで、またもいくつか最終形態の案を出し合いまして、紙ベースのものと廃材を利用したものの二つの「書評集」ができることとなりそうです。

「こういう方向で行きましょうか!」となったら即動き出したいKくんは、原稿の誤字脱字チェックをしている間に大学のゴミステーションに行き、使えそうなキャンバスを探してきました。
大きなキャンバス?
ジャーン!!!思っていたよりも大きなサイズですが、ここから想像力を働かせてみるかということになっています。よく運んできてくれました!

ますますどんな「書評集」が出来上がるのかわからなくなってきましたが・・・、「その3」をお楽しみに!

完成物は、3月21日のオープンキャンパスにてお披露目の予定です!

2/17-18 卒業研究発表会開催!

こんにちは。もう1週間が経ってしまいましたが、先週開催されました4年生の卒業研究発表会と、2、3年生の卒業研究構想発表会の様子をご報告します。2月17日に2年生と4年生が、翌18日に3年生がそれぞれ研究発表を行いました。

発表1
発表2

発表会は、発表する学生のみなさんにとってはとても緊張する機会だと思いますが、私たち教員にとっては学生のみなさんがメディアについて日々どのようなことを考え抜こうとしているのかのヒントをくれる機会でもあり、私は個人的にとても好きな時間です。今年から2年生のみなさんも発表することとなり、来年度からのゼミ分けに向けてどんなことがやってみたいかを「おもしろおかしく」発表してもらいました。2年生の間に鞆の浦3DCG制作に勤しんできたこともあり、3DCGで何かを制作したいという学生さんが多かったように思います。他にも、「これは何だと思いますか?」という質問形式のプレゼンもありました。本人曰く「時間稼ぎ」とのことでしたが、興味を持って聞いてもらうことがプレゼンでは重要ですから!

発表3
発表4

午後からは4年生の発表です。4年生は卒業研究を終え、抄録を提出した後の発表でしたので、情報量も多く、聞きごたえのある発表ばかりでした。3年生の時から中間発表を聴いてきていますので、「こういう風になったんだなー」との感慨もありました。研究対象もさまざまで、神社のフィールドワークを行う学生や、大学生活に役に立つ携帯アプリの開発をした学生、ブレンダーで3DCG制作を行った学生などなど、メディア情報文化学科ならではの発表が続きました。

発表5
発表6

こちらは18日に行われた3年生の発表の様子です。三蔵祭で発表した際のパネルも準備して、去年の10月から自分の研究がどのように変化してきたかについて発表をしてもらいました。これらの萌芽が、1年後どのように化けているか、今から楽しみです!(と、プレッシャーをかけてみたり)

懇親会2
懇親会1
懇親会3

1日目の発表会の後には、大学会館のフーズカフェにて懇親会が行われました。集中し過ぎて、緊張し過ぎて、凝り固まった体をご飯で癒しましょうという会です。4年生のみなさんとゆっくり話す機会もこれで最後となりますので、4年生のみなさん一人一人からこの4年間を振り返ってのことを話してもらったりしました。この学年のみなさんは、松永コミュットというコミケを開催したり、ゆるキャラをつくったり、学びを学外に展開していくことを率先してやってくれたみなさんでもあります。みなさんの「大きな声」が聞こえなくなると思うと寂しい気もしますが、きっとまた遊びに来てくれるでしょう!

みなさん、長丁場の発表会お疲れさまでした!!!

岡山放送に行ってきました!来年度のマスメディア論も乞うご期待!

こんにちは。メディア情報文化学科では、マスメディア論という授業があり、岡山放送で実際の放送現場に従事していらっしゃる方々をお迎えして、現在進行形の「マスメディア論」を展開していただいています。(過去のマスメディア論の授業の様子はこちら→2011年2012年2013年2014年

今年度の地域メディア論の発表の中でもありましたが、岡山放送は昨年12月より、イオンモール岡山内に番組制作やスタジオ設備を完全移設しており、買い物や映画を観に行きがてら情報発信現場の様子も見えるという、全国的にも新しい試みを為されています。「来年度の授業の打ち合わせがてら、遊びに来ませんか」とのお誘いのもとに新生OHKを訪問して参りましたので、簡単にそのご報告です。

イオンモール岡山

イオンモール岡山はJR岡山駅と地下道で直結する、駅近のショッピングモールとなっています。イオンモール内を見てみようと思い、打ち合わせの1時間前に行ってみましたが、あまりの巨大さに全貌はわからないまま。そこかしこにビジョンが置かれており、岡山放送の番組はもちろんのこと、モール内の情報番組も随時情報として流されているようです。吹き抜けを囲むようにして、各階に椅子が配置されており、歩き疲れを癒しながらテレビを観ることもできます。

スタジオ

スタジオは外から見ると↑な感じです。道行く人が足を止めてスタジオ内をのぞいたりしていました。情報番組はこのスタジオから放送されていますが、時にはガラスの向こうの道行くお客さんに反応を聞くなどされているようで、ラジオのような身近さでテレビ番組を作られているんだなということを実感しました。写真にはないですがスタジオ内も見せてもらいまして、周辺の他の施設との兼ね合いもあり、従来のテレビスタジオに比べると天井が低くなっているとのことでした。それに伴ってスタジオ内が暑くならないようにと、全ての照明をLEDにするなどしてスタジオ内の環境を整えているのだそうです。

打ち合わせでは、来年度のマスメディア論で岡山放送のどの部署の方々をお呼びするか、どんな講義+ワークショップにしていくかなど、歴代のコーディネーターのみなさん、そして新たな担当の方を交えてざっくばらんにお話してきました。例年通りのスタジオ見学もおそらく行けそうです・・・!新生岡山放送ということで私にも予想がつかない授業となりそうですので、新入生のみなさんならびに在学生のみなさん、要注目です!!!