新学期が始まりました!

こんにちは。阿部純です。あっという間に春休みも終わり、大学の桜ももうすぐ満開を迎えそうです。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今週からは新年度を迎えるにあたってのオリエンテーションが行われます。その準備と19号館リニューアルのための準備など、今日も学科教員で集まって相談をしておりました。

授業は来週から始まります。今年度から「企画・プロデュース論」を担当される村上博郁先生が来学してくださいましたので、ちょこっとご紹介。

研究室にて村上さんは、2012年度の「地域と広報」の授業でも一度お話しにきてもらった方です。尾道でチャイサロンドラゴンというカフェを経営されているだけでなく、尾道でまちづくりのNPOを立ち上げられたりと、尾道のキーマンとなっている方です。何か新しいことを興したいときには、まず村上さんに聞いてみる良いと言っても過言ではないほど、アイディアと経験値にあふれております。今日は、教室の案内などをした後に研究室にも立ち寄ってくださいまして、一緒に来てくださったミクさんとともにこれからのプロジェクトのことや授業構想などをお話されていきました。いますでに「出来上がっている」ゲストハウスのことなどを含め、ものごとをリデザインするノウハウをたくさん教えてくださると思います!お楽しみに!!

19号館メディア情報文化学科棟 リニューアル中!

こんにちは。メディア情報文化学科は、この春いろんなことがリニューアルされますので、その途中経過をお伝えします。

メディア情報文化学科の本拠地である19号館は、もともと心理学科と共有して使用していましたが、このたび心理学科が29号館に移転するにあたって、19号館全体がメディア情報文化学科の建物となりました。そんなわけで、この春は、いろんなところで大引っ越し大会が行われています。19号館の部屋の構成も、スタジオやパソコン室のある階を除いて完全リニューアル。29号館にいらっしゃった田中先生や渡辺先生の教員室に加えてゼミ室もできました。授業や学科活動、個人制作で使用したものを展示する部屋、暗室、ディスカッションルームなどなど、新たな空間も随時お目見えの予定です。

引っ越しは3月中旬に始まり、まずは教員室が新たな配置となりました。各部屋に荷物を運び終えて、順繰り整理を始めているところです。

鍵を探す写真は、安田先生が学科長田中先生の部屋の鍵を探しているところ…。部屋の鍵を見つけるのは、最初の重大な「大仕事」でした。

掃除風景ゼミ室は、学生のみなさんにもお掃除を手伝ってもらっています。棚の経年の跡だったり、積み重なる「もの」を掃ってもらったり。こちらは阿部ゼミ室の掃除風景ですが、お二人は床拭きまでしてくれました!率先してお手伝いしてくれて、本当に感謝しています。これからもキレイに使っていきましょう!

新年度が始まると、文字通り「空間づくり」が始まります。学科教員・学生でペンキを塗り直したりしながら「つくって」いきます。その模様も今後お伝えしていきます!

 

後期授業の一つ:企画・プロデュース論

田中です。

2月上旬に後期定期試験も終わり、新年度に向けて様々な取組を行っています。
その一つは次の写真にヒントが。

空っぽの部屋
空っぽの部屋

この話題とは別に、後期授業である企画・プロデュース論の振り返りです。
この授業では二つの企画を計画して学生が実際に実施しました。

その一つは次の写真の、学長室ブログでも紹介された松永コミュット

松永コミュットの一コマ
松永コミュットの一コマ

もう一つの企画は福山大学ゆるキャラ(仮:正式版ではありません)募集企画です。実際に冨士副学長への企画説明、学内でのゆるキャラ(仮)募集活動を行いました。集まった、ゆるキャラから福山大学ゆるキャラとして最適と考えられるものを選考し、デジタル化したものが次の写真です。

福山大学ゆるキャラ(仮)
福山大学ゆるキャラ(仮)

学生たちは更に独自のグッズを考え、松永コミュットで披露しました。
多様なグッズはどれも好評。

ゆるキャラグッズぬいぐるみゆるキャラグッズ缶バッジ ゆるキャラグッズカレンダーゆるキャラグッズラミカ ゆるキャラグッズコースター ゆるキャラグッズステッカー ゆるキャラグッズラミカ

これらについて、授業のまとめも兼ねて、冨士副学長へ報告しました。ご多忙にもかかわらず、この日まで何度かの企画プレゼンでクライアント役として協力してくださり、学生へ辛口&激励のコメントをいただいていたわけで、その成果の報告に満足され。。。

副学長室で成果報告1
副学長室で成果報告
副学長室で報告
集合写真?

この企画・プロデュース論は2014年度も開講されます。次の受講者は何を企画し、何を実行するのでしょうか。

来年度の授業開始が楽しみです。

 

 

2/20 卒業論文発表会&ブルガリア留学報告会

こんにちは。先週金曜日に、メディア情報文化学科全体で4年生の卒業論文発表会と、李さんのブルガリア留学報告会を開催しました。メディア情報文化学科では、毎年2月に4年生の卒業論文・制作発表会を行っています。発表7分、質疑応答5分で、聴き手である教員や1、2、3年生はコメントシートに意見や感想を書き込んでいきます。

発表会風景場所はCLAFT教室、2か所並行で発表を進めていきます。発表者のみなさんの緊張が痛いくらいに伝わってきます。。

様子①

様子②

様子③

様子④

様子⑤

4年生全員の発表を終えた後は、大学会館1階の食堂で小さな懇親会を行いました。今年度は、学科4年生の李さんがブルガリアに半年留学していたこともあり、ブルガリアで撮った写真を見せてもらいながらの留学報告もしてもらいました。

懇親会①

懇親会の様子

李さんがブルガリアのソフィア大学に着いた時には、反政府運動の最中で封鎖されている建物があった、ということは以前の記事にも書きましたが、その後またデモがあったようで建物が封鎖されたり、授業がなくなったりしたことがあったんだとか。「ソフィア大学はいい大学だなーと思いました」と、デモのことを振り返りながら話す李さんが印象的でした。ブルガリア語のアルファベットも覚えたとのこと、日本語がわかるソフィア大の学生さんにも手伝ってもらった話などを聞きました。お土産のチョコレートもとってもおいしかったです。懇親会は私の無茶ぶりにより、そのまま4年生のみなさんから一言もらう時間になりました。

懇親会②

懇親会③

懇親会③教員もいるので言いにくそうな場面も多々あったようで…。いろんなことを考えながらの4年間だったんだろうなーと、それぞれの発表に「行間」を想像しながらの長い発表会は18時半にお開きとなりました。この発表会を受けて、教員側で(勝手な)賞をつくりましたので、最後に発表します。おめでとうございました!!みなさん、よくがんばりましたね!!

学部長賞
・Oさん 「ファッション化するサブカルチャー」

プレゼン賞
・Kさん 「海外と日本のCMにおける面白い構成について探る」

おしいで賞
・Mさん 「蓋の模様を印影とした消しゴムはんこの制作 ―蓋から作る見えない道の地図―」

すばらしかったで賞
・Lさん 「日中大学生におけるSNSのプライバシー設定とその理由に関する比較研究
-日本のFacebookユーザーと中国のRenrenユーザーのインタビュー調査より-」

がんばった賞
・Kさん 「ZINEに隠された魅力とは?」

※発表会写真は、安田先生に撮っていただいたものを使用しました。よい表情・写真ばかりで全部載せたかったです…!

雑誌『東京人』への寄稿と鳥取鹿野でのトーク、岡山でのzine展のお知らせ

こんにちは。ただいま期末試験中で学生のみなさんも教員も大忙しですが、今日は教員・阿部の最近の活動紹介をさせてください。3つあります。
『東京人』2014年3月号●1つ目は、今月の『東京人』という冊子に「江戸の墓所録からフェイスブックまでー:メディアにみる掃苔の変容」という文章を寄稿しています。『東京人』は、

東京を舞台に生きるヒト”東京人”のあり方を模索し、
彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など
東京という舞台が生み出す様々な事象を、毎号の特集で探っていきます。

上記にありますように、東京に住む人々や暮らしに関する物事(地下鉄、文化財~花街建築、文化人、食…)に焦点をあてた特集を設定して読ませる雑誌です。東京は文化人の墓が多いこともあって、『東京人』の中でも文化人の墓については何度も特集されています。私は大学院から死を伝えるメディアとしての墓の文化史研究をやっておりますので、『東京人』もよく読んでいました。そんな事情もありまして、今回このような形で寄稿させてもらえたことにとても感謝しています。『東京人』という性格柄、なかなかこちらの地域の本屋では見かけない雑誌かもしれませんが、都市圏の本屋にはあると思いますのでお出かけの際にはチェックしてみてください。(こんなことも研究になるのだなということがわかっていただけるかと思います。。)

 

●2つ目は、今月22日に鳥取・鹿野で開催されるいんしゅう鹿野まちづくり合宿に登壇します。今回は「地域を活かし、地域に生きる」がテーマで、私からは地域の小さなメディアにまつわる活動について話す予定です。H26gassyuku_omote尾道の方々と作っているzineについてもお話しつつ、他にもこの地域で起こっている小さなメディア活動のことを紹介し、東京で見ていたこととの相違点や共通項をお話できればと、ここのところ休みの日を利用して調査をしています。ここで話す内容は来年度の授業でも紹介したいと思っていますが、倉敷や神山、鹿野といった近隣地域での現在進行形の活動を知るチャンスでもありますので、ご都合のつく方は鹿野で会えたらうれしいです。

 

●最後は、zine繋がりのお知らせです。2月7日~16日まで、岡山にありますpieni..deuxというギャラリースペースで「ZINE展 それぞれの本のかたち3」が開催されています。ZINE展去年もおじゃましましたが、岡山を中心とした中四国地域のzineや小冊子が所狭しと集まる、かなり貴重な機会です。先ほどちらと触れました尾道で作っている「AIRzine」も出品しています。会期が短いですが、世の中には小さな表現がこんなにうごめいているんだ!ということを知ることもできますし、デザインの勉強にもなりますのでデザインだったり表現に少しでも興味のある学生のみなさんはぜひ足を運んでみてください。

【ZINE展 それぞれの本のかたち3】

2014年2月7日(金)〜2月16日(日)
12時〜19時(最終日17時まで)

場所 岡山市北区出石町1-4-6
pieni..deux
tel086-231-6420

zineとは、個人の手で、構成、デザイン、印刷し、販売までする小冊子のこと。3回目となる今回も、さまざまな分野で活躍中の方が参加します。451ブックスセレクトの全国のzineも展示販売。

zine展ブログ
http://littlezine.blog.fc2.com/

「写真教室」を開催しました

さて、少し時間が経ってしまいましたが紹介です。高校生CG教室と同じ日、メディア情報文化学科では写真教室も開催しました。

最初に言い訳をしてしまいますが、はじめての企画でてんやわんやしてしまいまして、教室風景の写真が一枚もありません。。参加してくださった生徒さんの作品写真を最後に紹介させていただきます。。

「写真教室」というとなんだか硬い印象ですが(全部漢字ですし!)、今、写真はどこにでもあって、誰にでも撮ることのできるものですよね。それをもっと自分のほうに、自分らしくしてみよう、ということへのチャレンジです。

この教室では、<写真を2枚並べてみる>ことを目標にしてみました。一枚の写真を個性的に撮るというのもとても大事なことなのですが、少し違ったことを考えてもらいました。写真を2枚並べてみると、必ずそこにはいろいろな「関係」ができます。その関係、写真のえらびかたの中に、自分らしさがあらわれるのではないかということですね。

この(仮説)に、短い時間ですがチャレンジしてもらいました。

・まずは、少し寒いですが外に出て写真を撮影。——校舎のまわりには特別なものなどなさそうですが、2枚、2枚、と考えていると、いろいろなものが見えてきます。

・そしてそれを持ち帰って、adobe社のPhotoshopというソフト(世界中の写真の標準ソフトです。もちろんプロの。)に持ち込む——写真を加工したりいじったり、ではなく、自分の見たもの、とらえたものに向かって「描く」ように。

・最後に、でき上がった写真をプリントしてみました。

当日の参加者の力作はこちら。

sP1020460隣にあるPCと比べると大きさがわかるでしょうか。デジタルカメラの写真も、紙にしてみるとまた世界がかわってくるのです。このあたりもメディアとしての写真の面白さであり、不思議さですね。

sP1020458

 

<写真教室なのに写真が少ないですが、参加者にあわせて今回は硬派な内容になりました。柔らかい編や遊ぶ編など、いろいろ展開を考えています。またの開催をぜひお楽しみに!>

 

 

 

 

 

1/27 映画分析会@プロジェクトM

こんにちは。こちらでもお知らせしましたが、1月27日(月)にプロジェクトMの場所にて、映画論の最終発表会を行いました。当日は、ゲストとして福山駅前シネマモード支配人の岩本さんにもお越しいただき、学生の映画分析と岩本さんの丁寧な解説とが交差する、とても有意義な会になりました。

映画分析会

この会は、映画論の受講生によって選ばれた松本人志監督『しんぼる』と三谷幸喜脚本『笑の大学』を素材に分析をするグループ、これらの作品から抽出されたキーワード(喜劇、密室、反戦、松本人志)から連想される作品について分析発表するグループとに分かれて行われました。第1部は『しんぼる』に関係する発表で、難解かつ不可解な『しんぼる』の前半・後半それぞれに対する解釈や好きなシーンについて発表してもらいました。続くグループが、密室に関連する作品『ホーンテッド・マンション』や『CUBE』を紹介しながら、さらに『しんぼる』の読みを進めていきます。最後に、主人公が向かう先は「神」だったのか否か云々。

岩本さんからは、松本人志監督が前作で感じた伝わらなさという「恐れ」からサイレント映画を指向したことに関して、「クロスカッティングなど随所随所にオーソドックスな映像技法が使われているのに、何を恐れているのだろうか。”サイレント的な表現”とはセリフなしで伝えることではなく、映像でいかに見せるかですよね」と切り込まれ、「松本人志的笑い」とはどんなものなのか、改めて言葉を探す場面も見られました。

ディスカッションの様子

後半は、三谷幸喜作品の『笑の大学』『有頂天ホテル』でのコメディの作られ方の分析に始まり、喜劇つながりで『奇人たちの晩餐会』のフランス版、アメリカ版を比較する発表や、反戦つながりで『ゴジラ』を取り上げるなど、多岐にわたって作品分析が行われました。発表の着眼点に、岩本さんが前に乗り出す姿も見られました。

三谷幸喜は舞台作家ということもあり、三谷作品は固定されたセットの中であらゆる人情劇が同時多発的に起こるおもしろさがあります。ひとりひとりの日常に哀しみと笑いとがない交ぜになっていて、滑稽なまでに表情やコスチュームが作られている場面などを発表してもらいました。『奇人たち―』のスライドも秀逸で、フランス版・アメリカ版の「奇人」の写し方の比較や「長回しで緊張感をもたせる」など撮影技術にも注目しながらの発表となりました。そして、『ゴジラ』。いまこういった形でモノクロ映画を観るとその迫力たるや息をのむものがありました。単なる怪獣映画としてだけでなく、科学者の苦悩や原子力への疑義をメッセージとしてもつ作品として取り上げたこの発表は、映画を歴史的に・技法的に・制作者側から観るおもしろさの萌芽となっていたように思います。

発表の様子最後に安田先生からのコメントにもありましたが、この会で紹介された映画をみなさん自身でもう一度観てみて、「あの解釈はどうだったのか」とか、「当時の人びとはどのような気概をもって映画を製作していたのか」などなど、改めて「映画論」してみてほしいなと思っています。映画会自体はこれからも継続していく予定ですので、次の機会には近隣地域の方々含め、たくさんの方々と議論ができるのを楽しみにしています!

CG教室を開催しました

本日の午前中にメディア情報文化学科パソコン室にて、「高校生CG教室」を開催しました。参加者は10名(引率の先生含む)でした。

本教室ではBlenderという無料の三次元コンピュータグラフィックスソフトの導入方法と簡単な使用法を習得していただくことを目指しています。
大体の使い方が分かれば、あとは自宅のパソコンにインストールして学習を深めていくことができます。

最初に三次元コンピュータグラフィックスとは何か?ということを概説し、Blenderのインストール方法を説明しました。その後、実際にBlenderを使いながら、オブジェクトの配置や移動といった基本操作を一通り練習した後、実際の制作作業を行いました。制作のテーマは「雪だるま」です。

ここで重大な失敗に気が付きました、、、作業風景の写真を撮ってなかったです。(-_-;)
仕方がないので前回の教室の写真を流用します。

CG

参加者のほとんどが三次元CG初挑戦だったのですが、みなさん非常に楽しそうに作業をされていました。

今日の午後からは写真教室が開催されます。これについてはまた別途報告があると思います。

余談ですがBlenderは本学科でも3DCGという講義で使用しています。今年度は広島市立大学の中嶋健明先生ご指導の下、松永の商店街(福山大学のある地域です)のストリートビューをBlenderで作成しました。

http://www.youtube.com/watch?v=7PUbME0Dy8k

1/27 松永駅前映画論@プロジェクトM

こんにちは。1月に入って講義も「シメ」に向って進んでいるところですが、私の担当する映画論では受講生の最終発表会を公開の形にし、プロジェクトMの場所にて行うこととなりました。履修生が発表の「素」として選んだ作品は、三谷幸喜脚本の『笑の大学』と松本人志監督の『しんぼる』です。これらの映画のキーワードを拾って、他の作品と比較しながら映画作品を分析していきます。

当日は、どなたでも参加可能です。松永駅前映画論、ぜひご参加ください!!
映画論_チラシ
映画会のチラシはこちらからダウンロードしてください。(2年生の大宮さんに作っていただきました!)→→映画論_チラシ

下記、映画会の概要です。

●映画から○○を考える―松永駅前「映画論」
日時:2014年1月27日(月) 18:30-20:00
場所:福山大学地域プロジェクトM 通称M亭
(松永駅北口から北へ徒歩2分。福山大学ののぼりが目印です。)

2013年度後期開講の映画論にて、松永での映画分析会を企画しました。

授業内の発表・投票で選ばれた『笑の大学』(監督:星護、東宝、2004年)、『しんぼる』(監督:松本人志、松竹、2009年)の2作品から、「喜劇」「反戦」「密室」「脱出」「松本人志」といった「分析素」を拾い出し、他の映画作品とリンクさせながら、その演出方法や受容のされ方等考えていきます。

ブルガリアからの謹賀新年

ブルガリアからのハガキ明けましておめでとうございます。学長室ブログにも書きましたが、2014年は1月からメディア情報文化学科はイベント目白押しです・・・!こちらでも新情報を流していきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2014年最初の投稿は、ブルガリア・ソフィア大学に留学中の李さんから届いた年賀(?)葉書の紹介です。ブルガリアの形をした葉書にブルガリアの切手。ブルガリア語は全く読めずなので残念ですが、切手の形といい、描かれているものといい紙幣のような印象を受けますね。李さんはこのブルガリア語を発音できるようになっているでしょうか・・。12月12日に投函してくれたようで、大学にいつ届いたかわからないですが2週間強の旅を経て無事に届いております。どうもありがとうございました!!

新年早々、「冬休みの目標」を掲げたお二人も研究室に報告に来てくれまして、こちらも無事に成し遂げたとのことでした!冬休みは短いだけでなく行事の多い期間ですから、継続するのは難しかったのではないかと思いますが、しっかり英気を養っての報告となりました。これからも目標つくってやっていくとのことですので、応援していきたいと思います。