12月4日、まちづくりについて考える会を開催します

こんにちは、助教の阿部純です。

12月4日(火)の4限の時間に、「地域と広報」の授業の時間をつかって備後地域のまちづくりについて考える会を設けます。ゲストに「NPO法人まちづくりプロジェクトiD尾道」代表理事の村上博郁さんをお招きして、ここ10年の尾道の地域活動についてお話を伺いながら、わたしたちの住まう地域を見つめなおす時間にしたいと考えています。村上さんは、尾道の商店街に「チャイサロンドラゴン」というカフェバーをつくったことをはじめ、尾道周辺の地域活動に携わる人びとをゆるくつないで、地域を耕していくキーマンとなる方です。福大で起こりつつある地域プロジェクトMと関連させながら、地域を見つめる目を養っていきたいと思います。

この会は授業の一環として行われますが、この会に限っては公開研究会としますので、授業をとっていない学生のみなさん、まちづくりにご興味のあるみなさん全員にお越しいただきたく思っておりますので、気軽にご参加ください!【当日の時間や場所につきましては、下記の案内をご覧ください。】

まちづくりについて考える会案内

入賞映像作品を公開しました 高校生CMコンテスト2012

先日表彰式をおこなった「第7回高校生CMコンテスト2012」の入賞作品から、「映像作品の部」の作品を公開しました。

こちらの入賞作品一覧をご覧ください。

なんと八丈島(東京都)や沖縄県からの応募作品もあります。
全国の高校生が制作した力作がそろっていますので、ぜひご覧ください!

高校生のみなさん、次回のチャレンジもお待ちしています!

広島ホームテレビとの番組制作ワークショップ無事に終了!「一番面白かった賞」受賞しました!

こんにちは、阿部純です。

以前のブログでもお伝えしました、広島ホームテレビ主催のバラエティ番組制作ワークショップが無事に終了しました。福大から参加した学生たちも2作品の番組をつくりまして、そのうちの1つが「一番面白かった賞」を受賞したとのこと!!「気になるあの子をデートに誘ったらOKをもらえるのか?」という実証番組です。こちらの番組は、ワークショップのホームページから見られますので、ぜひ一度見てみてください。1時間強撮った映像をよくここまでまとめたなーと思います。みなさん、お疲れさまでした!

広島ホームテレビ「アグレッシブ大学~バラエティ番組の作り方~」番組制作ワークショップに参加しました 

この10月の週末は催しが目白押しで、学科のブログに挙げていくのが遅くなってしまっておりますが…。

メディア情報文化学科の学生10人が、広島ホームテレビでのバラエティ番組制作ワークショップ「アグレッシブ大学~バラエティ番組の作り方」に参加しました。本活動は、10月の毎週土曜日に行われたワークショップで、広島ホームテレビの人気番組「アグレッシブですけど、何か?」の総合演出をされているカナイマンさんに番組作りのいろはを教えてもらいながら、福山大はじめ広島県内の学生たちが協力しながら、ドキュメント・バラエティ番組を1か月でつくってしまう、というすごい企画です。ワークショップは毎回、広島ホームテレビ局内で行われていましたが、先々週末は福山大の学祭と重なってしまったこともあり、1回だけカナイマンさんの出張講義が福山大で開かれましたので、そのご報告です。

ワークショップとしては3回目のこの回では、すでに各グループにバラエティ番組のテーマが与えられていて、構成をつくって映像を撮るところまで学生たちで進めていて、撮った映像を見ながらカナイマンがコメントをしていきます。

(ケータイで撮った写真なので画像が悪くてすみません・・・)

福大の学生は2つのグループに分かれて、「ゲテモノを食べる」「突撃電話をする」の2つのお題に挑戦中。ちょうどこれらの映像を撮ってきたばかりだったということもあって、撮ってきたものについて語りがあふれてきます。

シーンに分けながら、このシーンはいるのか/いらないのか、といったところを一緒に考えていきます。「絵として入れるのが難しかったとしても、視聴者に対する説明としては必要だからテキストで入れていくか」「切りたいところで声がかぶってしまったときの対処法」などなど、カナイマン演出の妙技が随所で披露されます。

この日は2時間のワークショップの後、学生たちは22時近くまで残って作業をしていたとか…。その後、1週間で編集を終えなくてはならないというハードなスケジュールでしたが、何とか仕上がったようです。もう少ししたら、このワークショップのホームページに作品がアップされるかもしれませんので、その際にはまたこちらでご報告します。参加学生からの感想も近日中にアップする予定です。

 

※このオープンスクールは、日本民間放送連盟のメディアリテラシー活動助成事業に採択され、立命館大学・飯田研究室が企画協力しているものです。

 

ゼミにてサプライズ

講師のうちがいとです。

先日のゼミ日、うちのゼミ所属のSくんの誕生日ということで、他のメンバーがSくんには内緒でケーキを買ってきてくれました。

通常のゼミだと思っていたSくんは驚いたようで、ちょっとしたサプライズ成功。
みんなで語り合いながらケーキを食べるという、ほのぼのしたゼミに。

また今期からブルガリアからの留学生が来ることになりました。しばらく僕のゼミで勉強をするということになり、この日にゼミメンバーとの初顔合わせ。なかなか耳にすることのないブルガリアでの話や、来日してからどんなことがあったのか、みんな興味津々で聞かせてもらいました。

 

後期も学生からいろんな話題が出てくるゼミを期待したいと思います。

高校生CMコンテスト2012表彰式を行いました

10/20,21は、福山大学の大学祭でした。メディア情報文化学科では学科の展示部屋で「第7回高校生CMコンテスト2012」の表彰式を行いましたので、その様子をお伝えします。今回のCMコンテストは、学科の1年生中心に表彰式の準備を進め、受賞作品パネルや司会、広報などさまざまな場面で活躍してくれました。

授賞式の司会の二人です。台本もしっかり準備してくれました。

授賞式会場の様子。

受賞作品ひとつひとつについて、審査員の藤森先生から講評をいただきました。会場には、先生のアドバイスをメモする姿も。いろんな方のコンテや映像を比較してみることで、「こんなこともできたのか」と発見がありますね。

授賞式では、賞状やトロフィーの授与ののち、受賞者のみなさんから受賞を受けてのコメントをいただきました。遠方の受賞者の方や学校行事と重なって来られなかった受賞者のみなさんからのコメントは、司会から代読させていただきました。受賞者のみなさん、このたびは本当におめでとうございました!!

入賞作品はこちらで発表しています。

三蔵祭 学科展示の準備風景

こんにちは。助教の阿部純です。明日からの三蔵祭に向けて、今日は大学をあげての準備の日でした。学科の展示準備風景を少しだけお知らせします。

こちらが、学祭のメインステージで、私たちメディア情報文化学科の展示室「01211教室」はメインステージ向かっての大きな建物の中にあります。少し奥まったところにある部屋なのでわかりにくいですが、ぜひ遊びにきてください!

本日の準備は、21日(日)13時から行われるCMコンテストの準備と、学祭関連イベントの餅つきを1年生が担当し、2、3年生は各自の成果・研究発表のパネルやキャプション制作を行いました。

こちらが、CMコンテスト準備の打ち合わせの様子。

当日掲示するパネルの手配などを行います。

餅つき大会は心理学科の学生たちと一緒に。杵の重さにひいひい言いながらがんばってました。つきたてのお餅はやはりおいしかったです!

肝心の学科展示室は、2年生のメディア制作物と、3年生の研究パネルで埋め尽くされています。

当日は、前方スクリーンに2年生のCGやアニメーションがスライドショーされることになっており、2年生学生企画の「学科名称コンペ」も随時進められておりますので、ぜひのぞいてみてください。21日(日)の午前中は、3年生卒業研究中間報告会が行われます。この日の発表に向けて、それぞれしっかり準備してきたようですので、おもしろい報告会になるのではないかと期待しています。みなさまのお越しをお待ちしております!!

 

今週末は三蔵祭です

今週末、10月20日(土)・21日(日)は福山大学で三蔵祭が開催されます!

メディア情報文化学科は1号館01211教室で展示・イベントを行います。メインは21日(日)午前の3年生卒業研究中間報告会と、同日午後のCMコンテスト表彰式です。みなさんお誘いあわせの上お越しください。

学科卒業生の方へ

三蔵祭期間中は「ホームカミングデー」です。01211教室の片隅に卒業生用ノートを置いておきます。三蔵祭に遊びに来た際にはそれに何かメッセージを残してください。在学生・先生がそれを見て喜びます。(^O^)

それではみなさまのお越しをお待ちしております。

東村小学校のみなさんが「映画論」に見学に来てくださいました!

こんにちは、助教の阿部純です。

本日の「映画論」の授業に、東村小学校6年生のみなさんが見学にきてくださいました。心理学科平先生ゼミのみなさんとの活動の一環で来てくださったそうです。映画論、本日の課題は2005年に発表された、豊田利晃監督の『空中庭園』です。本作を「現代家族の描き方」の切り口から見ていきました。

『サザエさん』『東京物語』『家族ゲーム』なども引き合いに出しながら、現代の家族のいる風景がどのようなフレームで切り取られているのかをお話しました。「団地」「コンビニ」「ショッピングセンター」など、東京郊外を形成する要素についてもお話しつつ、どこにでもいそうな家族が、実はそれぞれの秘密をもっていて…という不穏な空気感を、ゆれるカメラワークで映し出す導入部分など、東村小のみなさんはどう感じられたでしょうか。

今回は少し重たい内容の映画かつ機材準備に手間取ってしまいましたが、、また遊びに来てくださるとうれしいです!どうもありがとうございました。

 

職場研修旅行 ニューズアンドコミュニケーションズとRCC

講師のうちがいとです。

メディア情報文化学科では、メディア関連企業の職場を見学する研修旅行を実施しています。この夏は、9月6日に、広島に行き、午前は2班に別れて2社、午後に1社の計3社を訪問しました。

この記事では、午前の1社・株式会社ニューズアンドコミュニケーションズと、午後に訪問をしたRCCの模様をお伝えまします。

ニューズアンドコミュニケーションズは、広告宣伝の制作を中心におこなっている会社。会社にお邪魔すると、会社を立ち上げた荒木会長が直々に対応下さり、人と人をつなぐデザインについてご自身の経験を踏まえてお話をしてくださいました。

その後、街中でみたことある身近な広告作品を題材に、その作品の制作にあたったデザイナーの海生さんや栗原さん、クリエイティブディレクターの田村さんに出来上がりまでのプロセスやその中で感じたことなどをお聞きしました。

デザイナーやカメラマン、コピーライターなど、それぞれ専門の人とチームを組み、いくつものデザイン案を練り、コンペに挑むとのことでした。ちなみに写真のポスターはニューズアンドコミュニケーションズで請け負ったもので、清盛役のモデルの方は実はニューズアンドコミュニケーションズの営業職の方が務めたらしいです。

 

午後はRCCの見学をさせていただきました。

RCCでは申し込みをすれば局内見学をさせてもらえるプログラムがあり、今回はそれを利用してラジオやテレビの生放送の現場や編集室など、実際の様子を見学させていただきました。

1つの番組をつくるためにたくさんのスタッフが関わっていることをリアルに感じることができ、非常に勉強になりました。

ニューズアンドコミュニケーションズのみなさん、RCCのみなさん、お忙しい中ありがとうございました。